セレブ＆ママ。母の日は会えるなら会うだけでもきっといい♡

セレブのママってどんな人？ 仲良し親子として有名な二人から、大事なシーンにはいつもママをエスコートするあのセレブまで、こちらで紹介します。

そっくり親子ともいえるほど、常に仲睦まじい様子を見せてくれる、ゴールディ・ホーンとケイト・ハドソン。ふたりとも女優という同じ職業を選んだこともあり、ときにはライバル心を抱いたこともあったかもしれませんが、いつも二人はこんな風に笑顔。素敵ですよね。

ケイトは、ゴールディ・ホーンの最初のパートナーとの間に生まれたものの、のちに両親が離婚。その後ゴールディは俳優のカート・ラッセルと長年ステディな関係を続けています。ケイトとカートの中も良好。今年のアカデミー賞授賞式には揃ってプレゼンターとして登壇していました。

マイケル・コースのコレクションの際に、母親のエレインさんをエスコートしていたのはブレイク・ライブリー。フロントロウに並んで座った二人は満面の笑み。ブレイク自身も昨年母になったばかり。今年はどんな母の日を過ごしたのでしょうね。

ある日のディナーの準備の様子がインスタに。自宅のキッチンで母、兄とともにお肉を焼いているのは、俳優のアンセル・エルゴート。奥には著名なフォトグラファーでもある父、アーサー・エルゴートの姿も見えます。
アンセルの母親、グレテ・バレット・ホルビーはオペラの舞台演出家なのだけど、アンセル曰くセレブの名前にはちょっと疎いそうで。トーク番組に出演した際、「アカデミー賞のアフターパーティで、ブルース・ウィルスのことがわからなかったんだよ！」と語っていたほど。「あなたのお名前は？ 何をしてらっしゃるの？」と超有名俳優であるはずのブルースに質問をしていたのだそうですw

ママとグランマに挟まれてカメラに向かっているのは、先日新曲を発表したばかりのジャスティン・ティンバーレイク。その新曲“Can't Stop the Feeling”に実はママ、リン・ハーレスさんもカメオ出演しているんです。グランマのサディ・ボーマーさんも含めて、皆口元が似ていますよね♪

アカデミー賞授賞式など、映画の祭典に母親をエスコートすることが多いことで有名なのは、今回ようやく念願の主演男優賞を受賞したレオナルド・ディカプリオ。お母様の名前はイルマリン・インデンバーケン。お父様はジョージ・ディカプリオ。ちなみに、レオナルドという名前は、お母様が妊娠中に美術館でレオナルド・ダ・ヴィンチの絵を鑑賞していた際、お腹の中でレオが大きく動いたからなのだそう。

授賞コメントでも、レオ様は小さい頃から俳優になりたいという気持ちを後押ししてくれた両親に感謝のコメントを述べていましたが、彼はほぼいつも授賞式に彼女（かつてはモデルのジゼルとも）以上にお母様を連れて行くスタンスなんですよね。今回もとても嬉しそうにしていたお母様が印象的でした。

ジェイムズ・フランコもレッドカーペットやプレミアなどに母親をエスコートする様子がよく撮られています。お母様のベッツィは「女優のよう」とその美しさをたたえられることもあるほど。児童文学などを手がける作家、詩人でもある彼女が嬉しそうに息子を見上げるこの写真は、ジェイムズ・フランコが2013年に、ウォーク・オブ・フェイムに名前が刻まれた時のものです。彼はいまだ独身を貫いている俳優の一人でもあって、レオ様同様、今後のロマンスがどうなるか、お母様もきっと気にしているかもしれません。

兄のシャノンと母親のコンスタンスと写っているのは俳優／ミュージシャンのジャレッド・レト。女優のよう、といえば彼女もまさに！　ジャレッド・レトにっとても自慢のお母様なのだそうです。13年後半から2014年にわたって開催された一連の授賞式で、映画『ダラス・バイヤーズクラブ』でのレイヨン役の熱演により助演男優賞を受賞した彼。受賞コメントでもお母様への深い感謝を述べていましたね。

自分の晴れ姿をお母様に見せることができたら、それも一つの親孝行ですが、私たち皆がそれを実現できるわけではありません。それでも顔を見せたり電話をしたり…だけならちょっとはできるかも？　セレブたちの笑顔、どれもみないいですね♪