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幡野広志さんがアドバイス。「怒りって、憂さ晴らし!」【今ドキの”怒り”と上手につきあう方法④】

コロナ禍で不安が募りイライラしがちな昨今、怒りたくないけどつい爆発してしまう怒りの感情をどう処理したらいい? 今回は人生相談のプロである幡野広志さんに、怒りをためない方法教えてもらいました。

怒りとは… 憂さ晴らし

対自分: ものごとを損得勘定でとらえ、「怒るのは損だ」と考える
対人 :  「地球に来て日が浅い人間なんだな」と心の中で思う
対世間:  「かわいそうな人だな」と声に出してみる

怒りを“出す”ことは損。心の中で怒るのは自由

「怒りをコントロールするには、損得勘定でものごとを考えるといいと思います。怒りを外に出すのは、疲れるうえに信頼も落ちるのに、効果は薄い。損得で考えると、怒るのって意味ないなあと思いませんか? じゃあなぜ人が怒るのかというと、その正体は憂さ晴らしだと僕は思っています。憂さ晴らしなんかのために、身近な人を傷つけるのはマイナスでしょう」
 
とはいえ、怒りは誰しも感じてしまうもの。幡野さんは、“表に出さない工夫”をしているのだそう。
「僕は怒りをためないために、誰にも見せないデスノートみたいなものを作っています。発信せず、ただ書くだけのものです。他人からぶつけられた怒りも、自分の中だけで処理していますね。僕は変に怒っている人を見ると“地球に来て日が浅いのかな?”と思うようにしているんです(笑)。怒りをそのまま出すなんて、子どものやること。大人ならば、理解してもらえるように、相手を萎縮させないように、センスよく言葉を選ばないと。SNSなどで見かける変な怒りに対してもそうです。僕は画面をスクロールさせながら“かわいそうな人だな”って声に出して言っちゃう。その気持ちを本人にぶつけなければ、心の中で何を思おうが自由だと思います」

誰にも見られない場所で怒りをしっかりと文章に

誰にも見られない場所で怒りをしっかりと文章に

「スマホのメモなどに、嫌だったことを具体的に書く。汚い言葉も使ってOK。不思議なもので、1000文字くらい書くと怒りが収まりますよ」

イラスト/描き子 取材・文/東 美希 構成/菅井麻衣子〈BAILA〉※BAILA2020年10月号掲載

【BAILA 10月号はこちらから!】

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