【自粛中の婚活】婚活方法を変えたのは3割。婚活をポジティブにやめた人も…！【30代ジーコの、本気で婚活！ブログVol.66】

【自粛期間中の婚活について教えて下さい】

アンケートはこちらから→https://eq.shueisha.co.jp/enq/baila_open/konkatsublog/

自粛期間、みんな婚活をどうやって進めているのか、むしろストップしているのか、今できることはあるのかなどなど、教えて下さい！リモート婚活についての体験談も切に募集中です！

こんにちは、ジーコです。緊急事態宣言も解除され、少しずつですが日々が戻りつつありますね。私はというと、少し結婚についての考え方が変わったり、結婚するというムーブ自体に不安を覚えたりしています。うふふ。

「外出自粛で婚活が…」「みんなどうしてるんだろう？」という声がアンケートに届いておりまして、気になったのでリサーチしました！　結論から言うと、婚活自体を中止している人が多く、やり方を変えて続けている人は少数…という印象。

やり方を変えて婚活を進めている人は約3割。意外と少ない！　まぁでも「よっしゃコロナ用に切り替えるか！」なんて方向転換すんのむずいよな…。ただでさえ、精神的に削られるシーズンなのに。とはいえ、やり方を変えている人も3割いる！　どういうふうに変えたかというと……。

「マッチングアプリを始めました。この機会にゆっくり連絡を取ることで会うまでの期間しっかりコミュニケーションを取れる人の区別がつき、どんな人か分からない不安を拭えるのは良いかな」(27歳・美容部員)

「ネット婚活しています。メッセージのやりとりのみで、会ってはいません。その代わり、顔写真を全体公開にしたり、プロフィールを詳細に入力したり、工夫しています」(34歳・休職中)

など、アプリをメインに据え始めたという人が多め。たしかに、会うまでに時間をかけたいタイプには、むしろ良い期間だったとも言えそう。そして利用サービス自体は変えず、使い方を変えているという意見も！　会えないぶん、プロフィールを細かく書いておくのはめっちゃよさそう。じっくり読む時間もあっただろうし、「しっかりコミュニケーションを取りたい人」とのマッチング率も上がりそう。

「アプリを利用していましたが、リモート飲み会とかは面倒なので一旦休止しています。とりあえず会って話をしてみたいタイプなので、コロナの今の時期はとにかく不向きだなと思っています」(29歳・事務)

「新型コロナウイルスが騒ぎになってから婚活していない。婚活を辞めたら”一人で良いか！”となってしまいました…（笑）」(38歳・経理)

そしてやっぱり、「はい」の3割の中には婚活を中止している人も。「会えないんだどうしろっていうんだ」状態ですよね。リモート飲み会、私は楽しめるタイプだからめっちゃ推してたけど、面倒な人は面倒よね。早めに会いたい派は、お休み期間にしているようです。

もちろんポジティブな中止もある！「一人で良いか！」「結婚しないならしないでOK!」という結論が出る人もちらほら。わかる！わかるわ！スキあらば自分語りで申し訳ないのですが、私も最近「一人のほうがいいのかもしれない」という考えがチラッチラ出てきます。

やり方が変わっていない7割も、「前と同じようにガンガン婚活しています！」という人はまったくおらず。「同じでは全然進まないけど、とりあえずそのまま…」という人が多かったです。

中止する人、リモート通話をためらう人がめっちゃ多い中の約1割と考えると、チャレンジしている人が思ったよりいるなという気持ち…。リモート婚活はハードルが高いという声もたくさんありました。実際にやってる人の体験談をご紹介しますね。

「Zoomを利用した集まりに参加しています。婚活サイトから、自分が興味のある集まりを探せます。私はネコ好きの集まりに参加中……。ファシリテーターがいるので進行もスムーズで気が楽で、かつ楽しいですよ！　あと、自粛期間中に太ってしまい、1on1はビデオでもキツいので、自分一人をじっと見られることのないこの集まり方はうれしいです(笑)」(36歳・クリエイター)

婚活Zoom飲み会って感じ！　「初対面の人とZoomで何話せばいいの…？」が、めちゃめちゃ不安ポイントなのでファシリテーターがいてくれるのはかなり安心。趣味が同じだと共通の話題もあるし、結構ハードルが低めのオンライン婚活かも。そして1on1のオンラインお見合いにチャレンジした方々の体験談は以下。

