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【日曜夜のネイル時間】時にはサロンで。女があがる、ロングルアージュのフレンチネイル

資生堂パーラーのミートクロケット、竹葉亭の鰻、代官山のトムス・サンドイッチ。老舗にめっぽう弱いタイプです。いつ訪れても高め安定の変わらなさと、何度行っても想像を上回る素敵な発見があることにラブ。日曜夜、ではなくむしろ昼だしなんなら日曜ですらなかったけど、今日は塗ってもらった指先。老舗力に感動した、美しすぎるフレンチネイル。
【日曜夜のネイル時間】時にはサロンで。女があがる、ロングルアージュのフレンチネイル_1
広尾のロングルアージュ。「サロンでネイルケアをする」という行為を日本に広めた、といっても語弊がないザ・老舗。学生時代に憧れ、いそいそと通っていたこのサロンに10数年ぶりに訪れる機会があったのですが、いやこれがとにかくすごかった…!

「爪の形は1:1.6の黄金比のラウンドスクエア」「爪の健康のためにジェルは施さない」。初めて通った時と変わらない美学とこだわりに胸熱になりながら、感動のK点を越えたのは白のポリッシュで仕上げたフレンチネイルの施術。このカーブ、美しすぎません? ネイルの付属ブラシで、なんてことなく塗っていくネイリストさん。上手すぎて簡単に見えたけど、いやいやこれってものすごい技術!

個人的に、フレンチネイルって割とコンサバなイメージがあったり、長すぎるとギャルっぽかったりと按配が難しく、あまり興味がなかったんです。でも、圧倒的に美しいものって凄みがあるように、完成した指先はすごくモダンで媚びのないムード。指先に、静かな色っぽさが生まれた気が。

フレンチネイルの発祥は諸説あるらしいのですが、指先をこんなにキレイにしておけるんです=そういう生活してますよ、という富の象徴でもあったとか。塗ってみて思ったのは、赤などの濃い色以上に指の先端が白いと手の動きが目立つこと。富はなくとも(あればもっと素敵だけど!)手もとに緊張感があり、丁寧な動きにならざるをえない。いつもよりちょっと優雅な気持ちの一週間のために、時には「究極のフレンチネイル」もいいもんですよ。ちなみに担当してくれたネイリストの方、顔を見るなり「以前いらしてましたよね?」とひとこと。プロ接客ぶりもすごすぎない!?(ナベ嬢)

ロングルアージュのHPは下のリンクから

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