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【ワタナベマキさんのブッラータレシピ8品】手軽でおしゃれなチーズはお肉、パスタ、果物にも合う!

ブッラータは、生クリームをモッツァレラチーズで巾着状に包んだイタリア発祥の個性派チーズ。レストランではおなじみだけど、おうちで料理するにはどうしたら?  「じつはいろいろな料理に合うんです!」と、言う料理家のワタナベマキさんにブッラータを使ったレシピを教えていただきました。

<目次>

1.週の初めに、モチベが上がるレシピ3品

①ブッラータとパン withメープルシロップ&塩

日曜のブランチはシンプルながらブッラータの魅力が引き立つメニューを。塩はフレーク状のものがおすすめ。

ブッラータとパンwithメープルシロップ&塩

●材料(1人分)
ブッラータ……1個
ライ麦パン(1.5cm厚さ)……1枚
塩(フレーク状)……小さじ1/2
メープルシロップ……大さじ2

●作り方
①器にライ麦パン、その上にブッラータをのせる。
②食べる直前に塩とメープルシロップを回しかける。

②ブッラータと厚切り豚のステーキ

焼いた豚肉にブッラータをソース感覚でからませて。豚肉は脂肪分が少ない部位を使うこと。クミンや青唐辛子がそれぞれの素材を見事につなげます。

ブッラータと厚切り豚のステーキ

ジューシーなお肉にクリーミーなソースがからみ合う♡

●材料(2人分)
ブッラータ……2個
豚ロース厚切り肉……2枚
紫玉ねぎ……1/2個
青唐辛子……2本
にんにく(スライス)……1かけ
クミンシード……大さじ2
塩……小さじ1/2
黒こしょう……少々
オリーブ油……小さじ2

●作り方
①豚肉は常温に戻し、すじ切りをする。紫玉ねぎは縦に薄切りにし、水に3分さらしたら水けをきり、キッチンペーパーでふく。
②フライパンにオリーブ油とクミンシード、にんにくを入れ、中火にかける。香りがたったら豚肉を加え、焼き目がつくまで焼く。裏返したら弱火にし、約6分焼いたら塩をふる。
③器に盛り、ブッラータをのせ、縦に2等分にした青唐辛子、紫玉ねぎを添え、黒こしょうをふる。ブッラータをくずしながら食べる。

③ブッラータとルッコラのサラダ

ブッラータは野菜とも好相性。クリーミーだからこそ、対極にあるぴりっと辛みのある野菜がアクセントに。ルッコラのほかクレソンやバジルを加えたベビーリーフも◎。

ブッラータとルッコラのサラダ

ルッコラの辛みと甘酸っぱいバルサミコソースが溶け合って

●材料(2人分)
ブッラータ……1個
ルッコラ……80g
バルサミコ酢……大さじ3
塩……小さじ1/2
オリーブ油……大さじ2

●作り方
①ルッコラは食べやすい長さに切る。
②バルサミコ酢を小鍋に入れたら弱火にかけて1〜2分煮詰め、塩を加えて混ぜる。
③器に①とブッラータをのせ、②とオリーブ油を回しかける。

ブッラータチーズのごちそうレシピ3品を詳しくチェックする

2.週中は、ラム肉や桃を使ったリッチなレシピ3品

①ブッラータとミント入りラム肉団子

脂肪燃焼効果が高いラム肉は、包丁でたたいてミンチ状に。刻んだ紫玉ねぎやミントを加えることで、心地よい食感と爽やかな香りをプラス。

ブッラータとミント入りラム肉団子

トレビスのほのかな苦みとブッラータのソースが、ラム肉団子をドレスアップ

●材料(2人分)
ブッラータ……1個
ラム肉(もも)……200g
紫玉ねぎ……1/2個  
(A)塩……小さじ1/2  
(A)しょうゆ……小さじ1  
(A)黒こしょう……少々
トレビス……3〜4枚
ぶどう……8粒
ミント……3g
白ワイン……大さじ2
オリーブ油……大さじ1

●作り方
①ラム肉は包丁で細かくたたくか、フードプロセッサーなどでミンチ状にする。
②紫玉ねぎとミントをみじん切りにしたら①に加え、(A)を加えてよく混ぜ、6等分に丸める。
③フライパンを中火で熱し、オリーブ油を入れたら②を加え、表面に焼き目をつける。白ワインを回しかけ、ふたをして弱火で約6分蒸し焼きにする。
④器に盛り、2等分に切ったぶどう、手でちぎったトレビス、あればミント(分量外)を添え、ブッラータをのせ、お好みで黒こしょうをふる。ブッラータをくずし、からめながら食べる。

②ブッラータと焼きパプリカ

ブッラータと焼きパプリカ

甘酸っぱいパプリカを、ミルキーな世界へと誘う

●材料(2人分)
ブッラータ……1個
パプリカ(赤・黄)……各2個  
(A)白ワインビネガー……大さじ1  
(A)塩……小さじ2/3  
(A)オリーブ油……大さじ3
黒こしょう……少々

●作り方
①パプリカを焼く。直火焼きの場合はトングで挟み、表面全体を7〜8分焼く。魚焼きグリルの場合は、縦2等分に切って種を取り除き、約12分焼く。皮目が黒くなったら氷水にとり、皮をむく。
②キッチンペーパーで水けをふき、食べやすい大きさに切り、(A)を加えてなじませる。
③器に②とブッラータをのせ、お好みで黒こしょうをふる。

