心のなかで飼ってない!? ネガティブ感情を生み出す7匹の犬【レジリエンス講座】

2017-10-28 19:30
  • 「レジリエンス」という言葉を知っていますか? 職場の人間関係のイライラや仕事の多忙さなど、働くアラサー世代を常に悩ませる“仕事の逆境”をはね返すチカラのことで、ストレス社会を生き抜くだめの必携スキル。発売中のBAILA11月号では、BAILA世代の人気アナウンサー、カトパンこと加藤綾子さんの経験談と、ポジティブサイコロジースクール代表、久世浩司先生のアドバイスをもとに「“折れないハート”でうまくいく! 働く女子の『マイ・レジリエンス』」特集を掲載しています。
  • 働くアラサー世代にとって「折れない心」の育成はとっても大事!
  • 「レジリエンスのある人」とは、合理的にものごとをとらえ、しなやかに困難に対応し、逆境を乗り越え、経験から学びながら成長できる人です。しかし、逆境にぶち当たると、人間誰しも“ネガティブ感情”が生まれてしまうもの。それがしつこく繰り返されると、前に進む力が削がれてしまいます。そこで今回は、ネガティブ思考のパターン7つを犬になぞらえてご紹介。あなたもこんな「ネガティブわんこ」、心に飼っていませんか?
  • レジリエンスを妨げる「ネガティブ犬」7匹はコレ
  • 【正義犬】何が公正で何が正しいかを常に気にする。自分の意見を曲げず「べき思考」を持つ。「権利の侵害」の思い込みがもと。公正でないことが起きたとき「怒り」「憤慨」「嫉妬」の攻撃系感情を生み出す。

    【謝り犬】何か悪いことが起きると、自分に原因があるのではないかと「自己関連づけ」する。自分のせいで起こったのだと自分を責めてしまう。「罪悪感」「羞恥心」などの自尊心、自己評価を下げるネガティブ感情を生み出す。

    【負け犬】自分と他人を比較して、自分の足りないところを気にする。他人と比べられることを恐れ、自分が人前に出ることを避ける。「悲しみ」「憂うつ感」「羞恥心」などのネガティブ感情を生み出す。

    【心配犬】将来のことを憂い、今後もうまくいかないのでは? と心配しすぎてしまう。「すべて失敗してしまう!」と不安になる。悲観的思考がある。「不安」「恐れ」など、活力を下げるネガティブ感情を生み出す。

    【批判犬】他人を非難し、批判しがち。頑固で意見を変えない。あいまいな状態に耐えられず、ものごとを極端にとらえる「白黒思考」を持つ。「怒り」「不満」の感情の原因となる。

    【あきらめ犬】自分で状況をコントロールできると信じない。よい方向に変えられないなど、根拠のない決めつけをする。「不安」「憂うつ」「無力感」などの感情が原因となり、行動への意欲を低下させる。

    【無関心犬】ものごとに無関心。将来に対しても興味がなく、面倒なことは回避しがち。「疲労感」を生み出し、自分と周囲の意欲喪失の原因に。

  • いかがでしたか? 久世先生によると、逆境の状況によって、この7匹のいずれかが心のなかで吠えたててネガティブ感情を生み出し、どんどん大きくなって精神的な落ち込みをかけるのだとか。そうした心の下降を“底打ち”させ、ネガティブ感情の悪循環を脱出するためには、犬たちを“手なずける”のが重要なステップ。発売中のBAILA11月号には、こうした「ネガティブ犬のしつけ方」が掲載されているので、続きはぜひ本誌でチェックしてみてくださいね。
イラスト/船越谷香 取材/佐久間知子
  • tweet
  • share
  • LINEで送る

関連記事

最新記事

Pick Up