【お土産スイーツ・富山編】「T五(ティーゴ)」と「高岡ラムネ」の美しき甘さ。

2018-01-28 18:00
  • お鮨が大好きな私。友人に温泉旅行に誘われた時、真っ先に浮かんだのが冬の日本海! というわけで、SK‐Ⅱの新作ジェルマスクを旅バッグに入れて向かったのが富山県でした。ベニズワイガニ、ブリトロ、アマエビ……とお昼から満喫した後は、街をぶらぶら。そうだ、お土産どうしよう?という私の言葉に、「……あるよ」と田中要次さん風に旅好きな友人がポツリ。

    これが本当に私のツボでした!
    パッケージも、中身も、お味も。その繊細さ、こだわり、美意識にひたすら感動した富山のお菓子。薄氷本舗五郎丸屋「T五(ティーゴ)」と大野屋の「高岡ラムネ」です。
  • 江戸時代から銘菓として世に知られる「薄氷」というお菓子の進化版なのだそう。「T五」は五つのTONE(色合い)とTASTE(味わい)が味わえるお菓子なのですが、そのシリーズから私はあえて「加賀棒茶」バージョンを買いました。(5枚入り・¥800)

    シンプルなたとう包みを開けると、とってもとっても薄い干菓子が、綿で包まれていました。ふわっふわの掛け布団と敷布団で守られていたなんて♡ 左の2枚が和三盆のみのもの、右の3枚が丸八の加賀棒茶と和三盆を使用したもの。

    ぱりっという意外な歯ごたえに驚き! 加賀棒茶の香りと上品な甘みがすっと口の中に広がったと思ったら、はかなくも消えてしまう、その繊細さにまたまた驚き! こんな食感初めてです。驚くほど薄いお煎餅に和三盆を丁寧に刷毛塗りする技法がもたらす、唯一無二の味わい。お土産第一弾として購入決定!

    お次は大野屋の高岡ラムネ。和菓子屋さんでラムネ?という意外性で手に取ってみました。富山産コシヒカリの米粉を使用し、和菓子用の木型で職人がひとつひとつ手作りしているそう。「御車山」「貝尽くし」そして期間限定の「冬けしき」を購入。(10個入り・各¥500)

    「冬けしき」は11月中旬~1月下旬の期間限定商品。冬から初春にまつわる絵柄が10種類入っていました。落雁に見えるけれど、柚子味のラムネなんです。さてお味は?? 口の中に入れた途端、じゅわ~っと溶けていきます。小さい頃よく食べたカリッとしたラムネとは口どけがまったく違います。

    せっかくなのでお皿に乗せてみました。どうです、この可愛さ! うぐいす、羽子板、奴凧、椿におたふく……可愛いね~と言いながら、柚子の爽やかな甘さに、無意識に3個連続でぱくぱく食べてしまった私。もうちょっと愛でながら食べたら?と友人から即ツッコミが(笑)

    こちらは同じ柚子味の「貝尽くし」。これも10個ぜんぶ違う形です。貝は古来から人気の吉祥文様のひとつ、とパッケージに説明書きがあり、なるほど~と勉強になりました。

    真っ白な色合いも美しい「御車山(みくるまやま)」は、高岡産国吉りんごの甘酸っぱさがクセになる味♡ ユネスコ無形文化遺産に登録されている「高岡御車山祭」の華やかな山車‟御車山”の装飾が象られています。

    高岡は鋳物、螺鈿細工など伝統工芸が盛んで、山町筋にあるセレクトショップで北陸アルミニウムのトレイにひと目ぼれ!「TreaTray」(トリートレイ)はトリート(おもてなし)+トレイという意味だったり、長く使えるようにアルマイト仕上げにしていたり。そのこだわりにもぐっと来て、ゴールドとシルバーを購入。各¥1000。

  • どちらのお菓子も、サイズも軽さも値段もかさばらないのがまた良し。このお土産を渡した時の友の喜ぶ顔が目に浮かびます♡ 余談ですが、甥っ子のお土産にはこちらをゲット。鉄分たっぷりなパッケージのチロルチョコを駅の売店で見つけました。そうそう、北陸には乗ってみたい電車もたくさんあるんですよね。
  • 海の幸も、お菓子も工芸品も、もっとチェックして回りたかった~!と、絶対また富山に来ることを決意した私たち。次はホタルイカ、シロエビの季節かな? またレポートしますね!(副編クドウ)
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