大政 絢のメリハリ美BODYのヒミツ【バイラモデルズ・あか抜けビューティのつくり方④】

ただ細いだけじゃないメリハリBODYの持ち主、大政 絢の体づくりに迫りります。美ボディキープのためにしている習慣、美スポットやコスメなどを教えてもらいました！

【幼少期～10代前半】何をしても太らない体質

特に悩みもなく、10代のうちはポテチが大好物

【16歳】急に太り始め、食事制限ダイエットを始める

食べないダイエットをしてもあまり変化が出ず……

【20歳】MAX体重に

おなかにお肉がつき始め、痩身マッサージに駆け込み

【24歳】ジムに通うように

腹筋やスクワットなどの筋トレを中心にボディメイク

【26歳】筋肉質な体型に。ジムを変えてほぐすトレーニングに

腕やおなかがムキムキに。インナーマッスル強化に変更

【28歳現在】ベストなボディラインに

自炊中心の生活。今の体がいちばん好きと思えるように！

Q ボディづくりで大切にしていることは？

A ゴールを決める

「このサイズを着られるようになるとか、このパーツをどんなふうに変えたいとか、明確な目標をハッキリさせておく。道すじをきちんと立てることで、迷うことなくゴールへと一直線に向かうことができるように。ここまで頑張ったらラーメンを食べる！などのご褒美を決めておくこともモチベーションに」

Q ボディのためにしている美習慣は？

A とにかくほぐす！

「通っているジム監修のボール、ホグッシーは常に持ち歩いて、いつでもどこでもコロコロほぐしています。メイク中や空き時間など、背もたれや地面に置いて、体重をかけながら転がすだけ。絶妙な硬さが筋にきちんと入り込み、筋膜リリース効果が。続けていたら、体温も上がったし、腰痛も激減！」

Q 美ボディのために意識していることは？
A インナーマッスルを意識しながら立つ
「頭の先から足裏まで、1本のすじを通すようなイメージを常に持つように心がけています。そうするだけで、ただ立ってるだけでも体幹が鍛えられるし、背すじが伸びて首もスッと美しく見えるように。実はバストアップにも効果的」

Q 食生活で気をつけていることは？

A 3食きちんととる

「以前は糖質オフをしていたり、ストイックな食事制限をしていたのですが、ストレスがたまってあまり体に合わず……。3食きちんと食べる、なるべく和食中心の食生活に変えてみたら、かえって甘いものやジャンクなものを食べたい欲求がなくなって驚き。腹八分目でもきちんと満たされるように」

Q ボディづくりでモチベーションが下がったときはどうしてる？

A いったんリセット

「私自身、追い込みすぎるとモチベーションが下がってしまうので、トレーニングも食生活もストイックになりすぎないように気をつけています。それでも気持ちが下がってしまったら、我慢していたものをいったんリセット。お菓子をその日だけ解禁したりしています」

Q ボディづくりに欠かせないコスメを教えて！

A 部位によって変えてます

「コスメが大好きなので、家にはいろいろな種類のボディケアものを常備。脚やバスト、デコルテなど、専用コスメを使って塗り分けています。適材適所のものを使うことで、効率よく理想に近づけると思うし、“自分に時間をかけている”と感じられる贅沢なひとときが、モチベーションUPにもつながる気が♥」

Q ボディづくりに欠かせない美SPOTは？

A メリハリがあるのに女性らしいシルエットへ

「筋トレにストイックになりすぎて、筋肉はあるのにメリハリはない状態だったときに出会った友美子先生。内側のインナーマッスルを鍛えるメソッドなので、体は引き締まっているのに、さわるとふわっとやわらかいボディラインへ」

Q ボディづくりで今後チャンレジしたいことは？

A 胸と脇のトレーニング

「トレーニングをしても変わらないものと思っていたバスト。集中的にパーツトレーニングをするようになったら、わきはスッキリ＆バストがどんどん上向きに！下着をつけなくてもいいのでは？と思うほどハリが出てきました。自分だけの楽しみかもしれないけれど、どんどん変化していく体が面白い」

撮影／彦坂栄治〈まきうらオフィス〉、富田 恵（物）　ヘア＆メイク／ George  スタイリスト／松尾正美  取材・原文／谷口絵美 構成／斉藤壮一郎〈BAILA〉　※BAILA2020年1月号掲載