2017.2.5

コンプレックス→→魅力に♡　「体型別」似合うデニムはこう選ぶ！

「脚が太い・短い」「お尻が大きい」「腰が張っている」「小柄でバランスよく見えづらい」……尽きない体型コンプレックスはいつだって、私たちを悩ませますよね。けれどコンプレックスがあるということは、自分の体型をきちんと知っているということ。それならいっそ「隠す」よりも「生かす」方が、おしゃれは上手くいくんです♡

なかでも迷いがちな”似合うデニムの選び方”を、体型別にお届け！

コンプレックス１：「ももが張っていて、脚全体が太く見える」

選ぶべきは→→ほどよいゆとりのストレートデニム

写真①リーバイス(R)のデニムは昨年に引続き大注目！

もも張りさんに似合うのは、腰下から裾にかけてまっすぐ下に落ちるストレートデニム。足から付かず離れずの適度なゆとりがあるものを選べば、ももやふくらはぎのラインを拾わず、脚をまっすぐ、かつほっそり見せてくれる。くるぶしにかかる丈がひざ下の長さを強調し、脚長効果も抜群！　カジュアルにもきれいめにも振れるので、スニーカーやヒールパンプスなどあわせる靴も選ばず便利。（モデル身長160cm）

写真②日本人体型に合う、と根強いファンを持つアッパーハイツ

太めのストレートも効果的！　太もも中央のブリーチが作り出す立体感によって、気になるもも張りが軽減される。裾のグラデーションやカットオフも、視線をそらしてくれるアシスト要因。高めのヒールパンプスでぐんと脚を長く見せれば、腰からもものボリュームが驚くほどスッキリ♡（モデル身長160cm）

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選ぶべきは→→細見え加工のスキニーデニム

写真③レッドカードは多くのセレクトショップで取り扱いが

小柄さんには、ひとワザ効いたスキニーデニムがオススメ。ひざや足首をタイトにしめることで小柄さんならではのきゃしゃさがかえって着映えし、コンパクトトップスとあわせてもバランス良し！　太もものウォッシュやヒゲ加工で立体感が出て、全身の印象がもたつかずすらりと見える。腰まわりの太さも気になるなら、浅めのライズでさりげなくカバー。（モデル身長154cm）

写真④カットオフデザインも人気のモナーム「エマ」

伸縮性抜群のスキニーならホールド力もあり、動きやすさも文句なし！　腰が浮きにくく、ヒップに沿って立体的なラインを描くパターンにもこだわって。ユーズド風の色落ちが立体感を作り出し、小柄でもメリハリの効いた女っぽい脚に。タイトな腰まわりは、気になるぽっこりお腹もおさえてくれる。（モデル身長154cm）

【BAILA掲載品】Moname【EMMA】アンクルスキニーデニムパンツ￥15,000+税

＞＞次のページはコンプレックス３：「腰の張りが気になり、スッキリと着こなせない！」

選ぶべきは→→まっすぐ広がるバギーデニム

写真⑤セレブにも愛用者の多いシチズンズ・オブ・ヒューマニティ

腰の張りが目立たず、かつ今っぽいシルエットに仕上げてくれるのが、ハイライズ気味のバギーデニム。骨盤の位置からたっぷりゆとりを取ったワイドシルエットで、腰周りの悩みを解消！　素材自体にほどよい厚みとハリ感があり、腰のラインを拾いにくいのもスッキリ見える一因。ウエストはフィットしているので、大胆なワイドでも安定感あり。（モデル身長166cm）

写真⑥Leeのデニムは見た目のやさしい雰囲気も人気

腰周りがしっかりフィットしているものを選べば骨盤が主張せず、腰張り悩みを忘れさせてくれる。まっすぐに伸びたワイドシルエットなら、Ｏ脚やＸ脚など”脚の形”悩みもクリアに。自分至上最高に長くまっすぐ伸びた脚に、必ず自信が持てるはず！（モデル身長166cm）

自分ではコンプレックスに感じていることが実は、隣の彼女から見ればうらやましかったりするもの。気にするあまり消極的になってしまうより、上手く生かしていけるといいですよね。自信のくれるデニムが一本あれば、きっと毎日のおしゃれが楽しくなるはず。ぜひ、参考にしてみてください！

ファッションはもちろん、ビューティ、読み物テーマも大充実！

【写真①】デニム￥11000／リーバイ・ストラウスジャパン（リーバイス(R)）
【写真②】デニム￥25000／ゲストリスト（アッパーハイツ）
【写真③】デニム￥19000／ゲストリスト（レッドカード）
【写真④】デニム￥15000／カイタックインターナショナル（モナーム）
【写真⑤】デニム￥36000／シチズンズ・オブ・ヒューマニティ・ジャパン（シチズンズ・オブ・ヒューマニティ）
【写真⑥】デニム￥14000／リー・ジャパン（リー）

撮影/目黒智子　ヘア＆メイク/イワタユイナ　モデル／綿井まゆみ・鈴木園子・加藤琴希（すべてスーパーバイラーズ）