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夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物&服装ガイド【フジロック2019直前スペシャル】

いよいよ来週7月25日(金)から新潟県・苗場スキー場にて開催される「FUJI ROCK FESTIVAL '19(フジロック)」をはじめ「SUMMER SONIC(サマーソニック)」「ROCK IN JAPAN FESTIVAL(ロック・イン・ジャパン)」など、日本の夏は大型音楽フェスティバルが目白押し。夏フェスらしいおしゃれな服を着て、ヘアメイクもちょっと冒険して、見たいアーティストもいっぱい! 暑くても雨が降ってもめいっぱい楽しむためには、なるべく万全の体制で臨むこと、つまり持ち物が超大事です!!
今回は、日本全国夏フェス参戦歴10年を超えるベテランを自称するエディター沖島が、30代女子夏フェスビギナーのみなさんに全力でおすすめする夏フェス持ち物リストをお届けします。

準備が直前でも最低限コレだけは持っていくべし! 夏フェスおすすめ持ち物15選

夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】レインウェア(雨がっぱ)
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】シューズ&レインブーツ
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】ソックス
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】抗菌防臭加工高機能インナー
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】虫除けスプレー&塗り薬
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】ビニール袋
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】ウェットティッシュ
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】服装&コーデ
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】防水バッグ
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】サコッシュ
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】タオル
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】帽子、キャップ
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】ゴミ袋、ビニール袋
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】スマホ充電用携帯バッテリー&コード
夏フェス女子ビギナーのためのおすすめ持ち物ガイド【フジロック2019直前スペシャル】ポータブル扇風機
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【防水&防風&透湿性に優れたレインウェア】 山や海に近ければ近いほど、夏の天候はとっても不安定。晴れていてもいきなりドシャァッと驚くような豪雨が襲ってきたり、逆に一日中しとしとミストのような雨で全身スッカリ湿ってしまうことも。しかもほとんどの夏フェス会場では傘禁止なので、雨ガッパはマスト。カッパといってもコンビニで売っているような透明ビニールガッパではガチで命に関わります。GORE-TEXファブリクスなど、防水耐久性・防風性・透湿性をトリプルで備えたアウトドア用のきちんとしたレインウェアを、肌身離さず携帯してくださいね。
【雨に強いシューズ】 フジロックを代表とするかなり過酷な山フェスに、よくあるキャンバス地のスニーカーやビーチサンダルでいらっしゃる初心者のみなさまーーー!!! 命にかかわりますよ!? 岩や雑草がゴロゴロワッサーしている泥道ですし、雨がちょっとでも降ったらあっという間にぬかるみます。晴れ予報なら防水耐久性&透湿性に優れたトレッキングシューズ(右)、雨予報なら軽い登山もいけるレインブーツ(左)などで、足もとの雨対策をぬかりなく!
【着圧式&厚手のスポーツor登山用ソックス】 夏フェスはほぼ終日オールスタンディングで、しかもステージからステージへの移動も多く、足がめちゃくちゃ疲れます......というわけで靴と同じくらい、ソックス選びが大事! 吸汗&透湿性に優れ、靴と足のわずかな透き間をうまく調整してくれる、クッション性の高い厚手生地の靴下を選んで。ランニング用(左)や登山用(右)がイチ推しです。サマソニなど、サンダルでもギリギリ参加できなくもない都市型フェスも、靴下を履くのと履かないのとでは足の疲れが段違いです!
【汗をニオイにしない高機能スポーツウェア】 晴れれば暑すぎ、雨が降っても蒸れまくり......どんな天候でも、とにかく汗をドッチャリかきやすいのが夏フェスというもの。汗自体は無臭ですが、身につけているものに付着してバクテリアが繁殖することで、イヤ~~~なニオイになるんです。そんな憎っくき雑菌の増殖を抑制する「ポリジン」など、抗菌&防臭テクノロジーに優れた素材を使ったスポーツ系のインナーやウェアがおすすめ。もちろん吸汗&速乾機能も◎。ブラトップ/ゴールドウィン(ダスキン)
