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新年初詣in岐阜

皆様、あけましておめでとうございます。バイラーズの清水麻衣です。2022年始まってもう3日が経ち、もうすぐ日常の生活に戻る私ですが、岐阜の実家でゆっくりと過ごせたお正月でした。皆さんはどんなお正月でしたか?

今回のブログでは岐阜で初詣に行った場所の紹介です。楽しんで頂けると嬉しいです!

伊奈波神社

新年初詣in岐阜_1

伊奈波神社の由緒

以下伊奈波神社HPより一部引用

【主祭神である五十瓊敷入彦命は、第十一代垂仁天皇と日葉酢姫命の長男であり、第十二代景行天皇の兄にあたります。
 伊奈波神社古縁起では景行天皇の勅命により、「金石」という鏡を破る不思議な神石が命によって奥州から美濃に運ばれたと記されています。この「金石」が一夜にして山となり、そこへ命と王子達がお隠れになりました。この山が「金石」によってできた事から「金山」と呼ばれ、後に「稲葉山」となりました。命が薨去なされた翌年(景行14年)に、命のご遺徳を偲び、忠臣の竹内宿禰が稲葉山近くの丸山の地に命をお祀りになられ、天文8年に斎藤道三が稲葉山を居城とするにあたり、現在の稲葉山の麓の地に奉遷されました。
 当地は揖斐・長良・木曽の三川に囲まれ、水の恩恵に浴していますが、一方では洪水等の水害に悩まされてきました。稔り豊かな土地を願う人々にとって、水を制するには金を以って当てるという陰陽五行説より、周囲には水・金に関する地名が多くあり、当社は水防の神としても信仰されてきました。】

と書かれていました。恥ずかしながら、こうしてブログを書く為に今回初めて調べました。今まで高校生までの17年間岐阜県に住んできましたが、お参りに行く神社の由緒を調べるのは初めてで、こういう機会にも感謝の気持ちが湧いてきます。歴史をたどるのもなんだかロマンを感じますね。

アクセス

アクセス

車、電車、バスでも行けるアクセスになっています。たいていは、近くに車を停めて、歩いて境内に向かう人が多いです。境内の中には少しですが、屋台も出ています。岐阜の有名所と言えば、岐阜城、金華山、長良川あたりかなと思うのですが、岐阜城へも伊奈波神社からは近いので、岐阜を楽しめる位置にあると思います。
私は小さいころからお祭りや屋台に行くと必ず、りんご飴を買っていました。今は買わなくなりましたが、小さいときは、なぜか無性にりんご飴にハマっていました。皆さんは屋台やお祭りに行くと必ず買ってしまうものなどありましたか?そんな懐かしい気持ちにもなれるのがいいところですよね♡

新年初詣in岐阜_2

赤い鳥居もあります。ここは、京都の伏見稲荷神社を思い出させるような雰囲気があります。

千代保稲荷神社

新年初詣in岐阜_3

千代保稲荷神社の由緒

千代保稲荷神社のHPから一部抜粋しました。

【千代保稲荷神社の由緒は、約一千年前の平安時代に遡ります。

八幡太郎源義家(みなもとのよしいえ)の六男、義隆(よしたか)が分家する際、森の姓を授かり、先祖の霊璽(れいじ)、宝剣(ほうけん)、義家の肖像などを「千代代々に保っていけ」と賜りました。その後、今から550年ほど前の文明年間に、義隆の子孫 森八海(もりはちかい)がこの里を開墾し、義家から伝わる霊璽を祀(まつ)ったのが神社としての始まりです。社名は「千代に保て」の言葉に由来します。
現在では、おちょぼさんの愛称で親しまれています。】

との事でした。よくおちょぼさんと言うので、正式名称すら知らずにいました。そして、この神社は商売繫盛の神社として有名なので、経営者の方や会社で参拝に来ることも多いようです。年間の参拝者は250万人に及ぶそうです。

参拝方法

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写真が見ずらいのですが、手前にあるのは油揚げです。おちょぼさんでは、お賽銭を奉納するのではなく、稲荷神の御使いである狐に油揚げを奉納します。社殿の入口近くにお供え用のお神酒や油揚げを売る店があるので、そこで藁に通された三角の油揚げを購入します。これも他の神社とは違い、楽しめるポイントでもあります。藁に通されたこの写真の油揚げが奉納台にたくさん積み上げられているので、なかなか珍しい光景を見る事が出来ます。

屋台

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おちょぼさんでは、屋台も多く、食べ歩きも楽しみの一つです。この玉屋さんの串カツとどて煮が有名です。私も食べてみましたが、寒い中で食べる串カツとどて煮は格別においしかったです。そして、ここの社長さんは全身金ピカの服に身を包んでおり、一目見ると縁起がいいといわれている名物社長さんです。なんと今回その社長さんが店内を歩いている姿をみる事ができ、何かいいことがありそうです★

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その他にも美味しい大学芋のお店があったり、色々なお店があり、見て回るだけでも楽しめます。おちょぼさんでは、毎月「月並祭」という祭が開かれ、月末の夜から翌朝までたくさんの人で賑わいます。このときは参道のお店もほぼ全て営業。深夜でもスゴい活気になるみたいです。

さいごに

いかがでしたでしょうか。今回は地元の岐阜での初詣のブログでした。もし岐阜に行く事があれば、少し思い出していただけると嬉しいです。そして是非おちょぼさんや伊奈波神社にも足を運んでみてくださいね。では、また次のブログでお会いしましょう!

mai.s1996

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