「オンラインお見合いは、時間短縮になるので良い！　男の方も、お茶代がなくて良いのでは？　ただ、まだオンラインデートをするほどの相手には出会ってないです」（32歳・公務員）

「1度だけオンラインお見合いに参加しましたが、対面と比べて、より沈黙時間が怖い気がしました…。やはり実際に会ってみないとわからないなという印象。実際に会ってみたいかどうかをオンラインで話してみて判断できるのはいいかも？」（33歳・メーカー）

効率は男女ともによくなるけれど、相手を理解するには実際に会うほうが早いという。ただ、メッセージでのやりとりよりは理解できるので「会うかどうかの判断材料」にはできると。ある程度のところ以上は、関係を進められないのかな。出来る人は出来るだろうけど、難易度は上がるのかな。

アンケートに「不安でも、よかったことでも、考えたことでも、何でも教えて下さい！」の欄を設けたら、プラスもマイナスも集まりました。まずはみんなが抱えている・マイナスから。

「誰かと出会ったらマッチングして盛り上がってもそのタイミングで会えないからうまく継続できるかいつになったら会えるのか、不安です」(35歳・事務)

「仕事が本格的に再開して、気合いが入ったところなので、自分が婚活……いや、それのもっと手前にいるような気がして、他人事のように心配になる」(30歳・販売)

いちばん多いのは「マッチングした相手と、会えるようになるのか」「会えるようになるまで関係が続くのか」という不安。これはずっと通常アンケートにも届いていた……。一度もあったことがない相手と、やりとりだけでいつまで繋がっていられるのかという不安。せっかくいい相手と出会えても、状況にはばまれて発展しないのではないかという不安。先が見えないと、「頑張って意味あるんかな」とか思っちゃうしな……。

こんなにも非日常が続き、そして突然日常が再開するとなったら、そっちにエネルギーをもっていかれちゃうよね…。私もそうです…。なんというか、現実感がちょっとない。日々に。でも、そんな日々だからこそ、生まれるプラスもあるようです。

「趣味に夢中になれたことで、自分自身の好きなことが明確になり、譲れないことが自覚できるようになりました。おうち美容にハマり、お肌がつるピカ綺麗になったのも◎！」(34歳・休職中)

「婚活も自粛でいっか！と気持ちに余裕ができてます！！笑」(27歳・事務)

「コロナ以前は、勢いまかせの婚活だったなぁと思います。自分に合う人や本当に結婚したいのかなどの自問自答を繰り返してもいました。でも、自粛期間中に一人時間が増え、心身ともに余裕が生まれ”万が一独り身でも女性らしさで生き延びる”という気持ちがわき、より自分磨きに拍車がかかりました」(39歳・製造業)

「コロナウイルスきっかけで婚活を辞めたら一人で良いか！となってしまいました…（笑）」(38歳・経理)

自分自身と向き合う時間をとって、余裕が出たり、大切なものがわかったり。半強制的に婚活がストップすることによって、いい感じに休めるという効果があるっぽい。

婚活を中止したことによって、結婚願望が小さくなったり消えたりする人も。脇目を振らずにがむしゃらにやれる環境なら、「やるぞ！」のテンションで突っ走っちゃえるけど。立ち止まって自分に向き合うと、「あれ？結婚ってしなくてよくない？」となる人もいる。

実は私もちょっとそれに近い状態になり、「私、結婚していいのか？」という考えがチラッチラ出てきております。「結婚しなくていいぜ！」とはなっていないけれど、「しっかり考えるべきかもな」と。彼氏に不満があるとかではなく、もっとベースのところの不安。一人でも幸せに生きていく自信があるからこその不安というか。何ていうんだろうな。この話はまたいつかさせていただけると嬉しいです……！　

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※冒頭のアンケートとは別のものです。こちらも引き続きお待ちしています。

https://eq.shueisha.co.jp/enq/baila_open/konkatsublog/

コロナ婚活についてのおたより募集中です。

「婚活は●月●日から再開予定です！」

「自粛が明けたらこんな婚活をする予定」

などなど、なんでも教えて下さい。

よろしくおねがいします！

(ライター・ジーコ)