絶景×おしゃれな最強リゾートカフェ。夏のお出かけ和歌山編③【関西のイケスポ】

和歌山お出かけ最終回は、ホントに今すぐにでも行きたい夏にぴったりのカフェ！

大阪市内からクルマでおよそ2時間半、高速道路が伸びてこれでもかなり便利になった和歌山・南紀。その終点「すさみ南」インターチェンジから海沿いを少し戻って約7分の岬にあるカフェへ。

夫婦波が打ち寄せるその名も“恋人岬”と呼ばれるロマンチックな名所にある「ブッシュ ド コーヒー」は、白い外観や絶景のテラス席など、リゾート感たっぷり。

旅館だった建物を店主橋本さんが自ら改装し、2016年の9月にオープン。
「祖母の地元で、子供の頃からよく訪れていた場所だったんです。ここでいろんな人が気軽に使えるカフェにしたいという夢が叶いました」と、橋本さん。テラス席はペットもOK、奥にはキッズルームもあり、本当に幅広い人が訪れています。

窓の向こうに広がる大海原に浮かぶのは、沖の黒島と陸（おか）の黒島という2つの島。そして窓際の席から下を除くと、透明度の高い海が！

言うまでもなく、窓ぎわのカウンターが特等席。

気になるメニューは橋本さんが腕を振るうイタリアン。新鮮な魚介をはじめ、この街特産のイノブタなど、素材にこだわった創意工夫にあふれる料理がいただけます。ランチでは石窯で焼くピザ、パスタ、2種盛りの夫婦カレーなどの食事に、＋￥450でサラダとドリンクがセットに。

ランチ後は、ぜひ自家製のスイーツも！キャラメルチーズケーキや濃厚なゴッドファーザーチーズケーキなど、数種類から選べます。

この元旅館、実は温泉も湧いていて、今後は屋上のテラスや建物の地下スペースなど、まだまだ改装計画があるそう。もしかすると温泉付きのカフェに？？橋本さんの夢はまだまだこれからのようです。