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仕事効率のよいデスクになる、たった3つのステップ【オフィス整理整頓術】

デスクが片づかないままだと、必要な資料が肝心なときにサッと出てこず、仕事の効率は下がるばかり。でもやみくもに片づけるばかりでは、すぐに元通りになってしまいます。本当に仕事がしやすいデスクづくりのコツはまず「デスクスペースの役割を知ること」。今回は、大好評発売中のBAILA10月号にてご紹介中の特集「リバウンドしないBeautifulデスク」のなかから、Webメディア企業で働くアラサーOL、Tさんのデスクを見直してみます。

一見きれいだけれど...? 片づけが「迷走」しがちなTさんの問題

仕事効率のよいデスクになる、たった3つのステップ【オフィス整理整頓術】_1
デスクが通常のオフィス用の規格と異なり、左側にしか引き出しがなく、しかもサイズが小さめだというTさん。一見整然として見えるのですが、3つの大きな問題点を抱えていました。

問題①:書類サイズが引き出しに収まらず、はみ出しっぱなし
問題②:机の上がすぐにいっぱいになってしまうので、とりあえず何でも引き出しに放り込む
問題③:足もとの収納BOXが常にカオス状態

さあ、当てはまる読者の方もいらっしゃるのではないでしょうか? 次ページからは、Tさんの片づけのクセを活かしたBeautifulデスクづくりのための3ステップを追ってみましょう。
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一段目の引き出し。文房具も書類もとりあえずポンポン放り込んでいた。
いちばん上の引き出しに文具だけを移動。デスク上のペン立ても廃止、ここに分類した。紙製の仕分けボックスを使い、手前から使用頻度の高い順に並べて。
2段目の引き出しには小物類のみと決めて。ここには化粧品、歯ブラシなどの身だしなみグッズを収納。
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書類と引き出しのサイズが合っておらず、万年はみ出し状態。A4サイズを縦に入れるものの、閉まらず...(涙)。
ずっと床置きにしていた通勤バッグをかわりにここに収める。では、ここに入れてたA4サイズの書類たちはどこに? 答えは次ページで!
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足もとの右にあるカラーボックス。ここに少し前の資料のストックや、おやつ、常備食などをいざというときのために取っておいた。
ボックスファイルを使用し、手前から重要度の高い書類を縦に入れていった。おやつ類も箱に入れ、上段に収納。

結果:机上のものが減り、足もともスッキリ軽くなった!!!

仕事効率のよいデスクになる、たった3つのステップ【オフィス整理整頓術】_5
床置きしていたバッグの居場所が決まり、あふれていた書類もきれいに収まって快適。デスクの上の文具類やこまごましたものがなくなって作業スペースが広くなったので、仕事の効率が上がったそう。デスクの引き出しの本来の役割を意識すれば、片づけも楽しくなってリバウンドもしにくくなりますよ。ぜひみなさまも、BAILA10月号に掲載中の特集「リバウンドしないBeautifulデスク」を参考に、片づけを見直してみてくださいね!
撮影/中澤真央 原文/遊佐信子

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