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【BAILAhomme掲載】中村倫也×向井 理 15年ぶりのクロストーク

「おさむっち」「倫也」と呼び合い、自分たちのことをいたずらっぽく「ちびとのっぽ」(中村)と表現する。大人になった今だから言える二人がお互いに抱いてきた思いとは──。

実力をつけないと生き残れない。そのことに、キャリア10年で気づいた──向井理

〈中村さん〉シャツ¥28600・アウター¥25300・パンツ¥27500/シアン PR(CULLNI) その他/スタイリスト私物
〈向井さん〉ニット¥38500・シャツ¥34100・パンツ¥46200/ロエフ 六本木店(ロエフ)

──お二人の出会いは2007年公開の映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』だそうですね?

向井 撮影当時、倫也は10代だったよね。

中村 うん。おさむっちはドラマ「のだめカンタービレ」とかやって世間に見つかる前。戦争映画なのに当時からものすごくシュッとしていて目立ってた。突出していたと思う。存在感が。

向井 倫也はちゃんと役があって重要なキャラクターだったから、「すごい子がいるね」って裏で話題になってたの。「若いのになんであんなに芝居ができるんだー!」って。僕はその他大勢オーディションで選ばれて役名もなかったから。その映画以降、倫也とは特に交流はなかったけど、印象はあまり変わらない。20代、30代が多い現場でも当時から飄々としていたから。

中村 なつかせてもらいました。でもおさむっちの印象も変わんない。あのときから理知的だしスマートだし、ぎゃーぎゃー騒ぐ姿が浮かばないもん。「わ、うんこ落ちてる!」とか言わないでしょ。

向井 絶対出ないね。そのワードは(笑)。

中村 ふはは。でもおさむっちは、その映画から売れるまでけっこう早かったもんね。

向井 たまたま作品が続いただけだけどね。

中村 ドラマの「ハチミツとクローバー」とかね。若い頃の僕は仕事があんまなくてめちゃくちゃすれてたし腐っていたから、おさむっちが出世していく姿を見て「ちくしょー!」って思ってたんです。どんどんステップアップしていく過程がすごく刺激的だった。

向井 なんか俺、「このやろー」って思われる率が高いんだよね。わかりやすいから。きっと。

中村 そうそう。20代前半の頃は余裕がなくて笑うことができなかったけど、今は30歳も過ぎて、こうして笑い話にできるようになったしね。

向井 お互いハングリーだったから。

中村 若い頃に一緒に仕事をした仲間と、大人になってからメインキャストとして一緒に取材を受けられるようになったことはすごく嬉しいです。

中村倫也×向井 理 15年ぶりのクロストーク

中村さん「俺のほうがおさむっちよりちびなのに無理があるでしょ」

相手を輝かせるために演じたい

向井さん「のっぽのほうは遠慮なくいかせてもらいますけど!笑」

“成功と失敗”では考えない。 “やるかやらないか”、大事なことはそれだけ──中村倫也

〈中村さん〉トップス¥25300/シアン PR(CULLNI) ジャケット¥55000・パンツ¥30800/ユナイト ナイン その他/スタイリスト私物
〈向井さん〉スーツ¥418000・シャツ¥121000・ベルト(参考商品)/クリスチャン ディオール(DIOR)

──劇団☆新感線作品は、お互いに2作目の出演。『狐晴明九尾狩』で中村さんは安倍晴明を、向井さんは陰陽師・賀茂利風に化けた妖狐を演じます。


中村 おさむっちが演じる賀茂利風は、利風の瞬間と狐が利風を演じている瞬間、地の狐の瞬間とそれがさらにパワーアップしたときと、4段階くらいあるよね。

向井 本当にそう。俺は4.5段階って考えてる。

中村 それを巧みに演じ分けられるそうで(笑)。

向井 えええ!でも僕の悪役ぶりが強まるほど晴明のよさが出ると思うし、晴明のよさが出るほど僕の悪役ぶりが際立つ。敵対している役柄だけど、相手を輝かせるために頑張るっていう感覚です。

中村 そう考えると、まさに陰陽だよね。

向井 そうそう、光と影。

中村 作る側はプロレスを演じるようなもの。舞台上で白熱した金網デスマッチを繰り広げようと思います。

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中村倫也(なかむら ともや)

中村倫也(なかむら ともや)


1986年12月24日生まれ、東京都出身。2005年にデビュー。主な出演作は連続テレビ小説「半分、青い。」、ドラマ「凪のお暇」「珈琲いかがでしょう」、映画『水曜日が消えた』『ファーストラヴ』、舞台『クラッシャー女中』『怒りをこめてふり返れ』など。

向井 理(むかい おさむ)

向井 理(むかい おさむ)


1982年2月7日生まれ、神奈川県出身。2006年にデビュー。主な出演作は連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」、大河ドラマ「麒麟がくる」、ドラマ「着飾る恋には理由があって」、映画『小野寺の弟・小野寺の姉』、舞台『星回帰線』『劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風』など。

いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』

いのうえ歌舞伎『狐晴明九尾狩』
東京・TBS赤坂ACTシアターにて9/17〜10/17
大阪・オリックス劇場にて10/27〜11/11
作/中島かずき 
演出/いのうえひでのり
出演/中村倫也、吉岡里帆/浅利陽介、竜星 涼、早乙女 友貴/千葉哲也、高田聖子、粟根まこと/向井 理ほか

時は平安時代の中頃。宮廷から疎まれていた陰陽師の安倍晴明(中村倫也)は九尾の妖狐退治から退けられ、陰陽師宗家の跡取りである賀茂利風(向井理)に命じられる。ところがすでに妖狐は利風を倒し、その体を乗っ取っていた。狩られるのは妖狐か、それとも晴明か。陰陽師の誇りを懸けた死闘が今、幕を開ける。

撮影/土山大輔〈TRON〉 ヘア&メイク/Emiy(中村さん)、晋一朗〈IKEDAYA TOKYO〉(向井さん) スタイリスト/戸倉祥仁(中村さん)、外山由香里(向井さん)   取材・原文/松山 梢 構成/菅井麻衣子〈BAILA〉 ※BAILAhomme掲載

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