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【推しファンデ座談会】美容のプロのリアルな声をお届け!

美容のプロ10人がこの秋の新作ファンデを試した感想を座談会形式で一挙公開! 「ノーファンデよりもファンデを塗った方が肌にいい!」「カバー力が高いのに“隠してません”な顔してる」「技術の進化を感じる!」など、リアルな声をぜひ聞いてみて。

【推しファンデーション座談会】

〈ナベ嬢〉最近のファンデーションのスキンケア効果は半端じゃない。ノーファンデよりも、ファンデーションを塗るほうが、肌にいい時代になっているよね。

〈石橋〉ホントそれ。クリニークなんて、クッションファンデなのに薬用処方だよ? 大人肌にはありがたすぎる(涙)。

なべ嬢

さわると違いがわかるよね~(BAILA編集 ナベ嬢)

〈谷口〉まだまだ日差しが強いから、メイクしながら美白ケアできるのは助かりますよね。私は、エストとかクラランスのリッチな保湿力も好み。

〈スガコ〉昔は乾燥シーズンだとすぐに乾いてくすんだりしていたけど、メイクしたての仕上がりがずっと続くんだよね。シュウやアナ スイなんて、ずっとうるうる。メイク直しもしなくてすむ日がほとんど。

〈森山〉わかる〜。もはやスキンケア?とか思うレベル。

森山

これが私の推しです~♡(美容エディター 森山和子)

〈林〉カバー力はきちんとあるのに覆い隠す発想じゃないから、あれ? 私ファンデ塗った?ってくらい素肌感がちゃんとある。

〈スガコ〉そうそう、私こんな肌キレイだったのか〜とか、うぬぼれちゃう(笑)。

〈paku〉昔はカバー力=厚ぼったい肌のイメージだったけど、今はまったくそんなことないよね。ディオールとかサンローランのクッションが、アラ隠しはしてくれるのに、「隠してません」な顔してる。名女優すぎる!

〈前野〉わかる。カバー系苦手だけど、今季はそれを感じない。

〈林〉そうそう。M・A・Cのクッションも、マット仕上がりだし、カバー力ばっちりだけど、厚塗り感は感じないよ

前野

新作のお試しって楽しい!(美容エディター 前野ちさこ)

〈河嶋〉コスメのテクノロジーの進化ってすごいよね〜。ディエム クルールとかカネボウの新ファンデなんて、あえて質感や色を不均一にしているからね。

〈浦安〉単一なファンデーションよりも、素肌と同じくばらつきがあったほうがナチュラルっていう着眼点、すごいですよね〜。私、ファンデーションはミニマムにつけたい派なんで、カネボウののび広がらない処方、ありがたいなぁ。

〈前野〉わかる〜。私もカバーは頰まわりだけでいいから、スッとフェードアウトするのび方はうれしい。そのほうが変な厚みも出にくいし。

川嶋

わ、肌ムラ一瞬で消えるね~(ヘア&メイクアップアーティスト 川嶋希)

〈ナベ嬢〉大人ががっつりカバーしちゃうとかえって老けちゃうからね。そういう意味でも、ちょうどいいあんばいのものが多い。

〈谷口〉エスプリークのリキッドも、カバー力の高さと裏腹な薄づきフィット。不思議〜。

〈浦安〉マキアージュのクッションもですよ。毛穴や色ムラを最初からなかったみたいにしてくれる。技術の進化を感じますよね。

林

それ、私も好き!今季も名品ぞろい~(美容ライター 浦安真利子)

〈石橋〉もう、研究所さんありがとうって言いたい。ただ、どのファンデーションも下地も優秀すぎて、本当に調子悪いときでも元気そうに見えちゃう(笑)。いいのか悪いのか……。

〈森山〉確かに〜! 徹夜明けでも肌ツヤばっちりだから、疲れて見えない(笑)。

〈スガコ〉「疲れてる?」って聞かれるの、けっこうえぐられるから(涙)。毎日ご機嫌に見えるならありがたい話よ……!

石橋

どうしよう~豊作すぎるっ!(美容ライター 石橋里奈)

〈30代美容のプロ10人〉

石橋里奈(美容ライター)

ツヤ肌というよりも、触れるとサラサラしてそうな清潔感がある肌を目指し中。

林由香里(ヘア&メイクアップアーティスト)

コントゥアやカバーをしていても、していない風に装うナチュラル仕上がり推し。

ナベ嬢(BAILA編集)

隙がなくなると老けて見えるので、シミ・シワはご愛嬌。とにかくツヤ第一主義!

河嶋 希(ヘア&メイクアップアーティスト)

その日のメイクや気分で肌質感は変えたい派。どの質感でも透明感はマスト!

前野さちこ(美容エディター)

敏感肌ゆえ、重ため質感は苦手。細胞から元気に見せてくれる保湿力が欲しい。

paku☆chan(ヘア&メイクアップアーティスト)

潤いをしっかり含んだツヤ肌が好き。たっぷり塗ると老けるので薄づきベース派

森山和子(美容エディター)

内側は潤いを含んでいて、でも表面はサラリとした風通しのいい肌がタイプ。

谷口絵美(美容ライター)

毛穴レス肌を目指して、日々奮闘中。ただし、ベースはカバー<透け感重視。

浦安真利子(美容ライター)

まるで素肌……?と錯覚するような、素肌になり代わってくれるベースが好み。

スガコ(BAILA編集)

機嫌のよさそうな肌が理想。ツヤ、透明感、血色、清潔感は備えておきたい!

撮影/瀬津貴裕〈biswa.〉(人)、久々江満(物) スタイリスト/大島有華 取材・原文/谷口絵美 構成/菅井麻衣子〈BAILA〉 ※BAILA2019年10月号掲載

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