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夏のむくみ都市伝説ウソ・ホント

電車の窓に知らない女の顔、と思ったらむくんだ自分!? あるある真夏のホラー体験。知っているようで知らないむくみの真実を知ることで、どよーん顔とずんぐり脚の呪いからの解放の第一歩を踏み出しましょう! 鍼灸師の丸山潤菜先生と美容・形成外科・再建外科医師の田路めぐみ先生にお話を伺いました。

6つのウソ・ホントを見極めて、むくみからの解放を!

スライドしてウソ・ホントの真実を確かめて。
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「ストレスを感じたときに分泌される、コルチゾールというホルモンがあるのですが、これがくせもの。水分をため込むように働きかけるため、むくみやすく。寝不足や疲労も代謝を悪化させるので、やはりストレスは大敵!」(田路先生)
「夏は、冷房の効いた室内と暑い室外とを行ったり来たりするため、自律神経が乱れてしまいます。それにより睡眠不足になったり、ストレスも増加したりすると体の機能が落ち、巡りを滞らせることも」(丸山先生)、「冷えた飲み物を多く摂取したり、お風呂に入らずシャワーですませたりと体を冷やしがち。それではむくみを助長します」(田路先生)
「脚などの水分を放置したままでいると、体の中での物質の出入りが悪くなり、脂肪細胞がセルライト化してしまいます。一度セルライトになってしまうと、脂肪は硬くなり、体内で燃焼しづらい体に」(田路先生)
「脚の血流を心臓まで届けるのは、筋肉の収縮作用によるポンプ機能が担っているのですが、女性は男性よりも筋肉量が5 %少なめ。生理などで水分をため込み、冷えやすいので、必然的にむくんでしまいます」(田路先生)
「実はアルコール全般がむくみやすいのですが、ビールは特に塩分の強いおつまみを一緒にとることが多いので、むくみにとっては大敵。体を冷やさないアルコールやカリウム豊富な野菜や納豆などのおつまみをとって」(田路先生)
「野菜中心だから健康、という考えは落とし穴。血球などを産生するビタミンB12が不足しやすくなるので、代謝が落ちてしまい巡りを悪くしてしまいます。動物性たんぱく質中に多いミネラル・ビタミンも大切」(田路先生)
お話を伺ったのは・・・

スタイルM 丸山潤菜先生
鍼灸師。体の調整だけではなく、ホルモンバランスや自律神経の乱れを改善。東洋医学の立場から、むくみを解消!

松倉クリニック&メディカルスパ 田路めぐみ先生
美容のみならず、形成外科・再建外科としても活躍するドクター。西洋医学の観点から、むくみを解消する方法を伝授。
7月12日に発売したBAILA8月号では、むくみ解消マッサージやアイテムを紹介しています。その他「2018年上半期のベストコスメ」や7人のスタイリストによる「夏のおしゃれ悩みへのアンサー」など、今知りたい情報が満載。書店・コンビニでお手にとってくださいね。
取材・原文/谷口絵美

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