写真25枚！【ENHYPEN】が2ndミニアルバム「BORDER : CARNIVAL」を引っ提げカムバック！

４月26日、ENHYPENが2ndミニアルバム「BORDER：CARNIVAL」の発売記念をしたメディア向けショーケースを開催。
ニューアルバムから、タイトル曲「Drunk-Dazed」と、収録曲「Not For Sale」の２曲を披露した。

ENHYPENは、BTSが所属するHYBEと総合コンテンツ大手CJ ENMの合作法人BELIFT LABによる超大型プロジェクト「I-LAND」のオーディションで誕生したグローバルボーイズグループ。
メンバーは、JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの７人。同年11月に「BORDER : DAY ONE」でデビューを果たし、デビュー２カ月にして新人賞４冠の快挙を達成。K-POP第４世代のアイコンとして、世界中が熱い視線を送る。

メディア向けショーケースは、新人グループらしいエネルギッシュな挨拶とともにスタート。メンバーはマイクを両手でしっかりと握り、緊張した面持ちで意気込みを語った。
リーダーJUNGWONが、「５か月ぶりにカムバックして、思ったより緊張していますが、ミスをしないよう頑張りたいと思います」と語ると、唯一の日本人メンバーのNI-KIは、「オフラインで実際に記者の皆様を目の前にすると、思っていたよりも緊張します。新しいアルバムについてたくさんお話ししたいと思いますので最後までご一緒いただけたら幸いです」と韓国語、日本語の両方で挨拶。
JAKEも韓国語と英語で「一生懸命準備したのでぜひ期待してください」と語った。

Teaserやコンセプトフォトが公開される度に話題を呼んだ、今回のアルバムのコンセプト。
JUNGWONによると、デビューアルバム『BORDER : DAY ONE』と『BORDER : CARNIVAL』は同じシリーズの作品ではあるが、前作が準備生とアーティストの境界線に立たされた深刻な感情を表していたのに対し、今回の『BORDER : DAY ONE』では、デビュー後に感じた感情を表しているという。        
「すべてが初めての見慣れない環境に身をおかれ、目まぐるしく過ぎる毎日が、華麗なカーニバルのようだと感じたんです。それで、この感情をタイトルにも盛り込みました」とタイトルについてHEESEUNGが説明すると、
SUNGHOONは、「準備生のときにデビューしたらこうしようと思っていましたが、いざ新しい環境に置かれたらうまく適応できなかったんです。最初はぎくしゃくしましたが、慣れていくと気分も上向きになっていき、そういった姿がアルバムで表現されています」と、アルバムに込められた思いを語った。

３つのバージョンで構成されたアルバムのキーワードは華麗、陶酔、混乱。
「"UP"は、華麗で新しい世界に招待され、足を踏み入れていく姿、"HYPE"は、僕たちなりの方法でパーティを楽しみ、徐々に陶酔していく姿、"DOWN"は、境界に立たされて混乱を感じる姿を現しています」とそれぞれの世界観をSUNOOが説明した。

タイトル曲「Drunk-Dazed」には、チーム結成から一緒に活動しているワンダーキットプロデューサーと、BTSの"生みの親"であるパン・シヒョクプロデューサーが作業に参加。今回の華麗なエネルギーを感じられるロックポップジャンルの曲となっている。
歌の最初から最後までポイントが散りばめられており、特に冒頭の「美しくて恍惚とする」という歌詞は、レコーディングに２時間もかかったという。

毎日の生活を共にし、日々話し合いを重ねる中で、絆がより強固なものになり、デビューの時よりもスムーズに準備が進んだというが、複雑なダンスに苦戦することもあった。

その難しさは、ダンスリーダーNI-KIが「デビュー曲の３倍くらい大変だった」と語るほどで、JAKEは、「気づいたら10時間練習していた日もあった」と当時の練習を振り返った。
SUNGHOONは「対称に見えるような導線を作ることも簡単ではなかったが、とても気に入っている。今回は表情の演技にも気を配っているので、そこもぜひ見ていただきたい」と話した。

メンバーも気に入っている"牙ダンス"、サビ部分の朦朧として陶酔した様子を表現した"催眠ダンス"をNI-KIが躍った後は、いよいよ全員で初公開となるパフォーマンスを披露。

