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精神科医がズバリ。怒りとはこうつきあえば楽になる!【今ドキの”怒り”と上手につきあう方法②】

イレギュラーな毎日に疲れているせいか、最近自分も周りも怒りっぽくなっているかも。「自分の怒り」「人の怒り」「世間の怒り」それぞれについて、さまざまな角度から対処の仕方を、精神科医の水島広子先生に教えてもらいました。

怒りとは… “困っていること”の表れ

対自分: 怒りを感じたら、「自分は困ってるんだ」と考える
対人 : 相手の困っていることを“自分のため”に解決してあげる
対世間:  「きっと事情があるんだな」と認識し、向き合いすぎない

困りごとを多く抱える今、怒りが増えるのは当然

そもそも“怒り”は人間にとって必要な感情だと言う水島先生。
「怒りの根源は“困る”という気持ち。怒りは、事態の改善を図るために必要なんです。たとえばパートナーが部屋に靴下を脱ぎ散らかしたときに感じる怒りも“部屋をきれいにできなくて困っている”ということですよね。そして今は、コロナによる困りごとを常にたくさん抱えている状態。ハッピーな時代の靴下は許せても、今は許せない、と余裕のなさが怒りの増加につながっていますね。また、身近な人の怒りに対しても“困っていて悲鳴を上げているんだな”と解釈してあげるのがいいと思います。“困っていることを怒らずに伝えてくれたらもっと共感できる”とお願いしてみてもいいでしょう。そして相手が困っていることを解決してあげる。何で私がそこまでしなきゃいけないの!?と思うかもしれませんが、これは自分のため。自分が平穏に暮らすためだと考えて」
 
また、自分に関係ない怒りには向き合わないことも大切。
「無関係な人の怒りにはふれない。自分に理解できなくても、それはきっと相手の事情を反映した怒り。人それぞれだと考え、向き合いすぎないようにしましょう。“相手が正しい”と認めるのではなく、綱引きの綱を手放すイメージです」

「怒り」から「困った」へ 頭のスイッチを切り替える

「怒り」から「困った」へ頭のスイッチを切り替える

「頭の中に自動変換器を置いて、怒りを感じたときは、“私は困っているんだな”とスイッチを切り替えるように考え直すクセをつけるといいですよ」

イラスト/描き子 取材・文/東 美希 構成/菅井麻衣子〈BAILA〉※BAILA2020年10月号掲載

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