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【学びと仕事の好循環】会社の制度をフル活用!“学び直し”でステップアップした4人のインタビュー

社員それぞれ必要なタイミングでの学び直しを支援する企業が増えています。会社の制度を活用した4人の“学びと仕事のサイクル”をご紹介します。

目次

  1. 1. 育自分休暇制度【サイボウズ株式会社】
  2. 2. FLASH制度【パーソルキャリア株式会社】
  3. 3. フレキシブルキャリア休職制度【ソニーグループ株式会社】
  4. 4. リスキリング【キリンホールディングス株式会社】

1. 育自分休暇制度【サイボウズ株式会社】

育自分休暇制度って何?

退職後、最長6年間は復帰可能 / これまで58人が取得し、7人が復帰
退職後、最長6年間はサイボウズへの復帰が可能な制度。退職する人に「またチームに戻れる」という安心感をもってやりたいことにチャレンジしてもらう目的から2012年に導入された。これまで58人が取得し7人が復帰。退職理由を問わないため、留学などの学び直しのほか、海外でのボランティア活動やほかの企業での就業を通したスキルアップなど幅広い活用例がある。

サイボウズってこんな会社

情報共有を通じてチームワークを促進させるクラウドベースのグループウェアや業務改善サービスを軸に社会のチームワーク向上を支援。主な製品に「kintone」や「サイボウズ Office」がある。

学びやすい環境が整ってる!

学び直し支援の目的では、外国語学習費用を一部支給したり、資格取得を補助したりする制度が。また、2018年に導入された、一人ひとりが自分の働き方を自由に宣言できる「働き方宣言制度」を活用して仕事の割合を減らして学校に通いながら働くこともできる。

新卒入社後4年目でいったん退職し、ニュージーランドに語学留学しました!

小林利枝さん

カスタマー本部ファンコミュニティ推進部 小林利枝さん 29歳

自分をバージョンアップするため会社の制度を活用して挑戦!

小林さんが育自分休暇の取得を考えたのは、漠然と感じた不安がきっかけ。

「入社3年目の研修で、数年後どんな自分でありたいかを考えるワークがあったんです。当時の私は毎日楽しく働けていたのですが、その安定が逆にこのままでいいのだろうかという不安につながり、もっと自分をバージョンアップさせたいと思うように。そのとき私を指導してくれていた尊敬する先輩が育自分休暇を利用し復職されていたこと、所属部署で英語ができる人材が求められていると感じたことから、『育自分休暇を取得して留学し、成長する』という目標を決めました」  

まず、会社の外国語学習支援制度を活用し、日本で英語の勉強をスタート。「留学前にできる限り勉強しようとスパルタ指導で有名な英語塾へ。毎週約百文の英文を覚えなくてはならず、朝早く出社したり通勤時などすき間時間を使ったりして勉強しました。目標ができる前はなにげないすき間時間は一瞬で過ぎていましたが、勉強し始めて、15分でもあると『この時間で○○ができる!』と思えるようになり、仕事でも時間の使い方が変わりました。会社の費用補助が、学びを応援してくれてる気がして嬉しかったです」

1年後、育自分休暇を申請しつつ退職し、ニュージーランドへ語学留学した。

「周囲が『いっぱい成長して、また戻ってきなよ』とすごく応援してくれて。『戻ってこられる』制度があったからこそ思い切ってチャレンジできたと思います。ニュージーランドでは語学学校のほかに、自分から一歩踏み出してズンバ教室に通ったり現地ツアーに参加したりして、積極的に英語を話す機会をつくりました。現地の人ばかりのズンバ教室に週3回通うのは勇気がいりましたが、教室が終わったあとカフェに行ってみんなでおしゃべりしたりするうちに友達がたくさんできました。まるごと異文化に飛び込む経験によって人間的にも鍛えられ、休職して学びに集中できるまとまった時間を持ったことで、自分の経験値をぐんと高められました」  

