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【コスメの捨て方、知ってますか?】ファンデーション、香水、マニキュアetc. 正しい捨て方を #マシンガンズ #滝沢秀一 さんが解説!

年末の大掃除に向けて、正しいコスメの捨て方を知っておこう。素材が多岐にわたるコスメの容器は捨て方が本当に難しい。一度開けたら使用期限が約一年というアイテムも。使い切れないときもあるしどうすれば…? ゴミ清掃員でもあるマシンガンズ 滝沢秀一さんが解説!

滝沢秀一さん-1

住んでる地域の自治体にも確認を!
マシンガンズ 滝沢秀一さん

1.ファンデーションやリップなど、メイクアップコスメの容器の捨て方

・グロス
・リップ
・アイシャドウ
・マスカラ
・アイライナー
・チーク
・ルースパウダー
・クッション
・パウダーファンデ

プラスチックが可燃の自治体なら⇒【可燃】

「プラスチックの容器に入っているこれらのコスメは、プラを燃やす自治体なら可燃に、燃やさない自治体なら不燃に。リップなど容器の一部に不燃の素材を使っていても、“9割ルール”に該当していれば可燃でOK。パウダーなど中身が飛び散りやすいものは、しっかりふたをして回収時にこぼれないようにしておいてほしいな」(滝沢さん・以下同)

鏡もプラスチック製ならこのまま捨ててOK!

鏡もプラスチック製ならこのまま捨ててOK!

2.スキンケアコスメなど液体の容器の捨て方

・化粧水
・クリーム
・オイル
・乳液
・美容液
・リキッドファンデ 

ふた・プラスチックボトル⇒【可燃】

「キレイに使いきれるかによるんだけど……リキッドファンデーションとかは特に難しいよね。プラスチック製容器包装のマークがあって、しっかり使いきれれば再生資源に出せる可能性も。少しだけ中身が残っちゃうものは、プラを燃やす自治体なら可燃ゴミだね」

ガラスビン⇒【資源】

「容器がビンのものはキレイに使いきって、再生資源に出すのがベスト。中身が残っちゃった場合も、下水に流すのは汚染の原因になるからNG。新聞紙や布に含ませてからっぽに」

3.シャンプー・コンディショナー・ジェルなどチューブ容器の捨て方

マークがあるもの⇒【資源】

「パッケージにプラスチック製容器包装のマークがあれば、中身をできるだけキレイに使いきって、プラスチックの再生資源にGO!」

その他プラスチックは⇒【可燃】

「識別マークのついていないものは再生資源として利用できないもの。中身を使いきってからプラを燃やす自治体なら可燃ゴミに。そうでない自治体なら不燃ゴミに出そう」

4.その他のコスメ容器・美容機器の捨て方

ビューラー⇒【不燃】

「これってまつげを上げるモノだよね? 僕が知る限りだいたいは鉄やアルミでできているから、燃えないゴミだね。プラスチック製のものは、プラを燃やす自治体なら可燃ゴミになるね」

香水⇒【不燃】

「香水の容器はビンが多いと思うけど、使いきったとしても香りが強いと再生資源にできないんだよね。だから基本は不燃。残った中身は液体を出しきらないとダメなんだけど、スプレーが外れないものも多いよね。割って液体を出すのも大変だし、フリマアプリなどを使うのも手」

マニキュア⇒【不燃】

「キレイに使いきれたらビンは再生資源になるけど、現実問題難しいよね。残った中身は不要な紙にペタペタ塗って、液体を出しきってから不燃ゴミに。固まっていたら、そのまま不燃に」

美容機器⇒【自治体で確認】

「ドライヤーや美顔器などは、リチウムイオン電池や再利用できる半導体、精密機械が入っている可能性も。自治体によって回収の方法はまちまちだから、問い合わせしてみるのが確実」

滝沢秀一さん-3

ちなみに化粧箱やプチプチは…

「化粧品のパッケージに使われている箱は、紙製容器包装のマークがついていたら古紙と一緒に再生資源として回収可能。プチプチは自治体によるけど、基本は可燃ゴミで」

教えてくれたのは
滝沢秀一さん

マシンガンズ

滝沢秀一さん


たきざわ しゅういち●1976年、東京生まれ。お笑いコンビ「マシンガンズ」として活躍する傍ら、2012年より清掃員として働き始める。2014年には『かごめかごめ』で小説家デビュー。近著は大幅に書き下ろしを加え待望の文庫化をした大人気エッセイ『このゴミは収集できません』。そのほか、清掃員としての体験談をまとめた著書も多数。

『このゴミは収集できません』

『このゴミは収集できません』

撮影/nae. ヘア&メイク/廣瀬浩介 取材・原文/前野さちこ 構成/渡辺敦子 ※BAILA2023年2・3月合併号掲載

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