③ブッラータと桃のスープ

ブッラータを生クリームやヨーグルト感覚で使用する、旬のスープ。桃の甘さを際立たせるために、塩とレモンをほんのり効かせるのがコツ。

ブッラータと桃のスープ

心がキュンと跳ねるピンクのスープにブッラータを浮かべて

●材料(2人分)
ブッラータ……2個
桃……2個
レモン汁……大さじ2
レモンの皮……少々
塩……小さじ1/3

●作り方
①桃は沸騰した湯に約30秒つけ、氷水にとったら皮をむく。キッチンペーパーで水けをふく。
②包丁で実の部分をそぎ、レモン汁、氷(分量外:4個〈30㎖の水を凍らせた量目安〉)を加えてミキサー(ハンドブレンダーでも可)などでなめらかになるまで攪拌したら塩を加え、かるく混ぜる。
③器にブッラータをのせたら②を注ぎ、すりおろしたレモンの皮を散らす。

自分では思いつかないブッラータレシピ3品を詳しくチェックする

3.週末のアペロに!パスタとデザートのレシピ2品

①ブッラータとマンゴーの冷たいパスタ

マンゴーだけだと甘いので、黄色いトマトを加えるのがポイント。極細のカッペリーニにはブッラータをからめながら召し上がれ。

ブッラータとマンゴーの冷たいパスタ

●材料(1人分)
ブッラータ……1個
マンゴー(大)……1個
ミニトマト……8個
カッペリーニ……100g
レモン汁……大さじ1
塩……小さじ2/3+大さじ1
オリーブ油……大さじ4
ディル(あれば)……適量

●作り方
①マンゴーは皮と種を取り除き、2cm角に切る。ミニトマトはへたを取り、2等分に切る。
②①にレモン汁、塩小さじ2/3、半量のオリーブ油を加え、なじませる。
③水約2ℓを沸騰させたら塩大さじ1を加え、カッペリーニを袋の表示どおりにゆでる。ザルに上げたら氷水に浸し、水けをきったらキッチンペーパーで水けをふく。
④③を②に加えてあえ、残りのオリーブ油も混ぜる。器に盛り、ブッラータをのせ、くずして混ぜながら食べる。お好みでディルを添えても。

②ブッラータとブリオッシュ&ナッツ

とろ〜りとろけるブッラータと、洋酒を効かせたブリオッシュが夢の共演。食感のよいナッツを効かせて食感に遊び心を☆

ブッラータとブリオッシュ&ナッツ

●材料(2人分)
ブッラータ……1個
ブリオッシュ……1個
ミックスナッツ(無塩のもの)……15g
好みの洋酒(ラム酒、コアントローなど)……大さじ2〜3
シナモンパウダー……適量

●作り方
①ブリオッシュは横2等分に切ったら器に盛り、洋酒をかけてしみ込ませる。
②粗く刻んだナッツを添え、ブッラータをのせ、お好みでシナモンパウダーをふる。

4.お家で楽しめるブッラータ4選

CHEESE STAND 東京ブッラータ

CHEESE STAND 東京ブッラータ

日本で初めてブッラータの製造・商品化に成功。モチモチのモッツァレラの中にはミルキー120%の純白の生クリームがたっぷり。約150g ¥1080 ☎080-9446-8411 https://fcd.cheese-stand.com/

カルディコーヒーファーム ブッラータ

カルディコーヒーファーム ブッラータ

食べたいときに解凍できるのが便利で1人分にちょうどよいサイズ。マイルドながらさっぱりめ。イタリア産。125g¥656 ☎0120-415-023 https://www.kaldi.co.jp/ec/cmShopTopPage1.html

GOOD CHEESE GOOD PIZZA つくりたてブッラータ

GOOD CHEESE GOOD PIZZA つくりたてブッラータ

作りたてのピザとチーズが楽しめる店。表面のもっちり感と中の生クリームとのコントラストが魅力で、上品な味。150g ¥1080 ☎03(6831)1900(日比谷店) https://goodcheesegoodpizza.com/

ファットリアビオ北海道 ブッラータ

ファットリアビオ北海道 ブッラータ

南イタリアのチーズ職人が北海道に移住し、チーズ作りに励む。生クリームとともに繊維状にしたモッツァレラもたっぷり。極上の味。125g ¥1620 ☎011(376)5260 https://fattoriabio.jp/

おしゃれチーズ「ブッラータ」のパスタとデザートのレシピを詳しくチェックする
ワタナベマキさん

料理家

ワタナベマキさん


和食からエスニックまで、ジャンルの垣根を越え、手ぎわよく、心身ともに大満足の絶品料理を提案。新刊は『ワタナベマキの梅料理』(NHK出版)。

ごちそう感たっぷりのブッラータ。実はいろんな料理に合うんです

「ブッラータ=トマトや果物と合わせる以外のレシピを知らない方が多いかもしれません。でも実は、想像以上に汎用性が高く、展開が楽しい素材。フレッシュで酸味が少なく、生クリームに比べて軽やか。主役としてはもちろん、ソースにもなるので、サラダや前菜のほか、メインからデザートまで、色々なメニューに寄り添ってくれます。上手に仕上げるコツは、クセがない分、“塩を効かせる”ことと、“味がボヤけないよう、アクセントになる食材や調味料を使う”こと。最近は、スーパーでも購入できるようになってきたので、ぜひ自宅でも使ってみましょう」

撮影/吉田 歩(料理)、新谷真衣(物) スタイリスト/曲田有子 調理/ワタナベマキ 取材・原文/広沢幸乃 構成/渡辺敦子〈BAILA〉 ※BAILA2021年9月号掲載

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