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「CABaN(キャバン)」の“コットンカシミア”シリーズ、私はベスト派!【エディターズピック vol.135】

発売中のBAILA12月号「試着フェス」でもご紹介している「CABaN(キャバン)」のコットンカシミアニットシリーズ。

シーズンごとに追加される今っぽい新色に目移りしてしまう人気シリーズ。
一見スエットのようにフラットな表面の生地感と、スウェットではなくニットだからこその温かさやなめらかさが心地よく、“品のいいカジュアル”を纏わせてくれる新名品。
コンパクトなポケット付きニットカーディガンや、女性が着るとややオーバーサイズなニットフーディといった人気アイテムを差し置いて、私がついに3枚目を追加してしまったのが「コットンカシミア クルーネックベスト」です。

「CABaN(キャバン)」のコットンカシミア クルーネックベスト

秋や春、暑さと寒さのあいだの季節に重宝するのがニットベスト。
しかも、コットンカシミア混素材はさらっとしていて暑すぎないから、着られる時季が長め。

CABaN(キャバン)のコットンカシミアニットベストのカラバリ

春に上から2枚、グレーとブラックを、10月頭に白に見えますがライトベージュを追加購入。
「迷ったら買う、気に入ったら2個買う」はスタイリスト伊藤まさこさんの名言。買い物のときにはお守り代わりに心の真ん中に留めているのですが、今回も背中をおしていただきました。結果3枚買ってますけれど・・・。

我ながらおもしろいなと思うのが、ここまですべて無彩色を選んでいるところ。大人っぽいピンクや今年らしいグリーンも惹かれたのですが、レイヤードで悩む可能性を少しでも減らしたくベーシックカラーに絞りました。

お気に入りの着方は、
✔ロンT
とか
✔バンドカラーシャツ
を中に着るスタイリング。
ボトムは、中に着たものかベストと色を揃えるとすっきり見えます。

ロンTはちょっとボーイッシュに、カジュアルにしたい日に。
袖筒が細すぎないものを選ぶのが“下着が見えてる”っぽくならないポイント。
シャツの重ね着は、ベストの首元がVネックではなくラウンドネックなので、三角衿のシャツでも学生っぽくなりすぎないのですが、顔のまわりがごちゃつかないほうがバランスよく着られる気がしています。

ついつい袖をまくってしまうあなたへ、ベスト派のススメ!

私は元々ベスト好きだったわけではなく、このアイテムとの出会いでその良さに開眼し、今年の春から“ベスト派”になりました。

室内でパソコンに向かっているとき、気づけばトップスの袖を肘あたりまで腕まくり。ちょっと高かったニットを着ていても、腕まくり。

そのため手持ちニットの袖が過剰にシワシワになってしまう私にとって、ニットベストは胴体部分にぬくもりをくれる一方で、腕は温めすぎず、重ねたシャツやロンTなど洗いやすいアイテムの袖をまくれば済むという利点がありました。

透ける素材のシャツがトレンドとなった今春には、胸や背中の透けるのを気にしなくていいところがよかった!
さらに、こっそり腹巻で冷えを避けているのを隠せるのもよかった。笑
最近は、外に出るならコートが必要だけどその中にニットだと室内で暑すぎる、その点、ベストだとちょうどいい。
心配ごとや気になることをクリアしてくれるベストの優秀さに助けられております。

ちなみに、コットンカシミアシリーズのなかで、ベストは(袖がない分?)やや買い求めやすいプライス。2万円台で購入できます。

淡い色を重ねて楽しみたい

アダムエロペのローゲージクルーネックカーディガンの全体。

11月は「冬の白」のキーアイテムに、新しく購入したライトベージュのベスト使おうと妄想中。
白いリブニットやシャツと、このベストに、ホワイトパールを合わせるのが楽しみです♪

編集ミツコ

編集ミツコ


好きな休日の過ごしかたは、はしごショッピングからの町中華でハイボール! メゾンブランドから古着までMIX主義のカジュアル派。北海道産強力粉で皮から作る水餃子には自信あり♪ 本誌ではファッションと美容、海外ドラマを担当。

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