帰国後は、すぐにサイボウズに戻らず、ベンチャー企業で1年就業。

「サイボウズを辞めたときの自分と比べて『もう少し成長したい』という思いがありました。ただ、その企業で働く経験を通して、チームで情報共有する大切さを痛感。もっとサイボウズの考え方やツールが広まることで世の中の人たちが幸せに働けるに違いないと強く思い、戻って貢献しようと復職を決意しました。『おかえり』とすごく温かく迎えてくれてありがたかったです」

【留学前】ルーティンにすることで学びを習慣化しモチベーションを維持

グラフ

週1回英語塾に通学していた小林さん。毎週課題として出る大量の英文暗記をこなすため、①往復2時間の通勤時間はリスニング、②朝40分早く出社し、一人になれる場所でインプット、③帰宅後、お風呂の前に復習を1時間、と一日の勉強時間を3つに分けて確保。タイムスケジュールを習慣化することでモチベーションをキープ

学びの相棒

学びの相棒
高校時代に教わった、グラフを作ってスケジュールを管理する方法を、今でも実践。英語塾の分厚い教材の英文は自分で音読してスマホに録音し、通勤時間に繰り返し聴いて暗記

いったん退職、その際育自分休暇制度を申請!

【留学中】自ら踏み出して現地の人と交流

【留学中】自ら踏み出して現地の人と交流
ホームステイをしていたため会話が24時間英語に。ホストファミリーの子どもたちを相手に、間違っても気にせず毎日積極的に話しかけてネイティブの発音や英語表現を習得

制度を適用してサイボウズに復帰

【現在】新たな学びを探し中

【現在】新たな学びを探し中
最近気になった素敵な広告コピーが載っている本。少しでもワクワクできる本を手に取って、新たな学びを見つけているところ。育自分休暇申請時に発行されたパスポートとともに

小林さん

留学経験によって成長を実感。学ぶ意欲が高まっている
今はユーザーコミュニティ運営を担当。「異なる文化に飛び込んた留学経験が、自分と違うお客さまの環境を想像する力の糧になりました。以前より会社の理念と自分の理想が一致し、世の中の人を幸せにしたい私の思いがサイボウズで働くことでかなうと実感できて、より楽しく働けています」  

学ぶことに積極的に踏み出せるように。「もともとは勉強が好きなタイプではなかったのですが、留学によって自分をバージョンアップでき、学ぶことが自分の力になると感じ、学びの意欲が高まっています。社内にも勉強してチャレンジしている人が多いんです。これからも自分がワクワク学んだ経験を、仕事に生かして人に還元していけたら嬉しいです」

Q.学び直しをして得たものは?
異文化での経験が一歩踏み出すタフさと仕事で相手を想像する力に

2. FLASH制度【パーソルキャリア株式会社】

FLASH制度って何?

5つのシチュエーションを想定
1.Family
2.Learning
3.Avocation
4.Social
5.Health

 Learningの場合、時短勤務or最長2年間休職OK

社員のキャリアプランやライフステージに合わせた柔軟な働き方を支援する制度。FLASHという名前は、活用を想定するシチュエーション「Family(育児・介護・不妊治療)「Learning」(進学・留学)「Avocation」(趣味・余暇活動)「Social」(地域活動・社会活動)」「Health」(治療・療養)の5つの頭文字から取っている。仕事の成果につながる勉強をしたい場合、対象者要件を満たせば時短勤務や日数の限定(週4勤務)、最長2年間の休職が可能。

パーソルキャリアってこんな会社

「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人材紹介サービス、求人メディアの運営、転職・就職支援、採用・経営支援サービスなど、人と組織に関わる多様なサービスを提供する。

働き方が柔軟に選べる!

