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人気スタイリスト辻 直子さんが冬のヨーロッパへ行くときの旅支度は?

寒い冬は防寒第一になりがちだけど、旅先こそ防寒しつつもオシャレに過ごしたい! おしゃれプロの旅支度から、防寒とオシャレを両立する方法を聞きました。まずは、“らしさ”のあるセンスあふれるコンサバかつモダンなスタイリングが絶大な支持を得る、スタイリストの辻 直子さん。旅先のファッションも、目的に合わせた自分らしいスタイルが素敵です! そんな辻さんがヨーロッパの中でも寒いドイツ旅行に持っていったものとは…?

ギャラリー・美術館巡りを中心にアクティブに過ごす5daysベルリンの旅

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旅をするときは、事前に細かくスケジューリングしません。こんなふうに過ごそうとざっくりと考えながら、その日の気分や天気で選べるように多めに服を持っていきます。ベルリンは外は寒くて建物の中は汗ばむくらいの暖かさ。それを見越して、コートは暖かく、脱いだら半袖が基本。アウターと中身のコンビネーションは、冬のヨーロッパならではのバランスです。今回は、ギャラリーや美術館巡りが目的だったので、歩きやすいワードローブを意識しました。
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【スーツケースは?】20代のころから愛用し続けるグローブ・トロッター “一日1.5コーデ想定”と洋服を多めに持っていくこともあり、スーツケースは大小2個持ち。グローブ・トロッターは使うほどに愛着が増していくお気に入り。
【防寒アイテムは?】コーデの仕上げ役&隠れた相棒 中が半袖のことが多かったので、外では手もとを温めるグローブやアームウォーマーが必需品。カイロは、足やおなかなど至るところにしのばせています。
【こだわりアイテムは?】ホテルに合わせてルームウェアを選ぶのも楽しみのひとつ 今回は、ラグジュアリーホテルの雰囲気に合うガウンやスリップを。室内はしっかり暖房が効いているのでシルクの軽い素材がちょうどいいんです。ルームウェアは、海外のデパートで見つけることが多いですね。
【旅のバッグ &シューズは?】私的歩きやすい靴&アクセ感覚で持てるバッグ 靴はどんなコーデにも合わせやすくて、ヨーロッパの石畳に合うブロックヒールをチョイス。バッグはスーツケースに自由自在にしまえるようなコンパクトなものをいくつか持っていきます。
撮影/魚地武大〈TENT〉 取材・原文/榎本洋子 ※BAILA2019年1月号掲載

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