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ジュエリーは運命の出会い主義! スピネリ キルコリンとティファニーの話【エディターのおうち私物vol.137】

常に目に入る手元を彩るジュエリーは、おうち時間が長くなっても楽しめるおしゃれの一つ。私自身は、ジュエリーは運命の出会い主義で、直感を大切にしています。と言うとカッコよく聞こえますが、計画的に冷静に判断するということができないのと、基本的に小心者で高いものになかなか手が出せないタイプで。「これだー!!!!!」と言う衝動が後押ししてくれて初めて買うことができるんですよね。似合う似合わないはわからない、が、とにかく「好き」であることは間違いない。最近、そんな運命の出会いが久しぶりにあったので、ご紹介させてください。

2020年の一目惚れ♡スピネリ キルコリンのコネクティッドリング

スピネリキルコリンのリングとボックス

LAのファインジュエリーブランド、スピネリ キルコリン。私がこのジュエリーと運命の出会いを果たしたのは、SPURの誌面。特別大きく取り上げられていたわけではないのに、このリングから目が離せなくなってしまったのでした。はちゃめちゃ可愛い(今でもそう思う)。それ以来、毎日誌面を開いては、値段を確認して躊躇する日々。撮影現場でどう思う?って仲良しのスタッフさんに聞いてみたりも。とにかく寝ても覚めてもずっとこのリングのことばかり考えてるので、もうこれは運命の出会いだなって覚悟を決めてお店へ。

スピネリキルコリンのリングBOX入り

お店には、石なしのものや、3連・5連などリングの数が違うもの、シルバー、ゴールドなど地金の組み合わせが違うものなどもいくつかあって、色々つけ比べたりもしてみたのですが、一目惚れのインパクトには勝てず……! 一生大事にするからさ!と誓いの言葉を心の中で並べて、潔く購入。ただその時は、お店にもLAにも在庫がなく、その後はコロナの世界的流行もあって、オーダーしてから約半年経ってようやく、私の手元にやってきたのでした。

スピネリキルコリンのリング

最初の写真のように一つの指に重ねてつけてもよし、こちらのように、隣の指にかけるようにつけてもよし。とにかく何しても可愛い。コネクト部分のゴールドの輪っかがフラフラするのがまた楽しい。リングそのものがくっついてるのではなく、輪っかでくっついているので、指を動かしづらいということもなく、仕事をしていても快適です。届いて以来毎日つけては、自分の手元を見てニコニコ♡というか、ニヤニヤ?  こんなに嬉しいんだから、やっぱり買ってよかった!

初めての“運命の出会い”は、ティファニーのボーンカフ

ティファニー エルサ・ペレッティ ボーンカフ

思えば、初めて自分で買ったジュエリーも、雑誌での一目惚れ。こちらのティファニー エルサ・ペレッティ ボーンカフがそれ。しかもBAILAの特集なんですよ! 読者の鏡です(笑)。これも、誌面で見たときにあまりの美しさに衝撃を受け、ずーっと欲しいな欲しいなと思っていたのですが、当時確かまだ20代半ばくらいで、自分がつけこなせる気がしなくて。ただそうやって躊躇している間も、何度も誌面で見るし、スタイリストさんがつけているのも見かけたりして、その度に「やっぱり好き♡」ってなるわけです。この好きは間違いないやつだなと思って、数年越しで購入に至りました。

このボーンカフの経験があったから、今回スピネリのリングを買う時も、こんなに好きなんだから大丈夫!という謎の確信があり、勇気を出すことができました(いや本当、高かったから…今でもドキドキします)。逆にいうと、これ好きーーーっ!という衝動がない時はどんなに頭で素敵だと思っていても買えなくて、実は、30歳記念には腕時計を買おうと思っていたのにいまだに買えていません(もう40歳の方が近いのに笑)。でも、いつかどこかで時計とも“運命の出会い”があると信じて、センサーが作動するのを待ちたいと思います!(編集スガコ)

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