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【コロナ禍のカップル事情③】イライラやさみしさを吹き飛ばす「思いやり」ベースの過ごし方

BAILA読者200人へのアンケート取材をもとに、コロナ禍でのカップル事情を調査! 第1回目では「ポジティブな影響」があったという6割のカップルの声を、第2回目では、「ネガティブな影響」があったという4割の声をご紹介しました。その際、ふたりの関係性にネガティブな影響をあまり受けなかったカップルは、この難局を乗り越えるべく様々な工夫をしていたことも明らかに。今回はその方法に迫ります。

1 ひとりの時間をつくる

「出かけることができなくても、スーパーや最低限の買い物には行かなくてはいけないので、そういう時間をひとりの時間として過ごすようにしています。ついでに散歩をしたり、寄り道をしたりしてリフレッシュ!」(39歳・会社員)

料理 家事分担 

一緒に住んでいる場合、「適度な距離を保つ」ことがHAPPY STAY HOMEの秘訣。ひとりで可能な限りの外出をする、部屋や休みの日を分ける、同じ部屋にいても別のことをする等、その方法は様々。自分の生活にあった「ひとりの時間をつくる方法」を見つけているよう。

「日をずらして一日おきに出勤して、ひとりの時間を確保! 資格試験の勉強などができるようにしています」(30歳・建設)

「一緒にいる時間が増えたからこそ、同じ場所にいてもひとり時間を大事にするようにした。例えば、お互い同じ空間にいても、個別にゲームしたりアニメを見たりドラマを見たり…。また、私が夜型で夫が朝型なので、早朝は夫のひとり時間、夜中は私のひとり時間に自然となっていることもいいのかもしれない。適切な距離感は大事です!」(31歳・教員)

また、「相手と同じ空間にいるからと、自分のやりたいことを我慢しないことも大事」という意見も。ひとり時間の捻出は、相手に合わせすぎてストレスが溜まってしまう気遣い疲れを防ぐためにも重要!

2 小さなことにも感謝を伝える

些細なことでケンカになるなら、些細なこともお礼でカバー! 何かをしてもらったら、もしも望んだ通りじゃなくてもその気持ちにお礼を。多少不本意でも、良い関係をキープするために「ありがとう」を伝えている人もいれば、「小さなモヤモヤをいちいち言わないようにして、相手に負担がかからないようにする」という人も。状況が状況だけに、少し無理をしてでも、ポジティブな言葉を多めに伝えることが大切なのかも。

「相手を思いやること。感謝をすること。何かしてくれたら、必ずありがとうと伝えてました」(31歳・保険師)

「言いたくないときも“ありがとう”とおだてて、相手が気分良くすごせるようにしています。私はいつも感謝されなくてもすべてをしているのに、とイライラはします(笑)」(38歳・サービス)

「密を避けるため、ひとりで買い物へ行ってくれているので、“良い食材を選んできてくれてありがとう!”と感謝している」(32歳・主婦)

3 コミュニケーションを増やす

「韓国人の彼氏と韓国で同棲していましたが、コロナで私だけ帰国…。会うことが出来なくなってしまったので、写真を撮って送りあい、日々の報告をしています! お互いの生活を把握することで、離れていても変わらないよう努力しています」(30歳・フリーランス)

夜の散歩

ひとりの時間も大事にしつつ、コミュニケーションも活発に。離れて暮らすカップルたちは会えないぶん、ビデオ通話や写真のやりとりなど、いつもより“濃い“連絡を心がけているよう。もちろん、一緒に住んでいる場合もコミュニケーションは重要。ふたりで会話できる時間も意識して作っていくべし。

「LINE通話でお互いの姿を見ながら在宅仕事をしています(笑)。在宅勤務だからこそ出来るコミュニケーション!」(32歳・サービス)

「家に居る時間が増えているのにお互いに好きな事を過ごしていたら、コミュニケーション不足による些細なケンカが増えました。食事は一緒に食べる、近所を散歩するなど、必ず話す時間を意識して取るようにしたら、ケンカが減りました!」(32歳・主婦)

4 ふたりでできる息抜きや趣味を見つける

「たまに美味しいものをデリバリーしたりして気分転換しています。家事の負担も減るし、美味しいものを食べると笑顔になります」(39歳・主婦)

「運動不足解消とダイエットを兼ねて、ふたりでジョギングを始めました! 共通の趣味がなかった上、ステイホームに飽きてきた頃だったので、お互いに良い刺激になっています」(33歳・IT)

ふたりの時間を盛り上げる工夫! 楽しい時間を共有するために、一緒に美味しいものを食べたり、新しいことを始めるカップルが多数。お菓子作り、マッサージ、アフターコロナの計画もコミュニケーションに一役買っているよう。

5 ひとりでできる趣味も見つける!

「家にいながらひとりでできる趣味を探し、パン作りを始めました! そして、それぞれが別の部屋で過ごす時間も作るようにしました。夫は散歩に行ったりして気分転換しているようです」(35歳・旅行会社)

リモートワーク 在宅勤務

不安定になりがちな状況だからこそ、「自分の機嫌を自分で取る」術を身につける! 自分のストレスを相手にぶつけてしまうと、したくないはずのケンカが頻発してしまいがち。家や可能な範囲の外出で出来る趣味を見つけて、メンタルコントロールを。

「外に出て歩いたりランニングしたりして、自分が家でニコニコ笑顔でいられるように、努力しています」(29歳・パート)

「彼と会えない状況なのでもっと連絡を取りたいという自分の気持ちを伝えた。とはいえ、彼の連絡不精がすぐに直るわけではないので、自分で自分の機嫌を取れるように、本や映画など楽しめる遊び道具を増やす予定です」(31歳・医療事務)

「ひとり」と「ふたり」それぞれにうまく時間を配分し、プラスのコミュニケーションをたくさん取ることが、ネガティブを吹き飛ばすカギ。相手を尊重し、押し付けないようにすることも、イライラ削減に繋がっているよう。どの工夫も、根底にあるのはお互いへの「思いやり」。コロナ禍をポジティブに変える力は、そこから生まれるんですね。

お互い配慮しあい、協力しあってこの困難を乗り越えた二人には、きっと強い絆が生まれるはず。時代の過渡期とも言われる今、共に生きるパートナーとは「思いやり」ベースで、より良い関係を築いていきたいですね。

イラスト/二階堂ちはる 取材・文/東美希 企画/菅井麻衣子

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