乾くと切れる＆抜けやすくなる“まつげ”のケア【パーツ別保湿コントロール⑤】

顔はもちろん、体中のあらゆるパーツが乾燥する季節。まつげも例外ではありません。湿度の低下と血流の悪さで、細くやせてしまうのだそう。「まつげも髪の毛と同じで、外気の乾燥により切れ毛や抜け毛になりやすく。さらに冬の冷えにより目もとの血流が低下すると、栄養が行き渡らずヒョロヒョロに。 カールさせづらくマスカラのノリも悪化」前回に続き、美容医療のエキスパートである貴子さんに詳しくおうかがいしました。

「外気に触れる日中のほうがまつげは乾きやすいので、まつげ美容液は必ずメイク前にも。カールアップにはホットビューラーを使えば抜け毛や切れ毛が少なく」

×乾いた空気
×ゴシゴシメイクオフ
×アイメイクリムーバーなし
×挟むタイプのビューラー
×体を冷やす

「まつげをパサつかせないためにも冬場は常に加湿器をつけておくと◎。まつげはメイクオフ時に特に傷みやすいので、必ず専用のリムーバーを用意して。挟むタイプのビューラーは力がかかりすぎるので使わないほうが無難」

松倉HEBE DAIKANYAMA 院長　貴子さん
美容皮膚科に美容外科、メディカルエステなど、美容医療のエキスパート。本人の美肌も有名であらゆるパーツの保湿にこだわりあり。

いかがでしたか？ 乾燥の季節に傷みやすいまつげ、しっかりケアして健康的なまつげを育ててくださいね。発売中のBAILA2月号では、冬の乾燥対策を大特集中。ご覧いただいたパーツ別保湿ケアは特にこの時期におすすめ、顔や指先はもちろんデリケートゾーンまでからだ中の保湿をサポートします。ぜひお手にとってくださいね。別冊付録、鏡リュウジさん監修「愛に効く魔法の杖」BOOKもついてきます！