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【中村アンのつくり方】理想のボディは“服が似合うカラダ”

中村アンの「今」の気分にクローズアップするこの企画、今回はボディケア編。「理想のボディとは?」「毎日欠かさず口にするものとは?」など中村アンのリアルに触れました。毎日の小さな行動1つひとつが、多くの女性たちを魅了するあの“しなやかボディ”をつくっているようです。

中村アンのつくり方ボディ編

Q.今、理想のボディは?

A.“服が似合うカラダ”

「“服が似合うカラダ”って、細いだけでも、ムキムキでもなくて、筋肉としなやかさのバランスが大事! 少し前まで、かなりハードにクロスフィットのトレーニングをした結果、目標としていた筋肉量やシルエットに近づけました。だから、今は少しゆるやかに。体を伸ばしたりほぐしたり、しなやかなボディラインを目指しています。極限まで自分の体に向き合った経験があるからこそ、今は、目指すラインをつくるには何をしたらいいか、自分でコントロールができるようになりましたね」

Q.トレーニング以外で意識していることは?

A.移動はなるべく歩くorシェアサイクル!

「時間に余裕がある日や外食のあとなど、移動のときは、長距離でもなるべく歩くようにしています。風を感じながらひたすら歩いていると、頭がクリアになって、考えごとがあるときにもいいんです。ジムでトレーニングしているのとも気分が変わって楽しい。あ、意外とシェアリングの自転車も愛用中! あれ、便利ですよね(笑)」

Q.毎日欠かさず口にするものは?

A.ビタミンとマヌカハニー

「なるべく栄養のあるものを食べるようにしているけれど、ドラマの現場に入ったりするとなかなか難しくて。足りない栄養素は、サプリに頼ったりもしています。免疫力が落ちてるなと思ったときは、ビタミンを意識的に取り入れると、肌も体調も元気になる。あとは、甘いものが食べたいときは、お菓子の代わりにマヌカハニーを。出張や旅行のときも必ず持っていきます」

Q.キレイになるために今、ハマっていることは?

A.食生活の改善。でも頑張りすぎないのもポイント

「先日、アレルギーの検査をしたんです。そしたら、今まで体にいいと思って食べていた乳製品や卵が、私にはあまり合わないということが判明して。だから、牛乳の代わりに豆乳を飲んだり、今、あらためて食生活の改善にハマっています。あとは、グルテンは避けて、肉や魚などタンパク質を中心にした温かい食事を心がけたり。そうすることで、肌荒れしなくなったり、体が軽くなったり、結果が出てくると努力するのも楽しくなってきますよね。でも、絶対口にしないというわけではなくて。気持ちがネガティブにならない程度に続けるのが、成功の秘訣なのかも」

タンクトップ¥65000(マディソンブルー)・デニムパンツ¥31000(マザー)/サザビーリーグ

撮影/赤尾昌則〈whiteSTOUT〉 ヘア&メイク/笹本恭平〈ilumini. 〉 スタイリスト/加藤かすみ〈TRON〉 モデル/中村アン 構成・原文/東原妙子 企画/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2020年3月号掲載

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