「湯」と「食」で秋を感じる!河津の隠れ名宿「玉峰館」へ

2017-09-18 20:00
  • 台風直撃予報の三連休で、楽しみにしていた友人たちとのキャンプがキャンセルになってしまい…。秋シーズンのキャンプスタートを楽しみに仕事に励んできたのに、すっかり意気消沈。でも、天気には勝てません。

    ふと思い立って前日予約で前から気になっていた河津の温泉旅館「玉峰館」へ行ってきました。これが、とにかく大当たりで、素晴らしいお宿だったんです!

  • 時間のないなか、このお宿をピンポイントで選んだ理由は、以前、雑誌に掲載されていたこの風情たっぷりのエントランスが印象的だったことと、数々の旅ブロガーさんたちの評価の高さ。

    ドキドキしながら東京から踊り子号で河津まで直行で約2時間半。
    何度も雑誌やブログで見たこのエントランスが出迎えてくれます。左にはお宿のシンボルともいえる湯やぐらがあり、もうもうと湯けむりが。硫黄の香りもかすかにします。

    看板にある通り、「大正15年創業」という歴史あるお宿なのですが、実は2013年にリニューアルを行いそれが非常に評判を呼んでいる模様。

    おいしいお料理そのほか、ちょっと写真多めですが是非、下記スライダーでお楽しみください♪
    ↓  ↓  ↓





  • こちらは玄関左手にある湯やぐら。1分間60Lという豊富な源泉が湧き出ている様子は、迫力満点。実は、あまりに湯量が豊富なので、すべてを使いきれずに余った分は捨てているらしいんです!なんとも贅沢な話。

    源泉の温度は100度なので、適温にしてからお宿の温泉に使われているとのこと。はい、もちろん源泉かけ流しです。

    お宿の後ろには「峰温泉大噴湯公園」という公園がありまして、ここにも別の湯やぐらがあり、勢いよく温泉が空に吹き上げる様子を見学できます。

    こちらのキャラはその名も「フントーくん」。おお、頭からお湯が吹き上げてる(噴湯)!

    泉質はさらりとしていて無色無臭。でも、5分もつかれば体ポカポカ。お宿で雨のなかつかる露天風呂も最高でした。

    さて、お風呂のあとはお待ちかねの夕食。

    こちらのお宿、美食の宿としても有名で、とても期待していたのですが、ちょっと予想の上の上を行く、衝撃的な美味しさでした。

    夕食をいただくダイニングルームから見える雨に濡れた庭園も、風情があります。

    先付はこちら、「緑黄色野菜の恵み」。
    緑の葉があしらわれたガラスの器がなんとも涼しげ。

    お造りはさすがに海が近いので、新鮮そのもの。
    そして、手前のお皿をご覧ください!
    お醤油だけでなく、左の、お酒を煮詰めて梅(だったかな?)で風味をつけたタレがあったり、右はイカ墨ベースのコクのあるタレ(イカにつけていただきます)。

    あと、盛り付けもすごく素敵で。この一皿は「秋海」と名付けられていました。菊の花が散って、色鮮やか。

    こちらは、写真が悪くて本当に悔やまれるのですが、お肉料理で選んだ一皿。牛肉の雲丹巻きという、とんでもない美味しさのお料理(正式な名称は忘れてしまいました)。
    そして盛り付けが、もう、とにかく綺麗です。

    あまりのお食事の美味しさに有頂天になってしまい、うっかり追加オーダーしてしまった松茸…。(秋も一生懸命働きます!と心のなかで誓う。)
    七輪であぶって、すだちとお塩で。感涙の美味しさです。

    そして、朝食も美味しかった!
    夕食のさんま炊き込みご飯にも使われていた、つや姫という品種のお米ですが、土鍋で炊かれていて、その名の通り、ツヤツヤ、ピカピカ、もっちり。たくさんのおかずとともにいただきます。

    お宿はきれいな和風庭園のなかに建っています。
    紅葉には早いのですが夜は虫の声がよく響いていて、しっとり、秋の気配。

    お天気は悪かったのですが、秋のはじまりを感じられるひとときでした。

    ちなみに、このお宿、スタッフの方々が和気藹々としていて雰囲気がよく親切なのと、お風呂にクレンジングオイルと洗顔フォームの両方がすべての個別の洗い場に備えられていたり、ヘアゴムのアメニティがあったり、水周りがとにかく新しくてきれいだったり、冷蔵庫のフリードリンクにビールがあったりと、ちょっとした「いいな」が多かったことも印象的でした。

    これは、お茶ではなく、お部屋に備えられていた、なんと「源泉パック」のセット。急須に入っているのが源泉で、そこにマスクを浸して、どうぞ、ということらしく。となりの砂時計も、なんだか可愛い。お試ししてみましたが、肌がもっちりした感じ!

  • 帰りは、スーパービュー踊り子号で台風で大荒れの海(でも、青い!)を見ながらビール片手にご機嫌。
    東京から乗り換えもないし、美食だし、お酒の種類も豊富だし(ワインがすごかった)、夜は雰囲気のいいバーもあるし、3〜4人の女子会で訪れても絶対楽しいと思います!

    お財布事情や休みのタイミングの問題もあり、なかなか頻繁に温泉旅館に行ける機会はないのですが、だからこそ、失敗のない宿選びをしたい!と半ば趣味のように、日々、雑誌や予約サイト、ブロガーのみなさんの口コミをチェックしている私…。
    こんな風に、想像以上のお宿を見つけられると、会う人会う人におすすめしたくなります。

    さあ、また来られるように、秋も仕事を頑張るぞー!(編集U)
  • tweet
  • share
  • LINEで送る

最新記事

Pick Up