1. BAILA TOP
  2. LIFESTYLE
  3. Lifestyle

絶妙なニュアンスカラー。素敵な器が買える大阪の店①【関西のイケスポ】

人気作家イイホシユミコの直営店

まず一軒目は、以前ご紹介した北浜の芝川ビルから。こちらの3Fにあるのが、「yumiko iihoshi porcelain(ユミコ・イイホシ・ポーセリン)」。店名通り、イイホシユミコさんの器がフルラインナップで見られる直営店です。
絶妙なニュアンスカラー。素敵な器が買える大阪の店①【関西のイケスポ】_1
芝川ビルのレトロな雰囲気にマッチ
そのコンセプトは「手づくりとプロダクトの境界にあるもの」。イイホシさんは手づくりの作品とは別に、プロダクトシリーズとして量産している器もあるのですが、そちらは日本各地の窯元に依頼し、職人が手がけています。だから量産と言っても、1点1点釉薬の掛かり具合などで表情が異なり、食卓を豊かにする“温かみ”を生み出しているんです。
絶妙なニュアンスカラー。素敵な器が買える大阪の店①【関西のイケスポ】_2_1
絶妙なニュアンスカラー。素敵な器が買える大阪の店①【関西のイケスポ】_2_2
絶妙なニュアンスカラー。素敵な器が買える大阪の店①【関西のイケスポ】_2_3
絶妙なニュアンスカラー。素敵な器が買える大阪の店①【関西のイケスポ】_2_4
0104
定番の「アンジュール」より、ブルーグレーのニュアンスカラーには”smoke blue”という名前が
急須は萬古焼の窯元に製作を依頼。¥5500〜
ステンレスのお皿は、小さいものはコースター、大きいものはトレーとしても
旅に持っていく器をイメージして作られた「ボン ボヤージュ」
奇抜ではなく、落ち着いた独特のカラーリングと、国や時代を感じさせない潔いフォルム。どのシリーズも使うシーンを想定して作られていて、ちょっとした物語があるのも特徴の1つ。

例えばアイコン的シリーズ「アンジュール」は、フランス語で「1日」という意味。ワンプレートと大きめのカップは朝食をイメージ、午後には紅茶とケーキにぴったりのサイズの器を、そして夜更けにはコーヒーと一緒にチョコレートやナッツを豆皿で。どうです?実際に器を使っているシーンが思い浮かびませんか?
絶妙なニュアンスカラー。素敵な器が買える大阪の店①【関西のイケスポ】_3
「ディッシーズ」ボウル小¥1800〜
今年1月には、木村硝子店とコラボしたお皿とボールのシリーズ「ディッシーズ」が発売開始。他にはない色展開と、レンジや食洗機もOKの使い勝手のよさで、早くも人気です。シンプルだけど存在感もあって、ギフトにもおすすめですよ。
【yumiko iihoshi porcelain(ユミコ・イイホシ・ポーセリン)】
住所:大阪市中央区伏見町3-3-3 芝川ビル301 
☎06(6232)3326 
営業時間:11:00~18:00 
火曜休

取材/天見真里子 写真/佐藤純子
※4月号におきまして新シリーズ名を「ディッシィーズ」と掲載しておりますが、正しくは「ディッシーズ」です。関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。

Feature特集

Feature特集

Rankingランキング

  • ALL
  • FASHION
  • BEAUTY
  • LIFESTYLE
  • EDITOR'S PICK

当サイトでは当社の提携先等がお客様のニーズ等について調査・分析したり、お客様にお勧めの広告を表示する目的で Cookieを利用する場合があります。詳しくはこちら