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目標は可愛いより”女っぽい”。大人の「赤」のたしなみ方

女らしさの象徴ともいえる「赤」だけど、派手すぎてしまったり、狙いすぎな印象になってしまったり。大人だからこそ見極めたい、赤の上手な取り入れ方をレクチャー!

やりすぎない、この分量が大人の証。「小さな赤」

目標は可愛いより”女っぽい”。大人の「赤」のたしなみ方_1
大人の女性が「赤」をいちばん簡単に、効果的に取り入れられるのはズバリ「ネイル」。短めのスクエアに整えたあと、一本一本、丁寧に塗って。シンプルなシャツやモノトーンの着こなしも、休日のワンマイルコーデも、この指先の色の効かせで華やかな女っぽさが加わるんです。
注意したいのは間違っても「長い爪」に塗らないこと。そして、色が落ちてきたら潔くオフすること。赤は目立つ色だけに、手入れはきちんと、を心がけて。

小粋なムードで。「フレンチシックに楽しむ赤」

目標は可愛いより”女っぽい”。大人の「赤」のたしなみ方_2
「赤」の可愛げを大人っぽく楽しむなら「フレンチシック」というフィルターを通すと実は意外と簡単にできちゃうんです。

例えばボーダーをメインにしたモノトーンコーディネートに赤いレザーバングを1点、効かせて。パリジェンヌが小粋な遊びゴコロで取り入れていそうな赤の着こなしは、洒落見え度も抜群。

目標は可愛いより”女っぽい”。大人の「赤」のたしなみ方_3
洗いざらしのような白シャツとフレアデニムに、真っ赤なバレエシューズをオン。
少女のようなイノセントな赤を、デニムとメンズライクなシャツのあしらいで絶妙な大人バランスで取り入れて。

ジェーン・バーキンみたいに、肩の力が抜けていながらも大人の色気が漂う「フレンチシック」コーディネートは、私たち世代がお手本とする赤の効かせ方にぴったり。

大人だからこそ、のバランス感覚。「カジュアルに効かせる赤」

目標は可愛いより”女っぽい”。大人の「赤」のたしなみ方_4
赤の持つドラマチックな表情、セクシーさを、ときに思いっきりカジュアルな着こなしにぶつけてみる。正反対のアイテム同士がつくる「カジュアルだけど女っぽい」ムードは大人の女性だからこそ似合うもの。

たとえばデニムシャツ&デニムの着こなしに、真っ赤なヒール靴を。20代前半だったら気後れしてしまったようなアイテムも、カジュアルとの組み合わせでこなれた女らしさへ。
目標は可愛いより”女っぽい”。大人の「赤」のたしなみ方_5
休日のニットワンピ&スニーカーのカジュアルにも赤は有効。
背中のリュックとリップの赤で着こなしの鮮度とひとさじの色っぽさを。
カジュアルなときほど、赤のフレッシュさや女っぽさを存分に発揮させるべし!


可愛すぎない、老けて見えない。ちょうどいいバランスで「赤」を楽しめるようになったら、おしゃれ上手の証。さあ、あなたもこの秋「オトナの赤」はじめてみませんか?

【写真①】ネイル「ディオール ヴェルニ954 レッド スマイル」¥3000/パルファン・クリスチャン・ディオール
【写真②】バッグ¥280000/ヴァレクストラ・ジャパン(ヴァレクストラ)
【写真③】靴¥32000/ルック ブティック事業部(レペット)
【写真④】靴¥74000/ジミー チュウ
【写真⑤】リュックサック¥6900/アディダス グループ お客様窓口(アディダス オリジナルス)

撮影/生田昌士<まきうらオフィス>、長山一樹<S-14>、竹内裕二<BALLPARK>
ヘアメイク/笹本恭平<ilumini.>、野田智子 スタイリスト/福田亜矢子、小川ゆう子 モデル/竹下玲奈、オードリー亜谷香

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