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【2021年痩せる食事法】食事は20分以上30分以内で食べきる!なぜなら…今日から実践できる新ルール6-10

毎日の生活でなにげなくやっていることが、実はあなたを太らせる“デブグセ”だった! ちょっとの意識で体が変わる、正しい痩せグセを身につけて来年こそスッキリBODYを手に入れて。今回は食欲を落ち着かせるテクをご紹介。「一回の食事で5回は箸を置く」「最初のおつまみはきゅうりを」など、すぐ実践できることばかり!

【痩せる食事の新ルール】1~5はこちら

教えてくださったのは

工藤内科医師 工藤孝文先生

工藤内科医師 工藤孝文先生


工藤内科にてダイエット外来を担当。『工藤孝文式 神ダイエット』(辰巳出版)など著書も多数。

こんな“デブグセ”心当たりありませんか?

☑食事の時間が不規則
☑コンビニをよく利用する
☑脂っこい食べ物が好き
☑菓子パンをよく食べる
☑口いっぱい詰め込むように食べるクセがある
☑おなかいっぱい食べないと満腹を感じない

《痩せグセ6》食事は20分以上、30分以内で食べ切る

脳の満腹中枢に刺激がいくのは食べ始めから20分ほどかかり、早食いするとその前に食べすぎてしまいNG。「慌てず20分以上かけて食べれば少量で満腹に。ただし30分以上になると消化が進み、また食べられるようになるので30分以内で食べ切って」

《痩せグセ7》一食あたり5回は箸を置くべし

一食あたり5回は箸を置く

食事中に5回は箸を置くようにするのも◎。「箸を置くと食に対する衝動を抑えられるうえ、食べるのが遅くなり少量で満足できます」

《痩せグセ8》夕食が遅くなるときは夕方6時までに主食をとり、帰宅後はおかずだけに

食事は夜遅い時間に食べるほど太りやすいので、夕食が遅くなる場合、最も太りやすいご飯などの炭水化物は、いったん夕方6時までに食べておくのが正解。「そして帰宅後は、消化のいいおかずのみにすれば太りにくくなります」

《痩せグセ9》ふんわり・サクサク・やわらか食感のものより、かたくてずっしりの食材を選ぶ

かたくてずっしりの食材を選ぶ

食品を選ぶならかたくてずっしりしたものを。「食パンやシュークリーム、バラ肉など、ふんわり・サクサク・やわらか食感のものは油脂や砂糖などが多く高カロリー。全粒粉パンや、ヒレ肉などかたくて重いものは水分や食物繊維が多く低カロリーです」

《痩せグセ10》残業後の一杯は、つまみはきゅうり

つまみはきゅうり

残業後に一杯飲むなら、最初のおつまみをきゅうりに。「きゅうりはかみごたえがありますが、一定のリズムでかみ続けると気持ちを落ち着かせるセロトニンが分泌され、ストレスホルモンは減少するのでストレス食い予防に。低カロリーで脂肪分解酵素も含まれます」

撮影/伊藤奈穂実 イラスト/沼田光太郎 取材・原文/和田美穂 構成/内海七恵〈BAILA〉 ※BAILA2021年1月号掲載

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