髪のうねりにサヨナラ！　ダイソンから出たヘアドライヤーに驚き！

まるで鳥除けみたいな丸い形状のコレ、なんだか分かります？ もうすでに大きな話題意なっている、ダイソンの新作、ヘアードライヤー『Ｄyson supersonic™️』！

ダイソンといえば、掃除機が大人気ですね。高性能・高デザイン・高価格のいまどき３高を誇るブランドですが、そのダイソンがヘアードライヤーとは、ちょっと意外。よくよく話を聞いてみると、どうもダイソンのもうひとつのヒットアイテム・羽根のない扇風機のテクノロジーから始まったものだそう。確かに、このドーナツ型の中から風が吹いてくることを考えると、ちょっと似ていると言えるかも。この不思議な形のドライヤーですが、従来のものと決定的に違う点があるんです。

デザインもさることながら、まず持ったときに軽い！　持ち手部分にモーターが入っている構造のため、従来のヘアードライヤーより重さを感じにくい。そもそもモーター自体も極小なので、その違いは明らかです。

さらに、風量がスゴイ！　扇風機の前で髪を乾かすと早く乾くと思ってましたが、その要領です。このドライヤーは風でスピーディに髪を傷めずい乾かしてくれます。

しかも熱くならない！　ドライヤーの熱で髪が痛みそう、と心配なさる人も多いと思いますが、このドライヤーは風の温度を適温にコントロール。熱くなりすぎないから、近づけて乾かすこともできます。本体自体にもヒートシールドを施し、熱くならないので、どこを触っても安心。

そして、音がうるさくない。ドライヤーをかけながら話すことなんて、これまではできませんでしたよね。それが可能になるというんです。

付属ノズルは3タイプあって、どれもマグネットで着脱できるので、ドライ中に外れる心配もないし、簡単に角度も変えられて便利。腕を上げっぱなしで疲れるわ～ということも、もうなくなるんです。手ぐしでナチュラルに乾かす時用と、ブラシのブロー時い使うもの、カールやパーマのウェーブをキープしつつ乾かす拡声器みたいなノズル（パーマを乾かす時にサロンで美容師さんが持ち出すアレ、です）の3種です。

発表会当日にデモンストレーションで登場した、ヘアメイクアップアーティストの加茂克也さん（パリコレなどでも活躍されるプロ中のプロ！）によると、最初にノズルなしで乾かし、次にナチュラル用のノズルをつけて手ぐしで乾かす。よりツヤを出すためにはブロー用のノズルにつけかえて、ブラシを滑らせるだけでツヤッツヤのストレートヘアになるそう。通常、美容師さんはブローするときに根元を引っ張るようにテンションをかけるらしいのですが、このダイソンスーパーソニックのヘアードライヤーでは、引っ張らなくても、髪が素直にブローできるそう。

別室で間近に見ると、その差は歴然！　うねりのある髪が、ダイソンで簡単にブローするだけでみるみるサラサラストレートに変わっていくんです。自分でもできるのかどうか、チャレンジする予定！（副編ナカディ）