自身のキャリアデザインとその成長のために、自発的に異動希望を出すことができる「キャリアチェンジ制度」や、雇用形態変更の希望を出すことができる「雇用切替制度」など、自分に必要なタイミングで学び直しをしようと思ったときに柔軟に働き方を選べる制度があり、自身のキャリアプランに照らしてじっくり検討できる。

中途入社後、33歳からビジネススクールに通いMBAを取得

大澤侑子さん

事業戦略本部 エキスパート 大澤侑子さん 36歳

両立が想像よりずっと大変で会社の制度に助けられました
「会社の業績を伸ばすためには、どんな組織が最適なんだろう?」  

仕事で人材育成プログラムを作成した際の疑問が、大澤さんの学びの始まり。「書店で関連する本のタイトルを探したら、私が知りたいのは『組織論』と呼ばれる領域だったんです。本を読むほどすでに体系化された理論があることがわかり、『こういう理論を知っておけば、私が今まで0から10まで考えていたものをショートカットできて、仕事の生産性が上がるのでは』と思いました。収入がゼロにならないかたちで実のある学び方はないか考えて、会社から近く、国立で学費を抑えられる一橋大学大学院経営管理プログラムに通うことを決めました」  

ところが実際に通うと、仕事と勉強の両立がかなり大変だった!「考えが甘かったです。平日終業後に平均週3日通学したのですが、宿題と予習・復習のためのリーディング量がすごく多くて。仕事も多忙な時期で二宮金次郎のように歩きながら常に何かを読んでいる状態。休職か休学かが脳裏をよぎるなか体調をくずして、『このままじゃ無理なんだな』と悟り、会社の上長に相談しました」  

会社の制度を活用するように後押しされ、人事や関係各所と相談。FLASH制度をはじめ複数の制度に有給休暇を組み合わせて柔軟に対応してもらえ、卒業前の約半年間は週3日勤務で、週2日は学業に専念できる働き方にシフトできた。

「会社の制度のおかげで心身ともにゆとりが持て、本当にありがたかったです。FLASH制度だけでなく、管理職のコース変更や異動なども合わせて柔軟に対応してもらえたことで、自分の学びの時間を確保できて、修士論文を含めて勉強をやりたい水準までやりつくせました。社会人になって本格的な学びの時間を持ったことは、今までやりたかったけれどやれなかった大掃除ができた感覚に近かったです。講義がすごく面白く、講義を受けていると『そうそう、そういう局面が私の仕事でもいっぱいあった』ということが山ほどあって。働いた経験があるからこそ深く理解でき、自分の知識や経験を理論とひもづけてラベルを貼ってきれいにカテゴライズできたように感じます。学ぶ前と後では情報の取り出しやすさが変わり、たとえば組織・人事戦略を考えるときにファイナンスの理論を持ってくるなど、斜めのマッチングもできるように。定石を知ることによって、考えるためにかけていたカロリーや時間を減らせている肌感覚があり、アウトプットの幅も広がりました」

【週5勤務】部下のマネジメントも。睡眠時間を削る日々で体調に支障が

グラフ

大学院には平均週3日終業後に通学。部下をもつ管理職だったため自分の予定を組みにくく、仕事を切り上げ通学する移動時間にも、仕事のチャットに返信してやりくり。課題は帰宅後、深夜にこなす日々で、レポートの締め切りが近づくたびに「これを続けるのは無理かも」と思っていた

学びの相棒

学びの相棒
教材を読みレポートを提出するタブレット&PCが必需品

教材や資料は大学指定のサイトからダウンロードし、レポートはオンライン提出。常に資料を読むためのタブレットやレポートを書くための軽量PC、考えを整理するメモをリュックに入れて通学

FLASH制度を活用。管理職のコースも変更

【週3勤務】部下をもたないポジションに。
思いっ切り勉強でき、成績もアップ

【月】勉強大学院
【火】10:00~19:00 仕事19:00~勉強
【水】10:00~19:00 仕事19:00~勉強
【木】10:00~19:00 仕事19:00~勉強
【金】勉強大学院
【土】勉強・家事など
【日】勉強・家事など

修士論文の準備のため、会社の制度を組み合わせて働き方をチェンジ。FLASH制度にプラスして、管理職のコースを部下をもつ「マネジメント」から部下をもたない「エキスパート」へ変更、適した仕事量を担当できる部署に異動し、有給休暇を加えて週3日勤務が実現

