【GUCCI】の新作は、ヴィンテージ感漂うスウェードの茶。ブランドのアイコンでもあるグリーン・レッド・グリーンのウェブストライプがアクセントになっている。まるでヴィンテージショップで見つけたかのようなムードなのに、新品だなんて。長ーく愛して自分ヴィンテージにするのもいいなあ。
憧れの【エルメス】のケリーバッグに、めずらしく新作が登場。キャメルブラウンをベースに、オレンジと深みのあるレッドのカラーがアクセントになったモダンな仕立て。そりゃあ、こんなバッグを手にできたら……としばし妄想に浸るものの、その他すべてのものを諦めることになりそうな金額に、早くも断念。
【サンローラン】では、YSLのカサンドラモチーフのバッグに、ステッチとフリンジを施した、70‘s風味のムードのあるショルダーが登場。これくらいの明るめの茶も使いやすそうだし、デニムに似合いそうなところも好き。
【COACH】のコレクションラインには、なんとキース・ヘリングのモチーフがトッピングされたものが登場。80年代〜90年代に一世を風靡したキースがいままた、気になる存在に。個人的にはその時代もリアルに知りすぎているので、躊躇するものの、この味のある茶の色出しは、かなり好みでした。
【ジミー チュウ】では、セットで欲しくなるスウェードのバッグと靴が登場。茶のバッグはハンドルがスムースレザーになっているのがいい。ボストン型なので使いやすさも安心。
【BEAMS】展示会にて見かけたのが、こちら。ここ数シーズン注目されているリングハンドルのミニバッグは、クラッチ感覚でも使えそうな上、カジュアルにも似合いそうなところが素敵。オフの日によさそう。
【J&M デヴィッドソン】でも、しなやかなレザーの茶を発見。茶ベースのものを考えていたものの、白とのコンビネーションで、こんなにもモダンになることを知り、心の中で、新たな候補としてエントリー。
【ラルフローレン】展示会では、上質レザーとキャンバスのコンビタイプのトートとショルダーが登場。ショルダーの形のヴィンテージっぽいムードも自分好みでした。
意外なブランドからもバッグが出ていることを発見。こちらは【CARVEN】のミニショルダー。カルヴェンといえば、ちょっとフェミニンなワンピースやニット類が人気だけど、革小物の質感も仕様もすごくよくて、新たな発見でした。茶に赤いステッチも可愛い。
【IENA】で人気のZANCHETTIのバッグにも茶が登場。なめらかなレザーの質感はもとより、ゴールドの金具でエレガントさもキープできるのも大人の洗練スタイルに見せてくれそうで、心惹かれます。
【マッキントッシュ】展示会で、さりげなく置かれていた、ライトブラウンのレザーと真っ白なキャンバスのコンビネーション。サイドは起毛レザーというところもコンサバすぎないポイント。長く愛せそうなデザインと使いやすさ抜群のトート型。