また、前作から続くダークな世界観がたっぷり詰まったMVも公開。
"血まみれの誕生日パーティー"の招待状をきっかけに、日常がどんどん混乱した世界へと変わっていく様子がサイケデリックな映像とともに表現されており、感情の高まりとともに曲自体のエネルギーがどんどん高まっていく、不思議な高揚感のある中毒性の高い作品となっている。
血の雨が降り注ぐ中をSUNGHOONが舞う、退廃的で美しいシーンや、スペシャルゲストの登場など、４分43秒の間、一瞬たりとも目が離せない。

2004年２月９日生まれ。年下組ながら抜群のリーダーシップを発揮するENHYPENの頼れるリーダー。
韓国の国技、テコンドー経験者。一度聴いたら耳から離れない天性の歌声をもつ。おばあちゃん子。

2001年10月15日生まれ。練習生時代から存在感を発揮し、「伝説の練習生」と呼ばれた絶対的エース。類まれなカリスマ性で、歌にダンスにとグループを引っ張る。最年長ながら、愛されキャラで照れ屋な一面も。

2002年4月20日生まれ。決めたことを最後までやり遂げる意志の強さや、何事にも真摯に取り組む真っすぐな人柄が魅力。仲間思いで、無償の愛でメンバーを包み込む姿に心を奪われる人続出。語学堪能で、流ちょうな日本語も披露する。ラップやダイナミックなパフォーマンスが得意。

2002年11月15日生まれ。オーストラリア出身。倍率500倍のテストに合格し、練習生の切符をつかみ取ったシンデレラボーイ。練習期間が短いにも関わらず、ひたむきに練習を続け、圧倒的成長を果たした努力の人。誠実な人柄で、グループの癒し担当。

2002年12月８日生まれ。2020年までフィギュアスケーターとして活躍していた華々しい経歴をもち、愛称は「氷の王子様」。彫刻のように美しいルックスながら、時折やんちゃな表情も見せる。フィギュアスケートでしなやかな動きと表現力で、ステージでもファンを魅了する。

 2003​年６月24日生まれ。アイドルになるために生まれてきたといっても過言ではない、天真爛漫な性格が魅力のENHYPENの愛嬌担当。伸びやかな歌声と、曲によってコロコロ変わる表情に世界中が虜に。ダイエットや美容など自己管理にも余念がない。

2005年12月９日生まれ。メンバー唯一の日本人。15歳と最年少ながら、幼少期から鍛えた類まれなるダンススキルでK-POP界を席巻。若くして単身韓国に渡り、自らの手でデビューをつかみ取った姿は、夢を目指す若い世代のロールモデルとなっている。

【収録曲】
01. Intro : The Invitation  
02. Drunk-Dazed  
03. FEVER  
04. Not For Sale  
05. 별안간（Mixed Up）  
06. Outro : The Wormhole

【概要】
2021年4月26日（月）発売
商品形態：全3形態（UP,HYPE,DOWN）
- CD：UP,HYPE,DOWN各形態ごと1種
- フォトブック：UP,HYPE,DOWN各形態ごと1種、190 × 190 (mm) / 100ページ
- リリックブック：UP,HYPE,DOWN各形態ごと1種、100 × 140 (mm) / 16ページ　
- フォトカード：UP,HYPE,DOWN各形態ごと15種(個人14種+団体1種) 、ランダム2種封入 / 54 X 86 (mm)　
- レンチキュラーカード：UP,HYPE,DOWN各形態ごと7種、ランダム1種封入 / 54 X 86 (mm)
- カーニバルチケット：UP,HYPE,DOWN各形態ごと1種 / 150 × 70 (mm)
- ステッカー：UP,HYPE,DOWN各形態ごと1種 / 75 × 75 (mm)
- ポスター：UP,HYPE,DOWN各形態ごと1種 / 760 × 520 (mm)
※ポスターは折りたたんだ状態でCDに封入されます。

初回限定 特別特典：
ポラロイド（450枚）：UP,HYPE,DOWN各形態ごと初回限定に限り、ランダムで1枚封入
※全商品へ封入される特典ではございません。初回限定の中から各形態150枚ずつに封入されます。

写真出典／BELIFT LAB　文／轟木愛美