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とびきり素敵な手もとコーデの7人から教えてもらったこと。

自分の好きな服ばかり集めて着た結果、男子みたいにユニセックスな格好になってしまっていたワタクシ。可愛げ不足を反省し日々、女性らしさとオシャレについて考えているのですが、自分に足りないのは、華奢さや甘さだけでなく、きらめきや飾りなのではないか、とふと気がつきました。

そこで、これまで自分が素敵だなと感じて写真を撮らせていただいていた取材先の人々を見返してみると、その誰もが、手もと盛り上手だったんです!

手もとのジュエリー&アクセ使いが素敵な7人をご覧ください。

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【常識破りのセット使い】目が釘づけになった、人気ジュエリーブランド hum(ハム)のスタッフの方の手もとコーデ。注目すべきは左の薬指のリングの重ねづけ。2本の細い10連ゴールドリングの間にパールリングを挟んでいる。「パールだけだとコンサバで年上っぽい印象だったのですが、これをどうしても身につけたくて、10連リング2本と3つセットで購入したんです」とのこと。確かにパール1本でするより、華奢さとモダンなボリューム感がミックスされてます。ジュエリーは少しずつ揃えていくものという常識を覆すアイデアに脱帽。真似したい気持ちでいっぱいに。あと必要なのは経済状況チェックだけ。
【ガツン・細っのセット使い】humのPR担当の方の手もと。ぶっといチェーンブレスが主張しつつ、リングは細身のものを重ねづけ。このガツン系とほっそり系のバランスが絶妙で、強さはありつつも女っぽい印象に。カジュアルなおしゃれが得意の彼女ならではのつけこなしに、“らしさ”を感じました。彼女は購入した年齢をリングの内側に刻印してもらっているのだそう。見返すとその時のことを思い出したりするのだとか。若い頃から少しずつ増やしいくのが楽しくなりそう。
【服はきれいめ、ジュエリーはクールに】昨年お目にかかった時のhumのデザイナーさんの手もと。服はエレガントなスカートスタイルですが、手もとはこのとおりエッジが効いてます。このミックス感こそがhumならではの、かっこいい大人の女性らしさなのだと、いたく感動しちゃいました。
【細いものを、これでもかと重ねる】人気ジュエリーブランドoeau(オー)のデザイナーさん。華奢だけどモダンなデザインのジュエリーを指のあらゆる関節に(笑)何本も重ねる。重ね方も指によって位置をずらしたり、アイデア満載。いつもシンプルな服をモダンに着こなす洗練された女性ですが、手もとも、彼女らしさで溢れてます。
【同じデザインを何本もリフレイン】ピアジェのPRの方の手もとには、1本でもリュクスなバングルの重ねづけが。同じデザインのアイテムを色石違いで数本重ねると、ゴージャスなだけでなく、クールなかっこよさが漂います。仕事のできるグラマラスな女性像にぴったり。同じモチーフのロングネックレスとのコーデも素敵です。
【素材を混ぜて時代感もMIX】トゥモローランドのバイヤーさんは、高度なミックスコーデ。力強いアフリカンムードのウッドバングルと、シャープなメタルバングルといった、まったく印象の異なるものを重ねたと思ったら、左腕にはヴィンテージのクラシカルな時計を。何年代っぽいとも言えないようなミックス使いは、言って見ればヴィンテージショップみたいな感じ。時代を超越するつけこなしに、彼女らしさが漂ってくる。やわらかなピンクベージュの服とのバランスもお見事。
【子どものおもちゃ感覚をひとさじ】小物を幅広く取り扱うアッシュ・ ペー・フランスのPRの女性は、さすがに個性的なアクセ使い。透け感のあるレースドレスに旬のラベンダーのレザーバッグを持ったフェミニンな着こなしですが、手もとにはアンティーク時計のような形のブレスレットを。遠めには時計みたいで、子どもの頃のオモチャのリングみたいな楽しさがあるデザインに、ちょっとほっこりした気持ちに。自分の目に入る手もとに、ひとさじの遊び心を加えるのも楽しいアイデア。
手もとがそれぞれ、その人らしくて、魅力的だった7人の女性たち。一般的よりも、ちょっと盛りめに見えるかもしれませんが、飾ることで“らしさ”と“女っぽい華やかさ”を出しているように思えました。好きな服を着ながら、女らしさと可愛げ出しをするために、マネしたいアイデアもいろいろ。まずは、手持ちのジュエリーやアクセサリーを整理することから始めてみようっと。道のりはまだまだ遠いですね……。(副編ナカディ)

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