「ローレン ラルフ ローレン」の世界
秋のデイリースタイルを
洗練する4つのキーワード
日常をしなやかに生きる女性のための、NY発祥ブランド『ローレン ラルフ ローレン』が今季描くのは、クラシックで都会的なスタイル。オンもオフも新しい季節の装いをアップデートする4つのキーワードを、貴島明日香さんがシックに着こなす。
ワンピース¥39600・ストール¥13200・バッグ¥67100/ラルフ ローレン(ローレンラルフ ローレン)
Quilted coat
軽やかな機能性とモダンさを備えた
キルティングコートが今季の本命
スポーティなイメージのキルティングコートも、着ぶくれしないスマートなシルエットと、ウエストの両サイドにあしらったレザーベルトで、通勤スタイルにも馴染む上品な仕上がり。初秋からさっと軽やかに羽織れて、重ね着すれば真冬までと、季節をまたいで長い間活躍してくれる。スカートにもパンツにも合わせやすい着丈もポイント。
Variations
真冬の防寒アウターなら、軽くて暖かいダウンコートを。シーンを選ばないきれいめなデザインが頼れる一着。高め位置のウエストシェイプで着ぶくれせず、すらりと脚長なバランスに導いてくれる。
Flattering Pants
カジュアルになりがちなデニムも
美シルエットで凛とした佇まいに
計算された美脚シルエットに定評のある「ローレン ラルフ ローレン」のデニムパンツ。今季の主流になるワイドパンツも、程よくゆとりがありながらも決してルーズな印象にならず、はくだけでスタイルアップして見せてくれる。たっぷりと大判のケープをまとえば、大人の余裕を感じさせる休日カジュアルが完成。はき心地のよさも人気の理由。
Variations
(左)ボーイッシュになりすぎない、程よいストレートシルエット。まるで実際にはきこんだような巧妙なウォッシュ加工が、視覚的にスタイルアップを叶えてくれる。(右)秋冬のコーディネートにテクスチャーを加える、細うねのコーデュロイパンツ。裾に向かって広がるさりげないフレアシルエットは、はくだけで脚長効果抜群。
One-handle bag
持つだけで旬のバランスが叶う
毎日愛したいワンハンドルバッグ
一大トレンドカラーであるブラウンを、まずはバッグから取り入れて。しなやかな上質レザーのバッグも、実はローレン ラルフ ローレンのアイコニックなアイテムのひとつ。中でも今季は、ワンハンドルのバッグに注目。トラッドなチェックジャケットの着こなしも、仕上げに華奢なハンドルのバッグを持つだけで、今どきなバランスに見違える。
Variations
ラルフ ローレンのブランドルーツでもある馬具から着想を得た「Tasha」。アシンメトリーなフォルムにワンハンドルがモダンな印象。高級感のあるレザーの艶感が着こなしを格上げしてくれる。
Lavender
秋の濃厚なベースカラーに映える
聡明でノーブルなラベンダー
ネイビーやブラウンなど、こっくり落ち着いたベースカラーが主流の今季。差し色に選ぶなら、どんな色にも品よく映えるラベンダーが新鮮。胸もとにロゴ刺しゅうを効かせたプレッピーなシャツ+パンツスタイルも、顔周りに差したきれい色の効果でぐっと明るく華のあるイメージに。同色のニットを肩掛けすることで、スタイリングに奥行きを加えて。
Variations
(左)ざっくり編んだぬくもりある風合いと、表情豊かなミックスカラーが主役級の存在感。レザーベルトを調整することで、襟もとのニュアンスを変えて楽しめる。(右)なめらかな肌触りに惹かれるハイゲージのタートルニットは、カーディガンやジャケットのインナーとしても万能。淡いラベンダーは肌うつりも上々。
ラルフ ローレン(ローレン ラルフ ローレン)
0120-3274-20
撮影/三瓶康友 ヘア&メイク/河嶋 希〈io〉 スタイリスト/加藤かすみ モデル/貴島明日香 取材・文/東原妙子







