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おでかけはパジャマで。セレブたちのゆるっとリュクスなトレンドスタイル

絶対成功メソッドは靴やリップで末端を女らしく

ジャージにTシャツ、でもなくネグリジェでもなく。最近おしゃれなパジャマを扱うセレクトショップや専門店が増えています。さらに今、そのパジャマを日常着としておしゃれを楽しむ人も増加中。いちはやく実践していたセレブたちの着こなしをご紹介。
おでかけはパジャマで。セレブたちのゆるっとリュクスなトレンドスタイル_1
Selena Gomez (c)WENN/amanaimages
パリの街にデレク ローズ ロンドンのパジャマで登場したのはセレーナ・ゴメス。パジャマにインスパイアされたアイテム、ではなく、これは上下ともズバリ、パジャマ。 赤いリップと赤いヒールサンダルで、タウンユースに華麗にチェンジ!
ちなみにこのパジャマ、サイトを見たらまだ今の時点では購入可能。£145(約2万円)と安くはありませんが、この深くきれいな色、ちょっと惹かれますね。
おでかけはパジャマで。セレブたちのゆるっとリュクスなトレンドスタイル_2
photo from Instagram@whitneyeveport byWhitney Port
デザイナーとしても活躍するホイットニー・ポートはH&Mのパジャマでパーティへ。足元はスチュワート・ワイツマンのストラップサンダル。クラッチとともにこの足元選びでスタイルにしっかり差をつけて。
おでかけはパジャマで。セレブたちのゆるっとリュクスなトレンドスタイル_3
Heidi Clum (c)INF/amanaimages
モデルのハイディ・クラムも昨年の秋からリラックスしたいエアポートスタイルにパジャマをチョイス。彼女の場合は、「リラックス」が優先だったから、足元はビーチサンダル。これをホイットニーのようにぐっとONのスタイルに見せるには、やっぱりかっちりとした小物を足すのが重要ポイントみたい。

それでも寝起き、と違うところはネックレスやサングラス。小物で“セレブ感”を印象付けることで、パジャマのまま来ちゃった!という雰囲気を軽減させてみて。
ちなみに、ハイディ・クラムは自身でもナイトウェアを提案&販売。きになる方はこちらをチェックしてみてくださいね(⬇︎)
次のページでは同じエアポートスタイルでも足元に女らしさを忘れなかったあの人をご紹介。
おでかけはパジャマで。セレブたちのゆるっとリュクスなトレンドスタイル_4
(c)Pacific Coast News/amanaimages
今年5月に映画祭が行われたカンヌの地に、パジャマライクなジャンプスーツで降り立った女優のナオミ・ワッツ。パッと広がったカフスデザインや白いボウタイが、さらに華やいだ雰囲気を高めています。
足元にも白を配して、タラップを降り立った時の見え方まで計算に入れたような着こなしにパジャマ風でも「家にいるときと同じ」ではない着こなし方で、お出かけスタイルにパワーアップすることが可能なんです。
おでかけはパジャマで。セレブたちのゆるっとリュクスなトレンドスタイル_5
(c) ZUMA Press/amanaimages
ハイブランドもパジャマライクなスタイルを提案。ドルチェ&ガッバーナは今年のアカデミー賞授賞式の時期に、セレブたちを紹介してパジャマパーティを敢行。女優のカミーラ・ベルが選んだのは黒をベースにした華やかな1点。バッグやサンダル、もちろんジュエリーも合わせて、「パジャマ」をドレスとしてとことん堪能したスタイルに。

ちなみにこのパジャマパーティ、シャトー・マーモントのペントハウスで開催され、招かれた面々はカミーラ以外にも、女優のジェシカ・アルバやニコール・リッチー、ソーシャライツのポピー・エルヴィーニュなどなど。その顔ぶれや彼女たちが身につけたドルチェ&ガッバーナのコレクションは、公式サイトでもチェックできます。
おでかけはパジャマで。セレブたちのゆるっとリュクスなトレンドスタイル_6
Rihanna (c)FAMEFLYNET PICTURES/amanaimages
もはやパジャマなのかドレスなのか、その境界線を曖昧にして見せたのはリアーナ。ニューヨークにあるレコーディングスタジオに、丈の長いパジャマトップスとパンツでお出かけ。ブラを見せるあたりはさすが、彼女ならではの大胆スタイル。ジュエリーに赤いネイル、ファーのついたヒールサンダルに白いペディキュア。さらに手にはナイトキャップ的赤ワインという、なんだかゴージャスな装いは「パジャマを着ている」ことをあえて生かした演出。
さすがにこれを真似するのは高度だけれど、なんだかちょっと楽しいですよね。
日本でも最近、パジャマライクなブラウス、あるいはパジャマとしても実際使えるアイテムをデニムやスカートなどに合わせるコーディネートが増えています。私たちが楽しむなら家から寝起きでそのまま来ました、と見えないように、ヘアメイクや小物でしっかり「オン」感を演出することを忘れないで!
文/絵都針子

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