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【捨哲学】素敵先輩9人に学ぶ!「服との別れ方」とは

この春こそ「服はあるのに着るものがない」から卒業したい! とはいえ、やみくもに断捨離する前に、まずはBAILAのおしゃれプロたちに「捨哲学」の極意をチェックして。春服が増え出す前にスマートクロゼットに整えておこう。

素敵先輩の、捨てる哲学=「捨哲学(すてつがく)」

素敵先輩が考える「服の捨て方・捨て時・捨てる意味」とは? “おしゃれ上手は捨て上手”を実感する、格言が満載。

思い切って手放すことで、目の前の服を一層愛することができる

辻直子

スタイリスト 辻直子さん

「収納スペースを超えて気持ちよく過ごせなくなったら、随時ワードローブの整理・見直しを行います。好きで惚れて購入したものが多いからなかなか処分できないこともありますが、思い切って手放してみると、その後まったく困らないということも。クロゼットのスペースとともに気分のスペースもできるから、新しいテイストにもトライしたくなるんですよね」

本当に大切なモノを大切にするために、役割を終えたモノを捨てるのです。

近藤麻理恵

片付けコンサルタント 近藤麻理恵さん

「ですから、“モノをたくさん捨てる”のは、モノを粗末にしているということではありません。押し入れやタンスの奥にしまわれ、その存在すらも忘れ去られてしまったモノたちがはたして大切にされているといえるでしょうか」

『人生がときめく片づけの魔法 改訂版』(河出書房新社)より

3年間着なかったものは、今後も着ません

福田亜矢子

スタイリスト 福田亜矢子さん

「服を手放すと、自分が今着たいスタイルが明確になり買い足す服も見えてくるので、無駄買いが減るんです。また“服はあるのに着る服がない”と思ったときは、慌ててはやりものを買い足す前に、まずベーシック服を見直すことが大切。基本のアイテムが更新されるとクロゼットに眠っていたアイテムも動きだしますよ」

手放すべきは自分にとって“どうでもいい服”

磯部安伽

ライター 磯部安伽さん

「私にとっての“捨哲学”は、服だけに限りません。ボールペン一本、ふきん一枚、お皿一枚にしても、何を手放すか、何が大切なのかを日常的にチェックしています。服に関していうと必ずしも、“着ない服=捨てる”に直結しなくてもいいと思っています。時代遅れの服、着れなくなってしまった服でも、思い出があったり大好きでどうしても手放せない服というのが女性にはあるはず。それは“殿堂入り服”としてキープしておいてもいいのでは? どうでもいい服がない状態のクロゼットであれば、“殿堂入り服”を収めるスペースを作っておけるはずです」

クロゼットを充実させる近道は、“買う”より“捨てる”

ライター 櫻井裕美さん

ライター 櫻井裕美さん

「手に取った服がどう見えるか、日々オーディション的なことを行ってこまめに整理。毎日忙しくてコーディネートに迷いたくないので、似合わない服や合わせるのに困る服をクロゼットに置かないよう気をつけています。トレンドに流されすぎず、スタイルがよく見えたり褒められた服を研究するなど、“自分本位の服選び”がミニマルなクロゼットを作ってくれると思います」

カテゴリーごとにラックにかけ、それ以上は増やさない

スタイリスト 斉藤くみさん

スタイリスト 斉藤くみさん

「洋服はカテゴリーごとにラックに並べているのですが、かけきれなくなったら断捨離をします。また、お気に入りや着用回数の多いものはコーディネートしやすいように、別途ひとつのラックにまとめて保管。クリーニングに出しても形が戻らないものや汚れが落ちないものは、どれだけ気に入っていても捨てます!」

服を手放すと、心の中も整理できる気がします

スタイリスト 村山佳世子さん

スタイリスト 村山佳世子さん

「毎日同じ服でもいいので、着ていて気分の上がる服を着るのがマイルール。着ている自分が想像できなくなってしまった服、大事にできていないと感じる服は手放します。ただ、着なくても大切で捨てられない服もあります」

服に追われる時間が減れば、ストレスも軽減

ライター 伊藤真知さん

ライター 伊藤真知さん

「お金と一緒で洋服も、使わなければ入ってこないと思っています。洋服は着てナンボ(笑)。使っていれば自然と劣化して捨て時も見えますし、循環させることが大事。私はクロゼットを“色”で仕分けるようになってから、圧倒的に無駄買いが減りました。自分の持っているものを完全に把握できる、見え方・量をキープして、巡りよく着回します」

気分が下がるものは捨てます。服も男も!(笑)

スタイリスト 地曳いく子さん

スタイリスト 地曳いく子さん

「人間、あまりものを持ちすぎていると人生が重くなり、疲れてしまいます。持っているものが増えるのは仕方ないこと。だからこそ、着るとなんだか太って見えたり顔が冴えなかったり、今のライフスタイルに合ってないなと思うものはこまめに手放して、少しでも楽に生きられるようにしたいですよね」

書影

『おしゃれは7、8割でいい』光文社 1200円

著書累計60万部!人気スタイリスト地曳さんの“無理しすぎない・疲れない”おしゃれ論。

構成/山岸成実〈BAILA〉 写真/Getty Images ※BAILA2020年3月号掲載

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