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ラクして気分が上がる「きれいめカジュアル」の時代へ【おしゃれプロ緊急座談会】

未曽有の時代とともに、30代女性のファッションもかなり変わってきている様子。読者やバイラーズから届いたリアルな声とともに、BAILAで緊急座談会を開催しました。やっぱり、みんなが求めているのは「ラクして気持ちが上がるファッション」ということが判明!

私たちがきれいめカジュアルを語ります!

もう疲れるおしゃれはイヤ!時代はラクして気分が上がる「きれいめカジュアル」へ

編集U 今回、事前に読者アンケートをとっていたのですが、それを見ると自粛期間を経て、おしゃれのモチベーションやスタイルに大きく変化があったようです。リモートワークが増えて、家でも会社でも着られる気負わないカジュアル服がワードローブのメインになったという人がとても多かったですね。

湯田 「オフィスカジュアルの定義が変わってきた」という読者もいました。「かちっとしすぎるジャケットやきれいめなパンツよりも、洗える素材や、動きやすいもの、堅苦しい素材ではなくリネンなどナチュラルなものを選ぶようになりました」とあるけど、それってすごくリアル。

斉藤 本当ですね。みんなマスクをしてるし、思うように人と会えなかったり、どこかストレスを感じていると思うんです。そんなときに疲れるおしゃれはしたくない、という気持ちもきっとあるんじゃないでしょうか

湯田 おっしゃるとおり今の時代って、着こなしにもどこか癒しが必要なんでしょうね。まず、前提として疲れる服は着たくない。でも、自分が“おしゃれしている”という満足感もちゃんとあるスタイルを求めている。それがつまり「きれいめカジュアル」なんじゃないかな、と思っています。

中村アン

伊藤 電車の中を見渡しても、本当に最近はヒール靴を履いている人が少なくなりましたよね。

編集U 私もヒール靴大好きだったのに、今は週5でフラットです! そういえば伊藤さんも「デニムに細ヒールのポインテッド靴」がトレードマークでしたよね。最近はどうですか?

伊藤 そう、私も今、全然ヒールの高い靴を履いてないんです。ちょっと古くさく見える、というのもありますが、なによりヒールで女っぽさを足したり、頑張って体を細く見せよう、という時代じゃなくなってきている気がして。最近はもっぱらぺたんこやビーサンばっかりです。

湯田  それって、まさに「自分軸」のおしゃれ。 そもそも、人と集えないので他人と自分を比較する場面が少なくなってきましたよね。高いヒールを無理して履いて、相手の評価を期待するよりも、“自分はこれでいいんだ”という納得感のほうが大事な時代なんだと思います。

伊藤 あ、すごくわかります!

編集U 確かにそうですよね。読者のなかにも「おうちでじっくりと自分に向き合う時間を過ごしたら、着心地のよさ、清潔感、ラフさなど自分がその日着たいものを丁寧に選ぶようになった」という声もありました。これも、おしゃれの選び方が「自分軸」になってきたことの表れですよね

高いヒールを履いて人の目にどう映るかより、自分がこれでよし、と思える納得感が大事(編集長 湯田)

自粛中、自転車や徒歩が多くなったのをきっかけにフラット靴ばかり履くように(サポーター狩野さやかさん)

デミルクス ビームス

(上)¥32000/デミルクス ビームス 新宿(スパルタ) 

シードコーポレーション

(中)¥20000/シードコーポレーション(ヴェジャ) 

ビルケンシュトック・ジャパン

(中)¥17000/ビルケンシュトック・ジャパン(ビルケンシュトック) 

ザ ヴァージニア

(下)¥13000/ザ ヴァージニア ルミネ 有楽町店(ザ ヴァージニア) 

撮影/土屋文護〈TRON〉(人)、坂根綾子(物) ヘア&メイク/佐藤エイコ〈ilumini.〉 スタイリスト/斉藤くみ モデル/中村アン 構成・原文/内海七恵〈BAILA〉 ※BAILA2020年9月号掲載

【BAILA 9月号はこちらから!】

ラクして気分が上がる「きれいめカジュアル」の時代へ【おしゃれプロ緊急座談会】_6
ラクして気分が上がる「きれいめカジュアル」の時代へ【おしゃれプロ緊急座談会】_7

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