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目覚めの朝日とアロマの香りで自律神経をメンテナンス!【忙しい毎日の新発想の疲労回復法】

脳に疲れを蓄積しないコツは、自律神経に楽をさせてあげること。忙しい毎日にも取り入れられる新発想の“疲労回復法”をご紹介。朝が苦手な人は「朝日を浴びる&アロマの香りを嗅ぐ」を習慣にしてみて!

お話を伺ったのは

東京疲労・睡眠クリニック院長

梶本修身先生


医学博士。文部科学省「疲労定量化および抗疲労食薬開発プロジェクト」において、統括責任者を務める。「一人でも多くの疲労に悩む人を救いたい」と、東京疲労・睡眠クリニックを開院。

植物療法士

森田敦子さん


日本における植物療法の第一人者。フランスのパリ13大学で植物薬理学を学んだ後、日本に植物療法を広めながら、商品開発や産前産後から介護まで様々な分野で活躍。

【朝】目覚めたら朝日を浴びて睡眠サイクルの好循環をスタート

自律神経をいたわり脳疲労をためない人の一日。

「それにはまず、自律神経である交感神経と副交感神経の相互作用を正しく機能させること。日中は交感神経を優位にして活動モードに、夜は副交感神経を優位にして眠りへと誘いましょう。朝は、太陽の光で目覚めるように工夫するのがおすすめ。目覚まし時計でびっくりして起きるのは交感神経が急にたかぶり、自律神経の負担に。起床時刻が日の出と近い時は、遮光カーテンをやめて光が透けるものに替えたり、少し開けておくだけでもスッキリ目覚められますよ」(梶本修身先生)

「朝日を浴びることで体内で生成されるセロトニンというホルモンが、14〜16時間後にメラトニンへと転換し、分泌されることで睡眠が促されます。夜寝つきが悪い人こそ朝の目覚めを意識して」(森田敦子さん)

【朝】目覚めたら朝日を浴びて睡眠サイクルの好循環をスタート

【朝】ローズマリーとレモンの香りで交感神経をオンにしてシャキッと!

朝起きるのが苦手という人は、目覚めのアロマの香りを味方に。

「五感の中でも、嗅覚は情動をつかさどる大脳辺縁系や視床下部を通じて自律神経や、内分泌系、免疫系などにダイレクトに働きかけます。ですから、朝シャキッと起きられなかったり、日中に眠気を感じてしまう人は、交感神経をオンにするアロマをかぐようにして。覚醒系の香りも様々ありますが、中でもローズマリーとレモンなどの柑橘系をブレンドした香りが朝にぴったりです」(森田敦子さん)

脳の働きを活発にするブレンド。

脳の働きを活発にするブレンド。(左から)部屋や空気のリフレッシュや、ファブリックのにおい消しにも使えるスプレー。Gaspard et Lisa ナチュラル ファブリックスプレー ローズマリー&レモン 300㎖ ¥1980/コスメキッチン 嗅覚と脳の密接なつながりを研究する鳥取大学の研究室によって開発されたアロマ。リ・ブレイン 昼用 10㎖ ¥4180/ハイパーブレイン ローズマリー×グレープフルーツは、温かみのある元気が出る香り。ブレンドエッセンシャルオイル エナジー 5㎖ ¥2750/ニールズヤード レメディーズ  

【日中】作業に飽きたら疲労のサイン“目を閉じる”はいちばん簡単な脳休憩に

過剰な脳疲労を防ぐには、ためる前のケアが大切。でも“脳が疲れた”とはなかなか自覚できないもの。そこで気にかけたいのが、“飽きる”“作業効率が落ちる”“眠くなるの3段階の脳疲労サイン。中でも最初に出るのが“飽きる”だと、梶本先生。

「キリのいいところまでと粘るより、1時間ごとに5分ほど小休止をとるほうが脳の疲労を軽減できます。難しい場合は、少しの時間、目を閉じるだけでも効果が。情報の約90%は視覚からキャッチしているといわれるので、目を閉じるだけで脳の処理量が大幅ダウン。仕事の効率も復活します」(梶本修身先生)

作業に飽きたら疲労のサイン “目を閉じる”はいちばん簡単な脳休憩に

(上)カーディガン¥45100/ebure GINZA SIX店(ebure) Tシャツ ¥15400/エリオポール代官山(ジ オープン プロダクト) パンツ¥24200/スリードッツ青山店 ネックレス¥27280/ノウハウ ジュエリー(ノウハウ)
(下)トップス¥17600・カーディガン¥30800/バトナー パンツ¥36300/ebure GINZA SIX店(ebure) ネックレス¥36080/ノウハウ ジュエリー(ノウハウ)

撮影/枦木 功(人) ケビン・チャン(物) ヘア&メイク/北原 果〈KiKi inc.〉 スタイリスト/門馬ちひろ モデル/佐藤晴美 取材・原文/中島 彩 撮影協力/アワビーズ、ウツワ ※BAILA2022年3月号掲載

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