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【垣内彩未さんの花嫁ルポ】ジュエリーで個性を出しつつもオーセンティックな雰囲気に

永遠にうっとりと眺めていたいほど、おしゃれで素敵すぎるモデル垣内彩未さんの花嫁ルポをご紹介。数年後に見ても美しいと思えるよう、クラシカルなドレスに合わせた、シンプルなヘア&メイクも必見です!
気品漂うクラシカルなドレスにナチュラルなブーケで華やぎを添えて
【垣内彩未さんの花嫁ルポ】ジュエリーで個性を出しつつもオーセンティックな雰囲気に_1
2016年に結婚をし、今年 5月にTRUNK (HOTEL)で式を挙げた彩未さん。「もともと結婚式を挙げることへの願望がなかったため後回しになっていましたが、主人が『式はきちんとしたほうがいい』と言うのと、友人の式で幸せな姿を見ているうちに、私も挙げようかなと思うように」。式場は前々から気になっていたTRUNK (HOTEL)に決定。「決め手は自由度が高く、夫婦二人の細かなこだわりをかなえていただけると感じたから。式のテーマは『I’m not lonely』。私の写真集のタイトルと同じなんです。ドレス探しは、撮影でも着用したことのあるミラー ミラー 表参道店へ。ひと目ぼれしたロングスリーブのドレスをお色直し用とし、ノースリーブのドレスを挙式用に選びました。ジュエリーは友人のブランドでもあり、普段から愛用しているプリュイのシルバーで統一。時を重ね、数年後に見ても美しいと思えるよう、クラシカルなドレスに合わせて、ヘア&メイクもシンプルにまとめました」
【垣内彩未さんの花嫁ルポ】ジュエリーで個性を出しつつもオーセンティックな雰囲気に_2
彩未さんと考え方や好みが似ているという、フォトグラファーの須江隆治さん。 「二人らしさを出しながらも、トラディショナルな雰囲気を忘れたくないよね、という意見もぴったりだったため、結婚式の準備でもめることは一度もありませんでした(笑)」。披露宴前のフォトシュートでは、隆治さんがカメラを取り出し、 彩未さんを撮影する場面も。
【垣内彩未さんの花嫁ルポ】ジュエリーで個性を出しつつもオーセンティックな雰囲気に_3
お色直しではボーダー柄のロングスリーブ
着用したドレスは2着ともスペインのオートクチュールブランド、「ヨーラン・クリス」。挙式のノースリーブドレスは、プリーツ加工を施したコットンレースやシャンテリレースといった柔らかなレースの中に、レザーの型押しをMIXさせたファブリックが圧倒的な存在感。お色直しのロングスリーブドレスは、スカート部分がボーダー柄で波打つような動きのあるデザイン。ジュエリーはすべて普段から愛用しているプリュイ。足もとは、メゾン マルジェラのシルバーの足袋サンダルをセレクト。
【垣内彩未さんの花嫁ルポ】ジュエリーで個性を出しつつもオーセンティックな雰囲気に_4
披露宴会場は、光がきれいに差し込みテラスがついている「MORI(杜)」を選択。装飾はシンプルに、花はホワイトとグリーンで統一。「Instagramでイメージを探しフローリストさんに相談。花器も透明でそろえていただき理想どおりでした♡」。それぞれの円卓には、過去に隆治さんが撮影した彩未さんの写真集『I'm not lonely』を置いて招待客をお出迎え。料理はTRUNK (HOTEL)のウエディングフェアで試食し、テーマのなかから「JYUNPAKU(純白)」 を選択。「前菜からデザートまですべて白、というのがユニークですよね」
撮影/倉本ゴリ〈Pygmy Company〉(垣内さん)、石川純平(会場物)、内田優子(ジュエリー) 取材・文/道端舞子

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