若い&天才&イケメンすぎる! 世界が熱狂する話題の映画監督

2017-02-03 12:00
  • なかなか監督ぎりで映画を観る方は少ないかもしれません。が、今、世界が絶賛する、若くて美しくて天才!なふたりの映画監督、デイミアン・チャゼルとグザヴィエ・ドランをご存知でしょうか? まもなく公開される彼らの最新作『ラ・ラ・ランド』『たかが世界の終わり』はどちらもとびきりおしゃれで傑作なので必見です。
  • ■デイミアン・チャゼル
  • アメリカ・ロードアイランド州プロビデンス生まれで、現在32歳のデイミアン・チャゼル監督。父も母もアメリカの大学教授で、自身もハーバード大学卒というインテリ家系。名前だけではピンとこない方も多いかもしれませんが、2014年(日本では2015年)に公開された『セッション』が、世界各国で大ヒットし、アカデミー賞®を含む数々の映画祭で賞を受賞し、一躍時の人となりました。日本でも「かつてない衝撃」と劇的なブームに。

    そんなチャゼル監督の最新作がミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』。「ラ・ラ・ランド」とは、①ハリウッド地域の愛称、②陶酔・ハイになる状態、③夢の国、というの3つの意味があります。それを舞台に繰り広げられる歌・音楽・ダンス・ストーリーすべてがオリジナルで、素晴らしい出来栄えです! 
  • © 2017 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. Photo credit: EW0001: Sebastian (Ryan Gosling) and Mia (Emma Stone) in LA LA LAND.Photo courtesy of Lionsgate.
  • 売れないジャズピアニストを演じるライアン・ゴズリングと女優志望のカフェ店員を演じるエマ・ストーンが織りなすリアルで切ないロマンス、メロディアスな楽曲、そしておしゃれでカラフルな映像美で、極上のエンターテインメントに仕上がっています。

    とくにおしゃれ感度の高いBAILA読者には、衣装に注目してほしい! 主役のふたりで計100回は衣装チェンジしている同作は、「古典的なミュージカルのように全編を色で溢れさせる」ということを目指してます。

    ふたりがダンスする上の写真のエマが着ている黄色のドレスは、ロマンスの初期段階を象徴するのに少女らしさを意識。更に、往年の女優イングリッド・バーグマンが初期のスクリーンテストで着ていたピンク色のホルタードレスとよく似た、下の写真のドレスを用意し、クラシカルな魅力も添えられています。
  • ©Everett Collection/amanaimages
  • 過去2作に共通するチャゼル監督作の秀逸点は、驚愕のクライマックスがラストにあるところと、鑑賞後に必ず誰かとこの興奮を共有したくなるところ。昨今の映画は、オリジナル作品が少なく、途中が面白くても尻すぼみする作品が多いなか、チャゼル監督作は稀有で、期待を裏切らないのです。

    先月授賞式が行われた第74回ゴールデン・グローブ賞では、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞などノミネートされた全7部門を制し、同賞史上最多受賞を達成。授賞式ではまだ31歳だったチャゼル監督は、歴代最年少での監督賞受賞となりました!
  • ©Everett Collection/amanaimages
  • 若き天才ということは先述の通りですが、先月プロモーションで来日したチャゼル監督を生で拝見すると、予想以上にイケメン! 写真写りがあまり良くないのですが……ハリウッドスターのライアンの隣に立っても引けを取らないほどでした。

    プライベートは、ハーバード大学在学中に出会ったジャスミン・マクグレイドさんと2010年に結婚するも4年後に離婚。彼女は『ラ・ラ・ランド』のエグゼクティブ・プロデューサーを務めています。現在チャゼル監督は、同作にも出演している女優オリヴィア・ハミルトンと交際し、各国の映画祭授賞式に彼女を同伴しています。ちなみにチャゼル監督の妹アンナ・チャゼルも同作に出演しているんですよ。
  • ©ZUMA Press/amanaimages
  • 2月26日(現地時間)に行われる第89回アカデミー賞®授賞式では最多14ノミネートされ、大本命と言われている『ラ・ラ・ランド』。一体、いくつ受賞するのか、楽しみです♪


    『ラ・ラ・ランド』
    2月24日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー
    監督・脚本:デイミアン・チャゼル
    出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン、J・K・シモンズ
文/國方麻紀
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