あけましておめでとうございます。
今越さくらです!
この記事に目を留めてくださり、とっても嬉しいです。ありがとうございます♡
今回は170種の香りから調合してオーダーメイドのフレグランスが作れるお店「THE FLAVOR DESIGN(ザ フレイバー デザイン)」についてご紹介します!
「わたしだけ」の特別な香りを纏う
香りって、とってもパーソナルな要素ですよね。だからこそ、誰かの真似じゃなくて「私だけの香り」が欲しいと思い、オリジナルフレグランス作りに挑戦してきました!
お邪魔したのはTHE FLAVOR DESIGN。全国6都市(東京・中目黒、神奈川・鎌倉、大阪、神戸、熊本、沖縄)にあります。
私は中目黒店に行ってきました。
ネオンとコンクリのスタイリッシュな外観と実験室のような内観がオシャレ!
まずは当日用意された20種ほどの季節の香りから、好みの香りを2〜3種を選びます。
フローラル系、ウッド系、柑橘系など豊富なラインナップにワクワク。
それぞれの香りについて説明書などがついていないので、先入観を持たずに直感で自分が好きな香りに出会えます。
10種を嗅いだ辺りから鼻が利かなくなってくるので、コーヒー豆の香りを嗅いでリセットしながら香りを確かめていきます。
イケメン調香師、登場!?
選び終わると、10〜20代の若い調香師の方が選んだ香りについてフレンドリーに説明してくれます。
当日、わたしに付いてくれた調香師の方はジャニーズにいそうなイケメンの19歳。はじめてのアルバイト先にココを選ぶセンスに感心しました。
他の方に付いていた調香師の男の子は耳元に大ぶりのパールとDIORのロゴが光るピアスを揺らしていました。それがよくお似合いで、オシャレ指数の高さに脱帽でした。
2022年、私も洒落っ気を効かせて生きようと誓いました(笑)
いよいよ調香スタート♪
さて、私はどちらかというとかっこいい系の香りが好きらしく、ジンジャーなどが入ったスパイシーな香りにビビッドに反応していたようです。その他にはムスクの香り、金木犀の香りなどを選んでいました。
私のチョイスには柑橘系がなく、「香りの軽重のバランスが取りづらい」とイケメン調香師。ベースとなる香り2種とその優先順位を先に決めて調香し、最後にアクセントでもう1種を重ねましょうと提案してもらいました。
香りを選ぶだけではなく、その配合までセレクトできるので、本当に世界で一つの自分だけの香りが作れます。
「もう少しこの香りを足して…」「もっと甘めにしたい…」などなど、ワガママてんこ盛りのオーダーにも笑顔で応えてくれました。
ボトルは白、飴色、透明の3色、ボトルキャップはブラック、ゴールド、シルバーの3色からそれぞれ選べます。
透明を選ぶと、中のフレグランスの色も調合できます。赤、青、緑、黄などの着色料を組み合わせて色を作れるのでカラーバリエーションは無限大!
わたしはティファニーブルーよりやや緑がかったパライバブルーにしてもらいました♡
最後はフレグランスに名前をつけます。香りから想像力を働かせて、イメージを言葉にしていきます。
…正直、この作業が一番難しかった(笑)
でも、名前をつけるとすごく愛着が湧きますね。
つけた名前はラベルに印字してもらえます。
筆記体やタイプライター風など、書体も選ぶことができます。
出来上がったフレグランスがこちら❤︎
妹にはCHANELのアリュール オム スポーツにそっくりだと言われました。
確かにスポーティーな男の子みたいな香りです(笑)
1本4500円です。完全予約制。友達同士やカップルで来ている方が多かったです。1回当たり1時間程度を見積もっておく良いと思います!
気になった方はぜひ訪れてみてくださいね♪
▶︎公式ウェブサイトはコチラ!
おわりに…
自分だけの香りを纏う大人の嗜みを学ぼうと訪れたのですが、若い子が多くてびっくり。
そこで、ふとよぎったのが「もしかして、恋愛することが多いから?」。
香りって異性を本能的に揺さぶる最強アイテムの一つですよね。
そこに力を入れるって、異性への意識が高いからなのかな…と。偏見かな。
いずれにせよ、ネガティブな臭いをごまかすといったエチケットではなくて、
自分を愛したり、誰かから愛されるための「わたしの香り」って素敵だなと思いました。
以上、今越さくらでした♡