どこか無骨で存在感のあるシルバージュエリをフェミニンスタイルに上手に取り入れるコツをスタイリスト辻直子さんに教えてもらいました。ブレスレットは色や形をランダムにレイヤード、ピアスはアシンメトリーでつけるのが洒落見えのポイントなのだとか。
両手の色と形をあえてランダムに。不思議と統一感のある仕上がりへ
色も形もあれこれつけているようでまとまりが出る好例。(右手)リング(SV×K9YG)¥72000/ステディ スタディ(トムウッド) (左手)リング(SV)¥14000/ジ アナザー ミュージアム(アルティーダ ウード) チェーンブレスレット(SV)¥13000/シティショップ(フィリップオーディベール) バングル(K18YG)¥326000/エスケーパーズオンライン(ハム) ブラウス¥26000/サザビーリーグ(エキップモン) パンツ¥27000/ユナイテッドアローズ 有楽町店(ユナイテッドアローズ) バッグ¥48000/ショールーム セッション(モダン ウィーヴィング)
ピアスのアシンメトリーなシングル使いで横顔を印象的に
シルバーとゴールドの大小の円が交差し、構築的なフォルムを描くピアスを片耳にさらりと添えて。二つ連なるシルバーのサークルチャームは好きなフープに組み合わせられ、アレンジする楽しみも。揺れるシルバーの輝きのなかにゴールドも映え、横顔を女っぽく見せてくれる。あえてシングルで身につけて個性を引き立てるのが辻さんならでは。ピアス(SV×K18YG plating)¥21000(ペアを片耳のみ着用)・2連サークルチャーム(SV)¥28000/マリハ サングラス¥19000/ロンハーマン カットソー・髪に巻いたスカーフ¥11000/CPRTOKYO(メドモワゼル)
撮影/生田昌士〈hannah〉 ヘア/左右田実樹 メイク/佐々木貞江 スタイリスト/辻 直子 モデル/オードリー亜谷香 取材・原文/陶山真知子 構成/渡辺真衣〈BAILA〉 ※SV=シルバー、YG=イエローゴールドの略です ※BAILA2020年10月号掲載
【BAILA 10月号はこちらから!】