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知ってる? 身近な暮らしと【AI】ニュース5

「今から10~20年後に日本の労働人口の49%がAIやロボットに代替可能に」というニュース(野村総合研究所とオックスフォード大学の共同研究)が発表され、読者の中にも「私の仕事なくなるの?」と不安に感じる人も多い様子。そこでAI最新情報を私たちの生活に身近なところから厳選アップデート!
知ってる? 身近な暮らしと【AI】ニュース5_1

1.採用の面接官がAIに!?

日本初のAI面接官「SHaiN」が誕生!企業が求める人物像や採用基準に基づいて、AIが人間の代わりに採用面接を行い、候補者の資質を分析、診断データを提供。人間による評価のばらつき改善、遠隔地採用、分析データの活用などが期待されている。まずは一次面接に導入予定だが、今後の活躍から目が離せない。

2.レジで払わなくていい、新Amazonショップが増える?

米Amazonではレジ精算のいらないショップ「Amazon Go」を試験的に従業員に向けて米シアトルに開設。専用アプリをスマホでかざして入店後、購入したい商品をピックアップしたら、お店を出てOK。購入商品はカメラやセンサーなどのAI技術で認識し、後に決済されるシステム。こんなストレスフリーショッピングが未来のスダンダードになったらうれしい!
知ってる? 身近な暮らしと【AI】ニュース5_2

3.AIがベストな結婚相手を見つけてくれる時代!

婚活業界もAIのビッグデータ解析に大注目。膨大なデータに基づく客観的な判断により、潜在的な好みや相性の把握、ミスマッチの減少などメリットは大きい。国内最大級の恋愛・婚活マッチングサービス「Pairs」でも、ビックデータを活用した分析や機械学習により、最良の相手をおすすめするシステムや相性パーセンテージの表示などマッチング精度を高める機能が好評。
知ってる? 身近な暮らしと【AI】ニュース5_3

4.あなたの味覚や好みもAIが診断!

ワイン選びに自信がない人に朗報。AIを活用し味覚診断機能で自分好みのワインが見つかる日本初のワイン専門ECサイト「わたしワイン」が今夏オープン。ワインの味わいを8つの要素に分けてソムリエが数値化し、AI味覚診断チャートと購入レビューをデータ蓄積、分析して提案してくれる。自分好みの一本に巡り合えそう!
知ってる? 身近な暮らしと【AI】ニュース5_4

5.レシピの提案も病気診断もワトソンにおまかせ

IBM「ワトソン」は、自然な言語を理解し、機械学習を使って大量データから洞察して私たちの意思決定を支援してくれるコンピュータ。世界中でビジネスや暮らしまで幅広く活用されている。食材と調理スタイルから創作レシピ提案をしてくれるシェフ・ワトソンアプリから、画像データの蓄積、分析による医療診断支援までその守備範囲は驚くべき広さ!
いかがでしたか? AIが私たちの未来の最強の助っ人になる日はもうそこ! 本誌「AIが私たちの仕事を奪っちゃうかも!」では、「AIと仕事の未来」について専門家が詳しく解説。「AIの未来に向けてやっておくべきこと」レクチャーしてくれています。ぜひお見逃しなく!
イラスト/3rdeye 取材・文/佐久間和子

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