ケアしてもなかなか小さくならない毛穴…実は正しいケアができていないからかも。「黒ずみ」「ひらき」「たるみ」、まずは自分の毛穴タイプを把握して最適なケア方法を知ることが大切。バイラが誇る美の達人たちが2020年の毛穴ケアを教えてくれました。
教えてくれたのは…
美容家・小林ひろ美さん ユニークな美容法が人気。30代のころは日焼けや毛穴など、悩みが絶えなかったそう。
銀座ケイスキンクリニック院長・慶田朋子先生 親身なカウンセリングと的確な治療に、モデルや美容のプロからも絶大な信頼を得る。
美容ジャーナリスト・小田ユイコさん 豊富な知識で、本当に使えるコスメを厳選。自らの経験からゆらぎケアにも精通。
3大毛穴悩み、あなたのタイプは？
毛穴悩みとひと言でいっても、その症状や原因はさまざま。詰まりが気になる黒ずみ毛穴、ポッカリあいたひらき毛穴、流れるようなたるみ毛穴、あなたはどのタイプ？
1.《黒ずみ》毛穴
【to do !】皮脂汚れにアプローチして毛穴詰まりを未然に防ぐ
「黒ずみの主原因は毛穴にたまった皮脂の酸化。詰まりをオフする洗顔と、過剰な皮脂分泌を抑えるケアを」（銀座ケイスキンクリニック院長 慶田朋子先生）
2.《ひらき》毛穴
【to do !】乾燥も大きな原因！潤いで毛穴を引き締めて
「乾燥が続くと皮膚がつっぱり、毛穴が目立ちやすく。たっぷりの潤いで満たせば、毛穴の大きさも適正に」（美容家 小林ひろ美さん）
3.《たるみ》毛穴
【to do !】リフトアップコスメを投入し真皮から土台を立て直すべし！
「コラーゲンなどの弾力繊維が衰えると、地滑りしたかのようにたるみが出現。エイジングケアが効果的」（美容ジャーナリスト 小田ユイコさん）
撮影／久々江満 取材・原文／野崎千衣子 構成／渡辺敦子〈BAILA〉 ※BAILA2020年6・7月合併号掲載
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