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アラサー世代がそろそろ真剣に探すべき【一生モノのバッグ】3つの条件

日本ではプチプラ週4ブランドの勢いが止まりません。お洋服だけでなく、バッグやシューズ、アクセサリーなどの小物に至るまで、リーズナブルなお値段で、そこそこのクオリティでトレンド感たっぷりのアイテムが手に入るのって、おしゃれに使える予算に限界がある、我々働くアラサー世代にとっては本当にありがたいことです。
しかし「ワードローブのすべてがプチプラ!」というのも、正直、大人としてどうなのか、ちょっぴり考えあぐねてしまうところ。トレンドや“モテる(主に男子に)♡”というキーワードに無条件に飛びつきがちな(^^)10~20代のころと比べても「本当に自分に似合うものは何か?」に気づき、多少お値段が張っても、自分らしさを生かせる素敵なものを真剣に選びはじめる年齢、それがBAILA世代ではないでしょうか?
なかでもとくにバッグは、早い段階から“本当にいいものファースト”にトライしやすいアイテム。そこで今回、みなさまに自信を持っておすすめしたいのが「トマジーニ」のバッグです。
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フランス生まれ&イタリアンメイドの素敵なバッグ、TOMASINI(トマジーニ)をご紹介します
「トマジーニ」は、フランス人デザイナーのエマニュエル・トマジーニさんがクリエイティブを手がけ、イタリアが誇る伝統的なアルティザンが作り出すラグジュアリーバッグブランド。2014年にスタートしたばかりですが、2016年に、若手デザイナーの登竜門として高い注目度を集めるフランスのデザイナー賞「ANDAM Fashion Award (アンダム・ファッション・アワード)」のアクセサリープライズを受賞。本国バーニーズ ニューヨークのアクセサリーバイヤーが大変気に入り、エクスクルーシブ(百貨店はバーニーズのみ取り扱い)でいち早く店頭に並べたのをきっかけに、目の肥えた世界中のモードラバーたちにとても注目されている“イット”なバッグなんです。

日本でも買える! 「トマジーニ」珠玉のバッグコレクション

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ご覧ください、本体だけでなく、チェーンストラップもパーツもひとつひとつがすべてスクエア! エマニュエルさんの美学を体現した代表的なアイコンモデルです。
日本でも大人気の巾着タイプバッグも、トマジーニの手にかかればこんなにエレガントに! ¥113000
仏VOGUE編集長のエマニュエル・アルト氏が、展示会で真っ先に「とってもシック♡」と褒めた珠玉のショルダーバッグ。
ブランドのアイコンであるスクエアモチーフ(全部職人の手作業)を前面にあしらったトートバッグ! 持つだけで通勤スタイルを格上げしてくれます。¥161000
どんなコーディネートにも似合うネイビーのミニショルダー。規則正しく並んだシルバーパーツが描くラインはもはや芸術の域。¥118000
お花のように花開いたフラップ部分が個性的! パイナップルを思わせるユニークなシルエットに大人の遊び心が漂います。¥102000
バーニーズ ニューヨークでは、トマジーニ氏が自ら収集したヴィンテージスカーフをあしらった限定コレクションも登場。10点しかなく、いずれも世界にひとつしかない希少なバッグです。
今回、そんな「トマジーニ」のクリエイティブ・ディレクター、エマニュエル・トマジーニさんに幸運にもお会いすることができました♡
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エマニュエル・トマジーニさん。美しいものづくりに励む人は美しい!

エマニュエルさんに聞いた「一生モノ」の選び方って?

有名シューズブランドで長年アートディレクター&グローバルコミュニケーションディレクターを務めた、PRの超エキスパートであるエマニュエルさん。ものづくりする側へとシフトチェンジした理由は「次の人生のステージとして、自分の美意識を100%反映させることができるキャリアを形成したかった」からだそう。とくにバッグは、私たち(とくに女性)のライフスタイルに最も寄り添う、なくてはならない小物のひとつなので、エマニュエルさんもひときわ思い入れの強いアイテム。トマジーニのバッグを“シックの真髄”と自負する彼と、“大人が一生つき合える、本当にいい逸品”の定義とは一体何なのか、一緒に探ってみました。
① 最高級の素材と、最高の腕を持つクラフツマンシップを駆使していること
「トマジーニのバッグには『カシミア・スエード』とよばれる、革市場に流通しているなかでも最高級&最上質なレザーを使用しています。少し起毛しているので、まるで毛皮の毛並みのように、触るたびに色が変わるのがユニーク。手作業で何度もなめし、いつまでも触っていたくなるほどなめらかに仕上げています。それを熟練工たちがひとつひとつハンドメイドでていねいにカットし、縫製して、唯一無二のバッグへと作り上げているのです」。

② スタッフ全員が、ひたむきな情熱をもってものづくりと真剣に向き合っていること
「パートナーシップを結んでいるイタリアのファクトリー(工房)は、グッチやトッズ、ヴィクトリア・ベッカムなど、名だたるメゾンブランドのレザーグッズづくりを請け負う有名どころ。家族経営で、職人たちはみんなファミリー同士なので、コミュニケーションが非常にとりやすく、とても楽しみながらものづくりに取り組むことができます。彼らと出会って、一緒に仕事ができていることはとてもラッキーだし、僕の人生最大の素晴らしい運命としかいいようがありません。とても感謝していますし、信頼しています」。

③ ブランドとしてゆるぎない個性を持っていること
「“スクエア(四角い形)”をアイコンシェイプとしてバッグを作っています。1919年にドイツで設立されたデザインファクトリー、バウハウスが遺したさまざまなアーカイブからインスパイアされることが多いです。バッグ本体の形はもちろん、ステッチやスタッズ、チェーンストラップを構成するひとつひとつのパーツまでスクエアにこだわっています。地球上で最もシンプルかつパーフェクトな美しい形です」。
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来日中はバーニーズ ニューヨークの店頭でゲストと交流。とても刺激になったそう!
ちなみにエマニュエルさん、ものづくりの大切さや価値を素直に理解し、共有する力のある日本のユーザー&マーケットを、世界中の国のなかでもとても大切にしたいそうで「日本の女性は、バッグやアクセサリーなどの小物づかいや、コーディネートのなかでの効かせかたが本当に上手ですよね。トマジーニのバッグなら、みなさんのおしゃれをより引き立てられると思いますよ」とうれしそうに目を細めていました。
バッグだけでなく、いずれはシューズやベルトなどの革小物も充実させ、トータルアクセサリーブランドとして成長させるという目標を掲げているエマニュエルさん。今後のクリエイションに期待大です!
【トマジーニ 期間限定ポップアップストア】
伊勢丹新宿店 1階=ハンドバッグ: 開催中〜9月12日(火)まで
イセタンサローネ:9月13日(水)〜19日(火)まで
【お問い合わせ先】
メゾン・ディセット ℡:03-3470-2100

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