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DIY初心者がいきなり大物のダイニングテーブルをつくってみた

最近引っ越しをしたのですが、今まで使っていたダイニングテーブルのサイズが新しい家に合わない!それから合うサイズ感とデザイン、そして予算の3点がかなうテーブルを探し始めたもののなかなか見つからず、だんだん探すのも疲れてきてしまい…。「もう作ったほうが早くね?」ということでDIY超ど素人ながら、いきなりテーブル作りに挑戦してみました!

主な材料は天板、脚、ワックスの3つ

いままでのDIY経験はIKEAの家具の組み立てくらい(DIYですらないですが)。そんな初心者の私でも一番簡単に、かつかっこよくできそうなものをひたすらピンタレストやインスタで画像検索。結果、アンティーク調に塗った木の天板にアイアン脚をつけることにしました。
DIY初心者がいきなり大物のダイニングテーブルをつくってみた _1
天板は「木材加工.com」というネットショップで「タモ集成材」を120×60cmでサイズオーダー。色は白っぽい感じです。このショップはサイズオーダーのほか、角をとる面取り加工や塗装などの加工もお願いできます。今回は最低限の面取りのみお願いしました。ちなみに重さは12キロくらいだったので、女性ひとりで持てる重さです。
DIY初心者がいきなり大物のダイニングテーブルをつくってみた _2
脚はアマゾンや楽天、toolboxなどのサイトを見比べながらかなり悩んだのですが、いちばん簡単にかっこよくなりそう(←重要!)な、マットなコの字型の黒いアイアン脚をCreemaやメルカリなどで出店をしている「アイアン職人 ともちん」さんから購入しました。経験上、マットで黒なものを選んでおけば大体かっこよくなるので(笑)。これをネジで両端につけていきます。
DIY初心者がいきなり大物のダイニングテーブルをつくってみた _3
そして木を着色するためのワックス「ターナー アンティークワックス」です。こちらはホームセンターのシマホで購入。着色をしつつ木の保護もできるというアイテムで、ニスなどの塗料よりもハケを使わないので手軽そうなことと、初心者でも扱いやすいとのことでワックスにしました。色はちょっと赤みのあるブラウンの「チーク」です。その他必要なネジ、プラスドライバー、下穴をあけるための細い電動ドリルは実家から調達。

作業開始!

DIY初心者がいきなり大物のダイニングテーブルをつくってみた _4
ダイソーで買ってきた紙やすりを全体にザッとかけたあと、いらなくなったTシャツを切ったものにワックスを取り、ひたすら天板に塗り込んでいきます。右側が塗る前の色、左側は一度塗りの状態です。ワックスが手につくと臭くなるので手袋をしたのですが、気づいたら手袋が破れていて結局手に色がついてしまいました…。
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全体を3度塗りして塗り終えました。ムラなく塗るのがなかなか難しいですが、むしろそれも味かなーとだんだん適当に(笑)。色がアンティークっぽくなるとぐっと雰囲気が出てきてワクワク。

アイアン脚をネジ留め

天板のワックスが大体乾いたところで、裏返してネジで脚をつけます。肝心なところを写真に撮り忘れてしまったのですが、これが結構大変でした。今回天板に選んだタモ材は硬いそうで、なかなかネジ穴が開かなかったんですね。3個ほど失敗して途中でネジが折れましたが、脚に広めの台座がついていたおかげでグラつきなくしっかりつきました。まぁそれもご愛敬ということで…(笑)。

で、できたー!

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作業を初めて3時間ほどで完成!実は部屋に入れてみたら若干小さかったんですが、自分がつくったものなので愛着もひとしお。さらに今回塗ったワックスは強くこすると布巾に色が移るという欠点もあとでわかったのですが、全然許せます(笑)。今回の反省を踏まえて、近々もう一回作りたいな~なんて思ってます。ちなみに材料費のトータルは25000円ほどでした。ちゃんと形になった達成感と大工仕事のあとの心地よい疲労感、クセになりそうです!(編集ディス子)

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