小林さん

すごく大変だったけれど、また定期的にしっかり勉強したい
将来は、再び学びの時間を持つ計画が。「経験を蓄積したあとに学びによって知識を体系化し理論と結びつけることは、絶対にやったほうがいいと実感。5年後か10年後くらいにまた働くギアを一段か二段落として勉強したいと思っています」  

そのモチベーション維持の秘訣は?「私はもともとモチベーションがそんなに高い人間じゃないんです。私のモチベーションの源泉は必要に迫られること。だから『面白く、かつ難しい仕事を与えてください』と上司によく言っています。外堀を埋めて、モチベーターの代わりに使っているのかも。仕事が学びのきっかけを与えてくれて、背中を押されて学習し、その学習によってさらに仕事のチャレンジの幅が広がっているような気がします」

Q 学び直しをして得たものは?
自分の知識と経験を理論とひもづけて整理でき仕事のスピードと幅が広がった

3. フレキシブルキャリア休職制度【ソニーグループ株式会社】

フレキシブルキャリア休職制度って何?

社員が専門性を深めるための私費就学目的の休職(最長2年)と配偶者の海外赴任や留学への同行で知見や語学力を向上させてキャリアの継続を図るための休職(最長5年)が取得できる制度。2015年に導入され、私費就学目的では国内外の大学院に通う取得例があり、就学にかかる初期費用について最大50万円までサポートを受けられる。

私費就学の場合、最長2年間の休職OK!

ソニーってこんな会社

「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」をPurpose(存在意義)とし、ゲーム、音楽、映画などのエンターテインメントや、エレクトロニクス、半導体、金融など多様な事業に取り組む。

新卒入社後4年目で休職、スウェーデンでUXデザインを学びました

松原明香さん

クリエイティブセンター 松原明香さん 30歳

留学でコミュニティが広がり視座が転換できて仕事が面白い!
美大卒業後、ソニーに入社し事業のロゴなどのデザインを手がけていた松原さん。20代半ばに留学への思いが芽生えた。  

「事業の多様化に伴いデザインの仕事の幅が広がるようになり、仕事を楽しむために勉強したいと思うようになった頃、制度の存在を知りました。会社を辞めずに留学できると嬉しく思った反面、20代後半にキャリアやプライベートのブランクをつくるのに迷いもあって。最終決断したのは留学校の合格時でした」    

留学先は実践的な学びを求めて選んだ。  

「私が通ったスウェーデンの学校は授業がプロジェクトベースで、実際の企業から出された課題に最終プレゼンまでチームで取り組むんです。美大では個人作業が中心でしたが、年齢も国籍も多様な仲間との共同作業からチームワークの大切さを学びました。意見を主張してすり合わせすることを面倒くさがらず、確認を繰り返して信頼関係を築く重要性を知れたのがよかったです。また、自分が今まで知り得なかったバックグラウンドやキャリアを経ている人に出会え、視野がぐんと広がりました。制度のおかげで戻る場所がある安心感のなかで、実務に生かす視点を持って学びに集中できたことが本当にありがたかったです」    

帰国後は、視座の転換が仕事の糧に。  

「想像できるユーザーのバリエーションが増え、検討プロセスで今まで見えなかったポイントが見えるようになりました。今は障がい者や高齢者など制約のあるユーザーと一緒に商品開発をするインクルーシブデザインに関わったり、社内のダイバーシティ活動を推進するプロジェクトに参加したりしています。未来のソニー製品がより多くの背景を持つ人に愛される製品になってほしい。そのために開発メンバーの多様化や多様な意見が取り入れられる開発プロセスが必要だと思うのでそういう活動に携わっていきたいです」

戻る場所がある安心感があったから、 留学中、学びに集中できた!

