“ちょこ変え”ヘアであか抜け。長さは変えずにカット＆カラーで変身！

＜菊地実李さん＞バングは目の上ギリギリのラインでカット。横顔も大人っぽい仕上がりに。

＜菊地実李さん＞毛先はアイロンでワンカール内側に巻いて。ぬけ感カールが簡単に再現できちゃいます。

＜菊地実李さん＞ご覧の通り、レイヤー効果でゆるやかなくびれを描くシルエット。後ろ姿にも美女感ニュアンスが。

＜鈴木園子さん＞カット前は斜めバングのロブ。まとまりがよく上品な印象であるものの、オフの日にはちょっぴり物足りなさも感じていたそうで、今回はカットで”ちょこっと変え”にトライ。 「フェイスラインとバングにレイヤーを入れてラフな空気感をはらませることで、思わず目が離せなくなるセンシュアルな動きをメイク。 バングは毛量をコントロールしつつもあえて 目の上ギリギリでキープ。アンニュイなニュアンスを添えるための計算は完璧」(Rougy 薫森さん)

＜鈴木園子さん＞スタイリングは毛先をアイロンでランダムにワンカールしてワックスをもみ込むだけで充分。

＜鈴木園子さん＞フェイスラインとバングにレイヤーを入れることで、毛束感がハラリと動く女性らしさ抜群のスタイルに。

＜成松朋実さん＞紫外線の影響で褪色して赤みが出てしまい、それほどダメージがないにもかかわらず髪がパサついて見えていたそう。今回はローライトカラーで”ちょこっと変え”。 全体を9レベルのシルバーアッシュで カラーリング。「全体の色みを普段のカラーリングのようにクールダウンさせたあとで、 ローライトを入れて立体感を演出。5レベルのアッシュブラウンを根元から8 mm幅でかぶせていきます。仕上がりの印象に上品な深みをもたらすことができるのもローライトのメリット」(Violet 前原さん)

＜成松朋実さん＞普段のスタイリングは毛先をアイロンで 内側と外側にランダムにカールすればOK。 ラフなムードを気取れるところも、優秀。

＜成松朋実さん＞大幅なカラーチェンジはせずとも、ローライト効果で立体的にアップデート。