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20代~30代女性に聞きました!「“何者でもない自分”を感じたことはある?」

ただ有名になりたいのとも違う。今がすごく嫌なわけでもない。だけどふと、"なりたかった自分”を思うと、なんとも言えない気持ちになることはありませんか? このモヤモヤをひもとき、向き合い方を考えます。

27〜37歳の女性345人に5つの質問

何者でもない自分-1
何者でもない自分-2
何者でもない自分-3
何者でもない自分-4
何者でもない自分-5
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Q1 自分の人生、こんなものか…という思いを感じたことはありますか? 7割以上が、自分の人生に満足しきれていないと回答。「もう少し何か刺激がないかな~と思うことがよくあります」「年を増すごとに妥協が増えていると痛感する」
Q2 若いころ、大きな夢や「自分は何者かになれる」という思いがありましたか? 「好きな道に進み、バリバリにキャリアを積むと信じていた」「歌手になりたかった! だけど、大して努力もせずあきらめ、平凡な毎日を送っています」など、昔は大きな野望があった人がほとんど。
Q3 ほかの誰かと比べて「自分は大したことがないな」と思ってしまうことがありますか? 比べてしまう相手の多くは同僚や友人。「周りの友達と比べて、得意なことがない……と、ふと思うことがある」「SNSなどでキラキラした日常の投稿を見ると、悲しくなる」など。みんな、人と比べてしまうよう。
Q4 自分は何者でもないという思いに共感できますか? まさかこんなにいるなんて! 8割弱の回答者が共感。「平凡な毎日に幸せを感じつつも、どこか"何者か”に憧れてしまう気持ち、わかります」というライト層も多め。今の自分が嫌!というほどでもないのだけれど……。
Q5 “何者かになりたい”という気持ちと、“何者でもない自分”を肯定したい気持ち、どちらのほうが大きいですか? まだ何かを目指したい人と、折り合いをつけてしまいたい人の割合は、ほぼ半々。「頑張らなかった自分を後悔する気持ちと、今の自分を幸せだと思いたい気持ち、どちらもあるかも」という人も。
イラスト/いいあい 取材・原文/東 美希 ※BAILA2019年1月号掲載

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