グラフ

留学中は多様な仲間とグループワークが中心
学校では、たとえば「B to Bの車両レンタル会社のビジネスをB to Cに転換するには?」といったプロジェクトごとに異なる課題を複数抱えながら終日チームで取り組んだ。共同作業を通して多様な仲間との親交が深まった

学びの相棒

学びの相棒

ワークショップ授業の意見交換では大判のふせんが大活躍。壁一面に貼られた意見の数々は年齢や国籍が多様なチームならでは。

学びの相棒

好きなお茶を水筒に入れお供に

Q 学び直しをして得たものは?
いろんなバックグラウンドを持つ人と出会い、 想像を超える多様さがあることを知った

4. リスキリング【キリンホールディングス株式会社】

どんなリスキリングをしているの?

リスキリングとは、今後必要となる仕事上のスキルや技術を企業が再教育し、社員に身につけさせること。キリンホールディングスでは、オンラインセミナー受講の支援や女性社員向けのカレッジなど、多彩なリスキリングの施策を実施。経営スクールでは、経営リテラシーの修得と読書会、社内外の経営者との対話を通した学びの機会が提供されている。

昨年の経営スクールには選抜された社員26名が参加

キリンってこんな会社

キリンビールをはじめとする酒類・飲料などの食領域を中核として、発酵・バイオテクノロジーを活用した医領域、ヘルスサイエンス領域へとグローバルに事業を拡大している。

異動し、より責任が増した昨年、社内の経営スクールに参加しました

勢村祐美さん

ヘルスサイエンス事業部 免疫領域事業グループ 主査 勢村祐美さん 40歳

事業の成長に向かって、自分とミッションとの差を学びで補う
新卒入社後、マーケティングを担当していた勢村さん。30代前半にも社内のリスキリングプログラムを受講した過去が。

「社内の女性社員が一緒に経営を体系的に学ぶ場だったのですが、『私、経営のことを全然知らない!』と気づきました」

そこで出会った先生にさらに経営学を教わりたいと私費でビジネススクールへ通い、MBAを取得。その頃、キリンビバレッジのプラズマ乳酸菌を使った健康領域の飲料、イミューズのブランドマネージャーに異動した。

「会社が『ブランドマネージャー=ブランドを経営する人』と規定していてできるか不安でしたが、やってみようと思えたのはそれまでに勉強していたから。勉強してなかったら素養が足りませんでした」

昨年、免疫領域の事業全体を統括するブランドマネージャーに異動したタイミングで、経営スクールを受講。

「会社の経営陣と直接対話しながら会社の歴史や経営哲学を教えてもらう貴重な機会でした。今、CSV(社会と共有できる価値の創造)が会社の事業の核となっているのですが、これまで会社が脈々と事業活動を続けてきた延長に社会課題を解決しながら事業を成立させる今の考え方があって、私が担当しているのがまさにその商品なんです。免疫機能の維持をサポートするかたちで世の中の健康課題を解決できるこの事業を成功させたいとより強く思うようになりました」

学びが自分を見つめ直す機会にも。

勉強を通して『自分が何のために仕事をしているのか』を自分に問い、『人や社会の役に立つ仕事がしたい』という自分の仕事観と会社の方向性が一致していると気づくことができました。これまで二つの社内プログラムに気づきをもらえてありがたいですね。自分と与えられたミッションの差を補うために今後も学び続けていきたいです」

半年間、月に2日、就業時間を濃密な学びの時間にあてられた!

グラフ

会社の経営陣との対話で経営を学ぶ
終日開催される充実のプログラム。じかに話して会社の役員が身近になったと勢村さん。課題が多く、出社前の朝2時間を勉強に。ともに乗り越え刺激を受けた仲間とのつながりは深く、社内の人脈も広がったそう

学びの相棒

学びの相棒
経営スクールの教材と、教養を身につけることを目的とした読書会で出会った本たち。これまで手に取らなかった文化や宗教など幅広い分野の本を読み視野が広がる機会に


Q 学び直しをして得たものは?
自分自身を見つめ直し、自己実現につながる仕事観にたどりついた

撮影/有馬秀星(小林さん、松原さん)、上澤友香(大澤さん)、木村 敦(勢村さん) 取材・原文/佐久間知子 ※BAILA2022年2月号掲載

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