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人気スタイリスト【辻直子さん】が教える冬のマンネリに私服でアンサー

冬のおしゃれにまつわるマンネリのあれこれ。読者300人アンケートで多かった5大あるある悩みに対し、人気のスタイリスト辻直子さんがセルフスタイリングでお答えします。

【スタイリスト辻直子さん】
コンサバティブを軸に、女らしくモダンな色使いのスタイルが大人気。唯一無二の感性にふれて、マンネリ打破!

5つのお悩みに、スタイリスト辻直子さんが私服でアンサー!

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Q コートの着こなしが変わり映えしません A アウターはシーズンの"顔”。まずは何かひとつ、冒険を始めて アウターはその季節の顔になるアイテム。私は色物のコートを買うときは、そのときの気分で思う、鮮やかな色のトーンにこだわります。色のコートは一見難しく感じるかもしれないけど、そういうときは日ごろ、小物でさし色として取り入れている色からトライして。そうすれば、自分の手持ちの洋服との相性がぴたっと決まるはず。"マンネリ”への解決策は、やっぱり何かを冒険することに尽きると思います。色はベーシックなものを選びたいなら、形や素材、丈感でバリエーションを持たせる。でも、無理に冒険しすぎる必要はない。どこまで冒険するか、ということ自体が、その人らしさやスタイルになっていくと思います。 COAT:La TOTALITE DRESS:ROPÉ EARRINGS:Charlotte Chesnais 
Q 小物で遊ぶ、ってどうやるの? A "通年感”のあるものを遊ぶと効果的 靴は大好きだけれど、もともとそれ自体に季節感があるアイテム。私の場合は、バッグとジュエリーで遊びを入れることが多いです。一年を通しても使えるアイテムだからこそ、ここにそのときの気分を投影すると効果的なんです。特に、バッグは元来好きなのですが、今いっそうマイブーム。オーセンティックでカチッとしたフォルムの小さめなものが好みで、色で遊ぶようにしています。 PIERCINGS:sacai×Charlotte Chesnais BAG:Mark Cross KNIT:sacai PANTS:Ron Herman
Q ベーシックなニットばかり買ってしまいます A 色やテイストをぶつけて"壊す”作業を! "ベーシック”な色で"ベーシック”な形のニットを着るとしたら、ほかのアイテムはその"ベーシック”を壊すイメージで合わせてみて。このミドルゲージのニットにも、あえて少しトゥーマッチになるくらいの鮮やかな色をぶつけてみる。さらに、コンサバティブなニットとパンツに、全然違うテンションをバッグで取り入れてみる。ヘアやメイクも遊びを入れて。そうやって少しずつ"壊す”ことで、"ベーシック”のマンネリから脱却できるはず。そして、どこまで"壊す”かがその人らしさ、につながっていくと思います。 KNIT:loin. PANTS:CELINE BAG:sacai
Q コーディネートが暗い色ばかりに! A 私なら、明るい色を取り入れます 私は冬も色を着ます。もし明るい色や鮮やかな色に躊躇してしまうなら、"自分のなかのスタンダード”をものさしにするとうまくいく。たとえば、はきなれたデニムと合わせたとき、しっくりくるかをジャッジするのがいいと思います。 KNIT:Acne Studios PANTS:RE/DONE SHOES:Manolo Blahnik
Q スカートの日は黒タイツと黒いブーツ。下半身が毎回同じ印象に A "タイツと靴”で遊ばなくてもいい 私は黒いブーツにはあまり薄手のタイツは合わせません。反対に、黒いタイツをはくなら濃色の靴を合わせます。そして全身のバランスで"遊び”を入れる。太いヒールのブーツと透け感のないタイツに対して、ひらっとしたショート丈のスカートやたっぷりとしたブレザーでボリューム感のバランスをとってみたり。"タイツと靴”そのもので遊ぶよりもちょっと引いて全身のコーディネートを意識すると印象を変えやすいはず。黒とネイビーの濃色の組み合わせも色の分量やフォルムのバランスで遊ぶと、ずっと楽しいものに! COAT:UNITED ARROWS one×OVERCOAT PARKA:sacai SKIRT:sacai CAP:Lock&Co.Hatters PIERCINGS:ADAM ET ROPÉ (ARTIDA OUD) BAG:THE ROW SHOES:Acne Studios
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撮影/金谷章平 ヘア&メイク/佐藤エイコ〈ilumini.〉 ※BAILA2月号掲載