【虫よけスプレー&お薬】 都会で生活しているとあまり気になりませんが、山には基本、虫がどっさり。むしろ、虫たちの生活圏に我々人間がちょっとお邪魔して、夏フェスを楽しませていただくのですから、彼らの生活を邪魔せず、ケンカしないでお互いに気持ちよく過ごすためにも、日焼け止めと同じくらい虫よけ対策も万全に。個人的に愛用しているのはタイガーバーム(左、シンガポールで購入)と北見ハッカ油です。万が一刺されたときのために、鎮静効果のあるかゆみ止め(沖島の愛用はムヒ)も携帯。
【いろいろ使えるビニールポーチ】 雨や汗で濡れてしまったものを入れたり、逆に絶対濡らしたくないものを入れたり、何かと使えるビニールポーチ。イチ推しの使い方はスマホ用の雨&汚れよけ。ビニールの上からでも操作可能なので、スマホを中にいれてしっかり閉じれば、雨の中でも操作できるし、砂埃や泥からも守ってくれます。沖島は、柄が可愛いイケア(IKEA)のものを愛用していますが、ファスナーつきのジップロックを使っている人もよく見かけます。
【ウェットティッシュ】 夏フェスのお手洗いは基本、ボックス型の仮設トイレです。手を洗うためのシンクが併設されている場合もありますが、ない場合も多数。ほかにも、ごはんを食べる前や何かをこぼしちゃったとき、汗をかきすぎて肌がベタついたときetc.、サッと手や肌を拭けるウェットティッシュがあると快適さが段違い! 沖島の愛用は香りで癒される「HERBAN ESSENTIALS」。コスメキッチン(cosme kitchen)などで購入できます。
【短め丈のワンピース&ポケットつきショートパンツ】 沖島のフェスウェアは基本、ナイロンやポリエステル素材でさらっと着られる短め丈ワンピース&下にポケットつきショートパンツを重ね着します(そしてポケットにお財布など貴重品を入れます)。ロング丈スカートやパンツだと、雨が降ったら裾から泥んこ&びしょ濡れに。また、よく「おすすめフェスコーデ」として登場するデニムパンツも、汗や雨で一度濡れてしまうと、なかなか乾かずに体を冷やしますし、重たくなって機動力が落ちるので、個人的にはおすすめしません。
【メッセンジャーバッグ】 万全の準備をしようとすると、どうしても大荷物になってしまいます。山フェスでは両手を自由にしておく必要があるので、バックパックやショルダーバッグがおすすめ。25リットルくらいのバックパックもおすすめですが、バックパック自体に防水機能がついたものが実はあまりないので、バッグ専用の雨カバーを別途買うか、雨が染みてもいいように、あらかじめ中身をポリ袋などに入れておく必要があります。これが面倒なズボラ沖島はここ数年、完全防水性のメッセンジャーバッグを愛用しています。写真はモンベルのもの。
【サコッシュ】 メインバッグのほかに、ファッション的なトレンドでもあるサコッシュ(肩から掛けられる小さめポシェット)やウエストバッグがあると、スマホやお財布・ペットボトル・リップなど、ポケットのない服でも貴重品がすぐ出し入れできて超便利です。モッシュエリアなど人混みに紛れるときも、短めにたすき掛けして前に抱えていればコンパクトですし、大事な荷物もほぼ安心。はしゃぎすぎて貴重品をなくさないように注意して楽しんでくださいね。
【タオルマフラー】 タオルを持っていかない人はいないと思いますが、ハンカチタイプよりも、写真のような細長いタイプがイチ推しです。理由はズバリ、紛失のリスクが少ないから! 首に巻いてもいいですし(首からかけておけば、首後ろのうっかり日焼けも防げます)、沖島は肌身離さずクロスボディしているサコッシュのストラップにぎゅっと巻きつけて、汗や汚れをフキフキしています。
【キャップ】 日焼け対策はもちろん、雨よけにもなる帽子。レインウェア同様、GORE-TEX採用などで防水・防風・透湿性に優れた素材のものをかぶりましょう。バケットハットタイプもおすすめですが、個人的なイチ推しはキャップです。晴れているときは今どき感が出せておしゃれですし、雨が降っても、レインウェアのフードを上からかぶりやすいんです。ハットだと後ろがつっかえてかぶりにくい気がします(個人の感想です)。
【45リットル以上の大きなゴミ袋&スーパーのポリ袋】 ゴミ袋として使うのはもちろん、地面に敷いてレジャーシートがわりにもできますし(スーパーのポリ袋はちょうど女子のお尻サイズ)、大きいほうは、アウトドア用の折り畳み椅子の上からスッポリかぶせれば雨よけにもなり、使い終わった後は、落ちているゴミを拾って入れながら帰れます。
【モバイルバッテリー&充電コード】 山でも海でも屋内でも、夏フェス会場ではスマホがライフライン! 基本的に会場内には充電スポットもコンセントも一切ないので、予備バッテリーと充電コードは必携です。2個持ちしていれば、インスタに気兼ねなく写真をアップできますし、同伴者とはぐれても安心して連絡がつきますし、「ケータイの充電がぁぁ」と泣くウッカリ仲間に貸してあげて、自分の株を上げることもできます!
【ポータブルハンディ扇風機】 もはや夏のマストハブグッズとして大人気の、手持ち型ポータブル扇風機。写真のニトリ(NITORI)のもののように、ハンドル部分にリチウム電池を内蔵し、お手持ちのUSBケーブルを使ってスマホの充電ができるタイプがおすすめです。この扇風機とケーブルさえあれば、涼もとれるし、スマホ電池切れの心配もなくなって安心♪ モバイルバッテリー機能つき 充電式3Wayハンディファン(HF314WHIQ)¥1990/ニトリ
取材・文/沖島麻美 ※クレジット掲載のないアイテムはすべて私物です

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