伝説のダイエットアドバイザーの【持続可能なダイエット】って?

2019-01-12 21:00
  • 伝説のダイエットアドバイザーと呼ばれる岸村康代さん。彼女がダイエットのトライ&エラーを繰り返してたどりついたのは、自分本来の姿に戻る方法。「ダイエットしている」という意識もなく、生活と体質が変わる──これこそが「持続可能」なダイエット! 岸村さんのダイエット哲学を伺いました。
  • \2000人をヤセさせた/岸本さんに聞いた【持続可能ダイエット】の極意

  • ダイエットで大事なのは量より質!
    低カロリー食品だけでは かえってやせない!
    ストレスはリバウンドに直結します
    運動は食事で結果が出てからに!
    ガッツは不要!工夫をすればいい

    食べないダイエットは、タンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの大事な栄養素がとれず、代謝の悪いやせにくい体に。また食べる量が少ないと便のかさが少なく、便秘になってまた代謝が落ちます。量を減らすことよりも、バランスよく適量を食べることが大事!

    野菜やこんにゃく、栄養補助食など低カロリーのものばかり食べていると、筋肉がやせて代謝が落ち、かえってやせにくく。また、満足感も得にくく、食欲のコントロールがきかなくなりがち。カロリーだけに目を向けず、タンパク質や食物繊維をしっかりとれる食事を!

    本当に好きなものを「絶対にダメ」とすると、ストレスがたまっていつかドカ食い……。夜でなく昼に食べる、野菜を先に食べてから、など食べ方を工夫すれば、ラーメンやケーキだって食べてOK。そして、習慣化させずに「ご褒美」の位置づけにすればいいのです。

    太っていて体を動かすのがおっくうなときに、無理に運動をしても、くじけてしまい自信喪失……となりがち。嫌いなことから始めるのはハードルが高すぎます。食事の工夫で少しでも結果を出すと、体が軽くなって自然と動かしたくなるもの。運動はそこからで充分です。

    我慢が大きく心に無理を強いるほど、反動も大きいもの。健康的に1カ月に1㎏ペースでやせるには、1食にしてたった80キロカロリー減らせばいいだけ。ご飯なら3口分、揚げものなら1口分です。大きな我慢ではなく、小さな工夫の積み重ねで確実にやせられるんです。
     

  • 「気持ちにも体にも負担が大きいダイエット法は続きません」

  • 岸村康代さん
  • ダイエットアドバイザー
    岸村康代さん
    管理栄養士、一般社団法人「大人のダイエット研究所」代表理事。がまんや無理をしない、という画期的な考え方・指導で多くの人を適正体型に導いている。
  • 「バイラ世代は20代前半のころと比べて人間関係が広がり、食事や飲み会も増えがち。かつ、無意識のうちに若いころより運動量が減っているので、太りやすくなっているといえるでしょう。だからといって、糖質オフや単品食べ、1食抜きなど、気持ちにも体にも負担が大きいダイエット法は続きません。食べ方のコツを押さえるだけで、自然とやせられますよ!」(岸村さん)
  • 『最強のやせ方』東洋経済新報社
  • 『最強のやせ方』
    岸村さん自身の失敗、挫折から得た結論を、栄養学と組み合わせて解説。「食欲スイッチOFF」と「リセットごはん」を中心に、誰でも継続できるダイエットを提唱。東洋経済新報社 1300円
  • BAILA2月号では糖質OFFが苦手な人向けの持続可能ダイエットを特集しています。食事の摂り方や健康的にダイエットを続けるコツなど知りたい情報がたくさん。書店やコンビニで見かけたらぜひ手にとってみてくださいね。
取材・文/遊佐信子
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